有価証券報告書-第155期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)

【提出】
2020/06/24 14:41
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注記事項-繰延税金及び法人所得税、連結財務諸表(IFRS)

9.繰延税金及び法人所得税
(1)繰延税金
① 繰延税金資産及び繰延税金負債の内訳及び増減内容
(ⅰ)前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:百万円)

2018年
4月1日残高
純損益を通じて認識その他の包括利益において認識その他(注)2019年
3月31日残高
繰延税金資産
研究開発費7,393△3,743--3,650
棚卸資産2,746△450--2,295
未払賞与2,15716--2,173
未払事業税947838--1,786
製品に係る無形資産1,106597--1,703
未払有給休暇826△33--793
未払金・未払費用36942--412
退職給付に係る資産及び負債2,4138596,124-9,396
その他4,905△70--4,834
小計22,866△1,9436,124-27,047
繰延税金負債
営業債権9,1201,673--10,793
固定資産圧縮積立金1,741△56--1,684
投資有価証券交換益1,282---1,282
その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産12,218-△2,699-9,519
キャッシュ・フロー・ヘッジ494-△225-269
その他3,921△806-2913,406
小計28,779809△2,92429126,956
純額△5,913△2,7539,048△29190

(注) その他には在外営業活動体の換算差額が含まれております。
(ⅱ)当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:百万円)

2019年
4月1日残高
純損益を通じて認識その他の包括利益において認識その他(注)2020年
3月31日残高
繰延税金資産
研究開発費3,650△609--3,040
棚卸資産2,2952,918--5,214
未払賞与2,173△181--1,992
子会社への投資に係る一時差異-1,915△483-1,432
未払事業税1,786△645--1,140
製品に係る無形資産1,703△1,703---
未払有給休暇793△43--749
未払金・未払費用41232--444
退職給付に係る資産及び負債9,396△2,623△222-6,551
その他4,834△529--4,305
小計27,047△1,470△705-24,871
繰延税金負債
営業債権10,79356--10,849
製品に係る無形資産-476--476
固定資産圧縮積立金1,684△18--1,665
投資有価証券交換益1,282△317--965
その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産9,519-△5,854-3,665
キャッシュ・フロー・ヘッジ269-1,091-1,360
その他3,406△189-△53,212
小計26,9567△4,763△522,196
純額90△1,4784,05752,675

(注) その他には在外営業活動体の換算差額が含まれております。
② 未認識の繰延税金資産
繰延税金資産を認識していない繰越欠損金及び将来減算一時差異、繰越税額控除は、以下のとおりであります。
(単位:百万円)

IFRS移行日
(2018年4月1日)
前連結会計年度
(2019年3月31日)
当連結会計年度
(2020年3月31日)
繰越欠損金100,142104,365134,960
将来減算一時差異84,72177,13066,473
繰越税額控除1,6582,2481,985

③ 未認識の繰延税金資産と繰越期限
(ⅰ)繰延税金資産を認識していない繰越欠損金の金額と繰越期限
繰延税金資産を認識していない繰越欠損金の金額と繰越期限は、以下のとおりであります。
(単位:百万円)

IFRS移行日
(2018年4月1日)
前連結会計年度
(2019年3月31日)
当連結会計年度
(2020年3月31日)
1年目--471
2年目-01,526
3年目012,048
4年目011,403
5年目1821,5661,236
5年超14920213,156
無期限99,809102,593115,117
合計100,142104,365134,960

(ⅱ)繰延税金資産を認識していない繰越税額控除の金額と繰越期限
繰延税金資産を認識していない繰越税額控除の金額と繰越期限は、以下のとおりであります。
(単位:百万円)

IFRS移行日
(2018年4月1日)
前連結会計年度
(2019年3月31日)
当連結会計年度
(2020年3月31日)
1年目-017
2年目017-
3年目16--
4年目---
5年目以降1,6402,2301,967
合計1,6582,2481,985

④ 未認識の繰延税金負債
当社は子会社の投資に係る将来加算一時差異については、原則、繰延税金負債を認識しておりません。これは、当社が一時差異の取崩しの時期をコントロールする立場にあり、このような差異を予測可能な期間内に解消しない可能性が高いためであります。IFRS移行日、前連結会計年度末及び当連結会計年度末において、繰延税金負債を認識していない子会社の投資に係る将来加算一時差異は、それぞれ210,285百万円、246,006百万円及び194,337百万円であります。
(2)法人所得税
① 法人所得税費用
法人所得税費用の内訳は、以下のとおりであります。
(単位:百万円)

前連結会計年度
(自 2018年4月1日
至 2019年3月31日)
当連結会計年度
(自 2019年4月1日
至 2020年3月31日)
当期法人所得税
当年度34,37134,844
小計34,37134,844
繰延法人所得税
一時差異等の発生及び解消2,7531,478
小計2,7531,478
合計37,12436,322

当期法人所得税には、従前は税効果未認識であった税務上の欠損金、税額控除又は過去の期間の一時差異から生じた便益の額が含まれております。これに伴う当期法人所得税の減少額は、前連結会計年度40百万円、当連結会計年度85百万円であります。
繰延法人所得税には、従前は未認識であった税務上の欠損金、税額控除又は過去の期間の一時差異から生じた便益の額と、繰延税金資産の評価減又は以前に計上した評価減の戻入により生じた費用の額が含まれております。これに伴う当連結会計年度における繰延法人所得税の減少額は前連結会計年度287百万円、当連結会計年度415百万円であります。
② 適用税率の調整
法定実効税率と実際負担税率との差異について、原因となった主要な項目の内訳は、以下のとおりであります。
当社は、主に法人税、住民税及び事業税を課されており、これらを基礎として計算した法定実効税率は前連結会計年度は30.6%、当連結会計年度は30.6%となっております。ただし、海外子会社についてはその所在地における法人税等が課されております。
(単位:%)
前連結会計年度
(自 2018年4月1日
至 2019年3月31日)
当連結会計年度
(自 2019年4月1日
至 2020年3月31日)
法定実効税率30.630.6
交際費等永久に損金に算入されない項目0.10.1
受取配当金等永久に益金に算入されない項目△3.2△3.1
税額控除△6.3△2.1
子会社との税率差異△1.6△1.3
未認識の繰延税金資産増減3.2△0.9
その他△1.5△0.4
実際負担税率21.322.9
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