四半期報告書-第203期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)
4.事業セグメント
当社グループでは、会社の経常的な収益性を示す利益指標として、「コア営業利益」を設定し、これを当社独自の業績管理指標として採用しております。
「コア営業利益」は、営業利益から当社グループが定める非経常的な要因による損益(以下「非経常項目」)を除外したものとなります。非経常項目として除かれる主なものは、減損損失、事業構造改善費用、企業買収に係る条件付対価公正価値の変動額等です。
(1) 報告セグメント
当社グループは、主として医療用医薬品の製造、仕入及び販売を行っており、日本、北米、中国等マーケットごとに医薬品事業の業績管理を行っているため、日本、北米、中国、海外その他の4つを報告セグメントとしております。
なお、当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成要素のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
(2) セグメント収益及び業績
当社グループの報告セグメントごとの売上収益、利益又は損失は、以下のとおりであります。
なお、当社グループでは、各セグメントの経常的な収益性を示す利益指標として、「コアセグメント利益」を設定し、当社独自のセグメント業績指標として採用しております。
「コアセグメント利益」は、「コア営業利益」から、グローバルに管理しているため各セグメントに配分できない研究開発費、事業譲渡損益等を除外したセグメント別の利益となります。
なお、「第2 事業の状況 2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」における報告セグメントに含まれない「その他」の区分に係るコアセグメント利益の金額及び前年同四半期比増減については、セグメント間取引として消去された利益を含めて記載しております。
① 前第3四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年12月31日)
(注)1 その他の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、食品素材・食品添加物及び化学製品材料、動物用医薬品等の事業を含んでおります。
2 外部顧客への売上収益等には、大塚製薬株式会社との共同開発および販売に関するライセンス契約による一時金270百万米ドル(30,008百万円)を含めています。
② 当第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)
(注)その他の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、食品素材・食品添加物及び化学製品材料、動物用医薬品等の事業を含んでおります。
③ 前第3四半期連結会計期間(自 2021年10月1日 至 2021年12月31日)
(注)その他の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、食品素材・食品添加物及び化学製品材料、動物用医薬品等の事業を含んでおります。
④ 当第3四半期連結会計期間(自 2022年10月1日 至 2022年12月31日)
(注)その他の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、食品素材・食品添加物及び化学製品材料、動物用医薬品等の事業を含んでおります。
(3) 報告セグメント合計額と要約四半期連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する
事項)
調整額に関する事項は、以下のとおりであります。
(注)当社グループは、研究開発費をグローバルに管理しているため、セグメントに配分しておりません。なお、要約四半期連結損益計算書における研究開発費との差額は、コア営業利益の算定から除外される減損損失及び研究開発関連費用であります。
(注)当社グループは、研究開発費をグローバルに管理しているため、セグメントに配分しておりません。なお、要約四半期連結損益計算書における研究開発費との差額は、コア営業利益の算定から除外される減損損失及び研究開発関連費用であります。
当社グループでは、会社の経常的な収益性を示す利益指標として、「コア営業利益」を設定し、これを当社独自の業績管理指標として採用しております。
「コア営業利益」は、営業利益から当社グループが定める非経常的な要因による損益(以下「非経常項目」)を除外したものとなります。非経常項目として除かれる主なものは、減損損失、事業構造改善費用、企業買収に係る条件付対価公正価値の変動額等です。
(1) 報告セグメント
当社グループは、主として医療用医薬品の製造、仕入及び販売を行っており、日本、北米、中国等マーケットごとに医薬品事業の業績管理を行っているため、日本、北米、中国、海外その他の4つを報告セグメントとしております。
なお、当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成要素のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
(2) セグメント収益及び業績
当社グループの報告セグメントごとの売上収益、利益又は損失は、以下のとおりであります。
なお、当社グループでは、各セグメントの経常的な収益性を示す利益指標として、「コアセグメント利益」を設定し、当社独自のセグメント業績指標として採用しております。
「コアセグメント利益」は、「コア営業利益」から、グローバルに管理しているため各セグメントに配分できない研究開発費、事業譲渡損益等を除外したセグメント別の利益となります。
なお、「第2 事業の状況 2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」における報告セグメントに含まれない「その他」の区分に係るコアセグメント利益の金額及び前年同四半期比増減については、セグメント間取引として消去された利益を含めて記載しております。
① 前第3四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年12月31日)
(単位:百万円) | |||||||
報告セグメント | その他 (注1) | 合計 | |||||
医薬品事業 | |||||||
日本 | 北米 (注2) | 中国 | 海外 その他 | 計 | |||
外部顧客への売上収益等 | 117,167 | 250,698 | 27,026 | 7,328 | 402,219 | 29,853 | 432,072 |
セグメント間の内部売上 収益 | 53 | - | - | - | 53 | 30 | 83 |
合計 | 117,220 | 250,698 | 27,026 | 7,328 | 402,272 | 29,883 | 432,155 |
セグメント利益 (コアセグメント利益) | 16,964 | 91,471 | 12,922 | 1,443 | 122,800 | 2,775 | 125,575 |
(注)1 その他の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、食品素材・食品添加物及び化学製品材料、動物用医薬品等の事業を含んでおります。
2 外部顧客への売上収益等には、大塚製薬株式会社との共同開発および販売に関するライセンス契約による一時金270百万米ドル(30,008百万円)を含めています。
② 当第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)
(単位:百万円) | |||||||
報告セグメント | その他 (注) | 合計 | |||||
医薬品事業 | |||||||
日本 | 北米 | 中国 | 海外 その他 | 計 | |||
外部顧客への売上収益等 | 102,198 | 279,366 | 31,229 | 13,501 | 426,294 | 33,971 | 460,265 |
セグメント間の内部売上 収益 | 51 | - | - | - | 51 | 44 | 95 |
合計 | 102,249 | 279,366 | 31,229 | 13,501 | 426,345 | 34,015 | 460,360 |
セグメント利益 (コアセグメント利益) | 9,607 | 55,685 | 16,272 | 8,612 | 90,176 | 2,831 | 93,007 |
(注)その他の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、食品素材・食品添加物及び化学製品材料、動物用医薬品等の事業を含んでおります。
③ 前第3四半期連結会計期間(自 2021年10月1日 至 2021年12月31日)
(単位:百万円) | |||||||
報告セグメント | その他 (注) | 合計 | |||||
医薬品事業 | |||||||
日本 | 北米 | 中国 | 海外 その他 | 計 | |||
外部顧客への売上収益等 | 40,585 | 75,846 | 8,890 | 2,748 | 128,069 | 10,273 | 138,342 |
セグメント間の内部売上 収益 | 13 | - | - | - | 13 | 9 | 22 |
合計 | 40,598 | 75,846 | 8,890 | 2,748 | 128,082 | 10,282 | 138,364 |
セグメント利益 (コアセグメント利益) | 7,153 | 21,234 | 3,334 | 546 | 32,267 | 889 | 33,156 |
(注)その他の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、食品素材・食品添加物及び化学製品材料、動物用医薬品等の事業を含んでおります。
④ 当第3四半期連結会計期間(自 2022年10月1日 至 2022年12月31日)
(単位:百万円) | |||||||
報告セグメント | その他 (注) | 合計 | |||||
医薬品事業 | |||||||
日本 | 北米 | 中国 | 海外 その他 | 計 | |||
外部顧客への売上収益等 | 35,633 | 84,029 | 7,199 | 2,223 | 129,084 | 11,892 | 140,976 |
セグメント間の内部売上 収益 | 25 | - | - | - | 25 | 15 | 40 |
合計 | 35,658 | 84,029 | 7,199 | 2,223 | 129,109 | 11,907 | 141,016 |
セグメント利益 (コアセグメント利益) | 5,228 | 8,430 | 3,092 | 1,115 | 17,865 | 958 | 18,823 |
(注)その他の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、食品素材・食品添加物及び化学製品材料、動物用医薬品等の事業を含んでおります。
(3) 報告セグメント合計額と要約四半期連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する
事項)
調整額に関する事項は、以下のとおりであります。
(単位:百万円) | ||
売上収益 | 前第3四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年12月31日) | 当第3四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年12月31日) |
報告セグメント計 | 402,272 | 426,345 |
「その他」の区分の売上収益 | 29,883 | 34,015 |
セグメント間取引消去 | △83 | △95 |
要約四半期連結財務諸表の売上収益 | 432,072 | 460,265 |
(単位:百万円) | ||
売上収益 | 前第3四半期連結会計期間 (自 2021年10月1日 至 2021年12月31日) | 当第3四半期連結会計期間 (自 2022年10月1日 至 2022年12月31日) |
報告セグメント計 | 128,082 | 129,109 |
「その他」の区分の売上収益 | 10,282 | 11,907 |
セグメント間取引消去 | △22 | △40 |
要約四半期連結財務諸表の売上収益 | 138,342 | 140,976 |
(単位:百万円) | ||
利益 | 前第3四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年12月31日) | 当第3四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年12月31日) |
報告セグメント計 | 122,800 | 90,176 |
「その他」の区分の利益 | 2,775 | 2,831 |
セグメント間取引消去 | 19 | 20 |
研究開発費(注) | △67,782 | △74,854 |
事業譲渡益等 | 1,141 | 24,712 |
その他 | 5 | 41 |
コア営業利益 | 58,958 | 42,926 |
条件付対価公正価値の変動額 | △245 | 1,229 |
減損損失 | - | △56,074 |
その他の収益 | 531 | 3,521 |
その他の費用 | △875 | △1,085 |
その他 | △141 | △8,294 |
要約四半期連結財務諸表の営業利益 (△は損失) | 58,228 | △17,777 |
(注)当社グループは、研究開発費をグローバルに管理しているため、セグメントに配分しておりません。なお、要約四半期連結損益計算書における研究開発費との差額は、コア営業利益の算定から除外される減損損失及び研究開発関連費用であります。
(単位:百万円) | ||
利益 | 前第3四半期連結会計期間 (自 2021年10月1日 至 2021年12月31日) | 当第3四半期連結会計期間 (自 2022年10月1日 至 2022年12月31日) |
報告セグメント計 | 32,267 | 17,865 |
「その他」の区分の利益 | 889 | 958 |
セグメント間取引消去 | 7 | 6 |
研究開発費(注) | △22,076 | △25,481 |
事業譲渡益等 | △48 | 24,712 |
その他 | - | 25 |
コア営業利益 | 11,039 | 18,085 |
条件付対価公正価値の変動額 | △102 | △58 |
減損損失 | - | △1,641 |
その他の収益 | 218 | 359 |
その他の費用 | △443 | △437 |
その他 | △56 | △5,170 |
要約四半期連結財務諸表の営業利益 | 10,656 | 11,138 |
(注)当社グループは、研究開発費をグローバルに管理しているため、セグメントに配分しておりません。なお、要約四半期連結損益計算書における研究開発費との差額は、コア営業利益の算定から除外される減損損失及び研究開発関連費用であります。