有価証券報告書-第205期(2024/04/01-2025/03/31)
4.事業セグメント
当社グループでは、IFRSの適用にあたり、会社の収益性を示す利益指標として、「コア営業利益」を設定し、これを当社独自の業績管理指標として採用しています。
「コア営業利益」は、営業利益から一部の項目を除外したものとなります。除外する主なものは、減損損失、事業構造改善費用、条件付対価公正価値の変動額等です。
(1) 報告セグメント
当社グループは、主として医療用医薬品の製造、仕入及び販売を行っており、日本、北米、アジアのマーケットごとに業績管理を行っているため、日本、北米、アジアの3つを報告セグメントとしています。
なお、当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成要素のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。
(2) セグメント収益及び業績
当社グループの報告セグメントごとの売上収益、利益又は損失及びその他の項目は、以下のとおりです。
報告セグメントの会計方針は、重要性がある会計方針(注記3)における記載と同じです。
なお、当社グループでは、各セグメントの経常的な収益性を示す利益指標として、「コアセグメント利益」を設定し、当社独自のセグメント業績指標として採用しています。
「コアセグメント利益」は、「コア営業利益」から、グローバルに管理しているため各セグメントに配分できない研究開発費、事業譲渡損益等を除外したセグメント別の利益となります。
① 前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
(注) 減損損失については、有形固定資産(注記13)、のれん(注記14)及び無形資産(注記15)に記載しています。
② 当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
(注) 減損損失については、有形固定資産(注記13)及び無形資産(注記15)に記載しています。
(3) 報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
調整額に関する事項は、以下のとおりです。
(注) 1 当社グループは、研究開発費をグローバルに管理しているため、セグメントに配分していません。なお、連結損益計算書における研究開発費との差額は、コア営業利益の算定から除外される研究開発関連費用です。
2 前連結会計年度における事業構造改善費用は、北米グループ会社等における再編および合理化に関連する退職金等の費用です。また、当連結会計年度における事業構造改善費用は、当社、国内グループ会社および北米グループ会社等における合理化に関連する退職金等の費用です。
(4) 売上収益の内訳
外部顧客への売上収益等の内訳は、以下のとおりです。
(5) 製品及びサービスごとの情報
製品及びサービスごとの外部顧客への売上収益等の内訳は、以下のとおりです。
(注) その他は動物用医薬品、医療機器等の製品です。
(6) 地域別情報
当社グループの地域別収益は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しています。
当社グループの所在地域別に分析した非流動資産(金融資産、繰延税金資産及び退職給付に係る資産を除く)の帳簿価額の内訳は、以下のとおりです。
(7) 主要な顧客に関する情報
売上収益が当社グループの全体の売上収益の10%以上の相手先は、以下のとおりです。
(注)前連結会計年度においてAmerisourceBergen Corporationから社名変更されました。
当社グループでは、IFRSの適用にあたり、会社の収益性を示す利益指標として、「コア営業利益」を設定し、これを当社独自の業績管理指標として採用しています。
「コア営業利益」は、営業利益から一部の項目を除外したものとなります。除外する主なものは、減損損失、事業構造改善費用、条件付対価公正価値の変動額等です。
(1) 報告セグメント
当社グループは、主として医療用医薬品の製造、仕入及び販売を行っており、日本、北米、アジアのマーケットごとに業績管理を行っているため、日本、北米、アジアの3つを報告セグメントとしています。
なお、当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成要素のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。
(2) セグメント収益及び業績
当社グループの報告セグメントごとの売上収益、利益又は損失及びその他の項目は、以下のとおりです。
報告セグメントの会計方針は、重要性がある会計方針(注記3)における記載と同じです。
なお、当社グループでは、各セグメントの経常的な収益性を示す利益指標として、「コアセグメント利益」を設定し、当社独自のセグメント業績指標として採用しています。
「コアセグメント利益」は、「コア営業利益」から、グローバルに管理しているため各セグメントに配分できない研究開発費、事業譲渡損益等を除外したセグメント別の利益となります。
① 前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||
| 報告セグメント | ||||
| 日本 | 北米 | アジア | 計 | |
| 外部顧客への売上収益等 | 114,657 | 159,037 | 40,864 | 314,558 |
| セグメント利益(△は損失) (コアセグメント利益(△は損失)) | 13,360 | △80,218 | 18,402 | △48,456 |
| その他の項目 | ||||
| 減価償却費及び償却費 | 6,055 | 27,178 | 1,203 | 34,436 |
| 減損損失 (注) | 3,787 | 177,070 | - | 180,857 |
(注) 減損損失については、有形固定資産(注記13)、のれん(注記14)及び無形資産(注記15)に記載しています。
② 当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||
| 報告セグメント | ||||
| 日本 | 北米 | アジア | 計 | |
| 外部顧客への売上収益等 | 99,838 | 251,814 | 47,180 | 398,832 |
| セグメント利益 (コアセグメント利益) | 11,416 | 42,595 | 23,921 | 77,932 |
| その他の項目 | ||||
| 減価償却費及び償却費 | 6,097 | 15,303 | 1,213 | 22,613 |
| 減損損失 (注) | 5,463 | △274 | - | 5,189 |
(注) 減損損失については、有形固定資産(注記13)及び無形資産(注記15)に記載しています。
(3) 報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
調整額に関する事項は、以下のとおりです。
| (単位:百万円) | ||
| 利益 | 前連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) |
| 報告セグメント計 | △48,456 | 77,932 |
| 研究開発費 (注1) | △90,890 | △48,485 |
| 事業譲渡益等 | 6,391 | 14,293 |
| その他 | △23 | △587 |
| コア営業利益(△は損失) | △132,978 | 43,153 |
| 条件付対価公正価値の変動額 | △1,562 | 2,427 |
| 減損損失 | △180,857 | △4,625 |
| 事業構造改善費用 (注2) | △30,122 | △8,786 |
| その他の収益 | 1,099 | 4,063 |
| その他の費用 | △8,132 | △3,572 |
| その他 | △2,307 | △3,856 |
| 連結財務諸表の営業利益(△は損失) | △354,859 | 28,804 |
(注) 1 当社グループは、研究開発費をグローバルに管理しているため、セグメントに配分していません。なお、連結損益計算書における研究開発費との差額は、コア営業利益の算定から除外される研究開発関連費用です。
2 前連結会計年度における事業構造改善費用は、北米グループ会社等における再編および合理化に関連する退職金等の費用です。また、当連結会計年度における事業構造改善費用は、当社、国内グループ会社および北米グループ会社等における合理化に関連する退職金等の費用です。
| (単位:百万円) | ||||||
| その他の項目 | 報告セグメント計 | 調整額 | 連結財務諸表計上額 | |||
| 前連結 会計年度 | 当連結 会計年度 | 前連結 会計年度 | 当連結 会計年度 | 前連結 会計年度 | 当連結 会計年度 | |
| 減価償却費及び償却費 | 34,436 | 22,613 | 3,329 | 2,949 | 37,765 | 25,562 |
(4) 売上収益の内訳
外部顧客への売上収益等の内訳は、以下のとおりです。
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) | |
| 物品の販売 | 292,671 | 368,284 |
| 知的財産権収入 | 2,746 | 2,372 |
| その他 | 19,141 | 28,176 |
| 合計 | 314,558 | 398,832 |
(5) 製品及びサービスごとの情報
製品及びサービスごとの外部顧客への売上収益等の内訳は、以下のとおりです。
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) | |
| 医薬品 | 313,194 | 398,708 |
| 日本 | 113,293 | 99,714 |
| エクア・エクメット(2型糖尿病治療剤) | 30,616 | 24,904 |
| トレリーフ(パーキンソン病治療剤) | 15,494 | 3,654 |
| ラツーダ(非定型抗精神病薬) | 11,734 | 13,153 |
| メトグルコ(2型糖尿病治療剤) | 7,296 | 7,337 |
| ツイミーグ(2型糖尿病治療剤) | 4,562 | 7,614 |
| ロナセンテープ(非定型抗精神病薬) | 3,820 | 4,592 |
| オーソライズド・ジェネリック品 | 9,689 | 11,449 |
| その他 | 30,082 | 27,011 |
| 北米 | 159,037 | 251,814 |
| オルゴビクス(進行性前立腺がん治療剤) | 42,194 | 83,082 |
| マイフェンブリー (子宮筋腫・子宮内膜症治療剤) | 9,198 | 12,787 |
| ジェムテサ(過活動膀胱治療剤) | 36,821 | 65,761 |
| アプティオム(抗てんかん剤) | 33,970 | 39,424 |
| リサイミック (他家培養胸腺組織/小児先天性無胸腺症治療剤) | 6,315 | 6,803 |
| ラツーダ(非定型抗精神病薬) | 6,725 | 9,676 |
| その他 | 23,814 | 34,281 |
| アジア | 40,864 | 47,180 |
| メロペン(中国) (カルバペネム系抗生物質製剤) | 21,261 | 26,336 |
| メロペン(東南アジア) (カルバペネム系抗生物質製剤) | 5,746 | 3,930 |
| その他 | 13,857 | 16,914 |
| その他 (注) | 1,364 | 124 |
| 日本 | 1,364 | 124 |
| 合計 | 314,558 | 398,832 |
(注) その他は動物用医薬品、医療機器等の製品です。
(6) 地域別情報
当社グループの地域別収益は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しています。
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) | |
| 日本 | 107,343 | 92,592 |
| 北米 | 155,183 | 246,006 |
| うち、米国 | 152,554 | 243,545 |
| その他 | 52,032 | 60,234 |
| うち、中国 | 33,795 | 41,754 |
| 合計 | 314,558 | 398,832 |
当社グループの所在地域別に分析した非流動資産(金融資産、繰延税金資産及び退職給付に係る資産を除く)の帳簿価額の内訳は、以下のとおりです。
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (2024年3月31日) | 当連結会計年度 (2025年3月31日) | |
| 日本 | 57,450 | 42,786 |
| 北米 | 402,007 | 387,241 |
| うち、米国 | 401,906 | 387,171 |
| その他 | 3,208 | - |
| 合計 | 462,665 | 430,027 |
(7) 主要な顧客に関する情報
売上収益が当社グループの全体の売上収益の10%以上の相手先は、以下のとおりです。
| (単位:百万円) | |||
| 関連する報告セグメント | 前連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) | |
| Cencora, Inc.(注) | 北米 | 38,637 | 73,304 |
| McKesson Corporation | 北米 | 44,793 | 71,287 |
| Cardinal Health, Inc. | 北米 | 33,874 | 53,697 |
(注)前連結会計年度においてAmerisourceBergen Corporationから社名変更されました。