当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高1,298億42百万円、営業利益227億19百万円、経常利益314億15百万円、四半期純利益97億10百万円となりました。
売上高につきましては、国内医療用医薬品において最重要戦略3品目である「クレストール」「イルベタン」「サインバルタ」をはじめとする戦略品目が堅調な推移を見せておりますが、既存品の苦戦と本年4月に実施の薬価改定による価格面での影響もあり、前年同期比4.9%の減少となりました。一方、海外は、米国子会社シオノギINC.の閉経後膣萎縮症治療薬「Osphena」の販売は徐々に上昇を見せておりますが、前連結会計年度に実施した品目売却の影響もあり、前年同期比では海外売上高全体で5.2%の減少となりました。また、昨年契約変更を実施したクレストールのロイヤリティーは、前年同期比21.8%の減少となりました。これらの結果、売上高全体では前年同期比6.4%の減収となりました。
利益面では、販売費及び一般管理費につきましては、国内外での販売関連費用及び研究開発費用の効率的な使用にグループ全体で取り組んでおり、特に研究開発費については外部資金を導入するなどの新たな取り組みも入れ、前年同期比6.2%の減少と奏功をしておりますが、先述の薬価改定の影響とクレストールのロイヤリティーの減収による売上総利益の減少(前年同期比9.6%減)もあり、営業利益につきましては前年同期比18.7%の減益となりました。経常利益につきましては、ViiV社からの受取配当金の増加、円安による外貨建資産の為替差益などにより、前年同期比15.0%の増益となりました。四半期純利益は、本年9月に大阪国税局からの更正通知を受領したことを踏まえ、過年度法人税等を引き当てたことにより税金費用が大幅に増加し、前年同期比53.9%の減益となりました。
2014/11/07 9:03