当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高627億37百万円、営業利益80億49百万円、経常利益136億34百万円、四半期純利益103億22百万円となりました。
売上高につきましては、国内医療用医薬品市場において、本年4月には薬価改定が実施され、価格面で非常に厳しい状況となる中、「クレストール」「イルベタン」「サインバルタ」の最重要戦略品目が全体の売上高に貢献しておりますが、一方で既存品が引き続き苦戦を強いられており、また先述の薬価改定の影響を受け、国内医療用医薬品全体では、前年同期比4.3%の減となりました。海外におきましては、米国子会社のシオノギINC.では、閉経後膣萎縮症治療薬「Osphena」が堅調に推移しておりますが、前連結会計年度に実施した品目売却の影響もあり、前年同期比では海外売上高全体で19.6%の減少となりました。また、昨年契約変更を実施したクレストールのロイヤリティーは、前年同期比10.1%の減となりました。これらの結果、売上高全体では前年同期比6.7%の減収となりました。
利益面では、先述の薬価改定の影響を受け、売上総利益が前年同期比12.3%の減少、販売費及び一般管理費につきましては、国内外での販売関連費用及び開発費用の効率的な使用に取り組み、前年同期比5.3%の減少となりましたが、営業利益につきましては前年同期比33.6%の減益となりました。経常利益につきましては、ViiV社からの受取配当金が増加しており、前年同期比8.4%の増益となりました。四半期純利益につきましては、前年同期にシオノギINC.の株式評価損の損金算入額の変更により税金費用の減少があったため、4.6%の減益となりました。
2014/08/08 9:07