② 経営成績
当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高2,535億14百万円、営業利益992億49百万円、経常利益1,148億99百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益908億44百万円となりました。
売上高につきましては、前年同期比4.4%の減収となりました。国内医療用医薬品の売上高につきましては、戦略品であるサインバルタ及びインチュニブの売上高が拡大したものの、ゾフルーザの売上高が本格的な販売初年度であった前年同期に比べて大きく減少したため、前年同期比7.2%の減収となりました。海外子会社及び輸出の売上高につきましては、米国において、第3四半期連結累計期間にバイオデリバリー・サイエンシズ・インターナショナル社とのSymproicの共同販売活動に関する業務提携に伴い一時金を受領しましたが、前年同期にパデュー社からSymproicに関する業務提携解消に伴う一時金を受領した影響が大きく、前年同期比9.8%の減収となりました。中国におきましては、ラベプラゾールの売上高が順調に拡大した結果、前年同期比24.7%の増収となり、海外子会社及び輸出の売上高は、前年同期比8.4%の増収となりました。製造受託による売上高につきましても、主にロシュ社からのゾフルーザの受注増により、前年同期比30.5%の増収となりました。ロイヤリティー収入につきましては、為替変動により収入の一部に影響を受けた一方で、ヴィーブ社によるテビケイ、トリーメク及びジャルカのグローバル販売の拡大により、同社からのロイヤリティー収入が前年同期比5.2%の増収となりました。また、当第3四半期にゾフルーザのグローバル開発に伴うマイルストンをロシュ社より受領しましたが、前年同期にも同マイルストンをロシュ社より受領しており、ロイヤリティー収入全体では前年同期比8.1%の減収となりました。
2020/02/10 9:09