有価証券報告書-第206期(2025/04/01-2026/03/31)
エ.指標と目標
当社は、個々のリスクと機会について、上記の表<気候変動によるリスクと機会>に示したとおり、「緩和」と「適応」の両面から考え、適切に対策を講じています。移行リスク「政策・法規制」に該当する炭素税のリスクについては「緩和」の面から、定量目標を設定してGHG排出量の削減に取り組んでいます。Scope1+2については「2030年度までにGHG排出量(Scope1+2)を、2020年度比で42%削減する」、また、当社のGHG排出量の約85%を占めるScope3についても「2030年度までにGHG排出量(Scope3カテゴリ1(購入した製品・サービス))を、2020年度比で25%削減する」目標を設定しました(※19)。これらのGHG排出削減目標はSBTi(Science Based Targets initiative)の認定を受けており、パリ協定の求める水準と整合する科学的根拠に基づく目標です。
一方、物理的リスク「急性」に該当する自然災害(台風・豪雨・洪水)については「適応」の側面から、BCPの策定(※21)、製品在庫の適正化、調達先の複数化を推進し、一部は完了しています。また、BCPについては年1回の訓練を通じて課題抽出・改善を行って、実効性を高める取組を実施しています。機会については、中長期目標に沿った水使用量の削減(※22)に継続して取り組むとともに、当社でも研究開発を行っている感染症領域への気候変動による影響を引き続き注視していきます。
※19 GHG削減目標の進捗およびScope3排出量については、次のリンク先をご覧ください。
削減目標および進捗管理の対象としているScope3排出量は、当社事業における排出量への寄与が大きいと判断したカテゴリ1(購入した製品・サービス)です。
Scope3排出量については、GHGプロトコルの枠組みを参照し、現時点で把握可能な活動量データおよび公開されている排出原単位を用いて算定した推計値を含んでおります。また、算定にあたっては推計に基づく要素が多く、使用する排出原単位や前提条件の変更等により、将来、数値が変動する可能性があります。
https://www.sumitomo-pharma.co.jp/sustainability/environment/global_warming.html(「カーボンニュートラル」)
※20 販売する製品の構成が大きく変化したため増加(算出方法:二次データに基づく)。
※21 BCPの策定等については、次のリンク先をご覧ください。
https://www.sumitomo-pharma.co.jp/profile/compliance_risk-management/risk_management/(「リスクマネジメント」)
※22 水使用量削減目標の進捗については、次のリンク先をご覧ください。
https://www.sumitomo-pharma.co.jp/sustainability/environment/resource_saving.html(「水・資源循環」)
図3 GHG削減のロードマップ

当社は、個々のリスクと機会について、上記の表<気候変動によるリスクと機会>に示したとおり、「緩和」と「適応」の両面から考え、適切に対策を講じています。移行リスク「政策・法規制」に該当する炭素税のリスクについては「緩和」の面から、定量目標を設定してGHG排出量の削減に取り組んでいます。Scope1+2については「2030年度までにGHG排出量(Scope1+2)を、2020年度比で42%削減する」、また、当社のGHG排出量の約85%を占めるScope3についても「2030年度までにGHG排出量(Scope3カテゴリ1(購入した製品・サービス))を、2020年度比で25%削減する」目標を設定しました(※19)。これらのGHG排出削減目標はSBTi(Science Based Targets initiative)の認定を受けており、パリ協定の求める水準と整合する科学的根拠に基づく目標です。
| 重点課題 | 目標 | 指標 | 実績 (2024年度) |
| カーボンニュートラル | 温室効果ガス(GHG)排出量を削減し、カーボンニュートラルを目指す。 | 2050年度までにGHG排出量(Scope1+2)をゼロにすることを目指す。 | 46,257 t-CO2 (2020年度比 約36%削減) |
| 2030年度までにGHG排出量(Scope1+2)を2020年度比で42%削減する。 | |||
| 2030年度までにGHG排出量(Scope3カテゴリ1)を2020年度比で25%削減する。 | 2020年度比 約44%増加 (※20) |
一方、物理的リスク「急性」に該当する自然災害(台風・豪雨・洪水)については「適応」の側面から、BCPの策定(※21)、製品在庫の適正化、調達先の複数化を推進し、一部は完了しています。また、BCPについては年1回の訓練を通じて課題抽出・改善を行って、実効性を高める取組を実施しています。機会については、中長期目標に沿った水使用量の削減(※22)に継続して取り組むとともに、当社でも研究開発を行っている感染症領域への気候変動による影響を引き続き注視していきます。
※19 GHG削減目標の進捗およびScope3排出量については、次のリンク先をご覧ください。
削減目標および進捗管理の対象としているScope3排出量は、当社事業における排出量への寄与が大きいと判断したカテゴリ1(購入した製品・サービス)です。
Scope3排出量については、GHGプロトコルの枠組みを参照し、現時点で把握可能な活動量データおよび公開されている排出原単位を用いて算定した推計値を含んでおります。また、算定にあたっては推計に基づく要素が多く、使用する排出原単位や前提条件の変更等により、将来、数値が変動する可能性があります。
https://www.sumitomo-pharma.co.jp/sustainability/environment/global_warming.html(「カーボンニュートラル」)
※20 販売する製品の構成が大きく変化したため増加(算出方法:二次データに基づく)。
※21 BCPの策定等については、次のリンク先をご覧ください。
https://www.sumitomo-pharma.co.jp/profile/compliance_risk-management/risk_management/(「リスクマネジメント」)
※22 水使用量削減目標の進捗については、次のリンク先をご覧ください。
https://www.sumitomo-pharma.co.jp/sustainability/environment/resource_saving.html(「水・資源循環」)
図3 GHG削減のロードマップ
