有価証券報告書-第113期(2024/04/01-2025/03/31)
製品名は主要な販売国での販売名を記載しています。
(1)戦略的提携
(注1)2024年6月、当社は、Bristol Myers Squibb(米国)との抗がん剤「MORAb-202」に関する共同開発・共同販促契約を終了し、当社単独でのグローバル開発・商業化に移行しました。
(2)ライセンス導入
(注2)2024年9月、EAファーマ株式会社が株式会社ミノファーゲン製薬と締結していた「強力ネオミノファーゲンシ
ー」および「グリチロン錠」の日本における販売権のライセンス契約は終了しました。
(3)合弁関係
(4)財務上の特約が付されている金銭消費貸借契約
(注3)当連結会計年度末での借入残高は借入金額と同額です。
上記契約についての財務上の特約の主な内容は、以下のとおりです。
① 借入実施期間の各年度の決算期の末日および第2四半期の末日における連結財政状態計算書に示される資本金の金額に資本剰余金および利益剰余金の金額を加え、自己株式の金額(但し、絶対値とする。)を控除した金額を1,750億円以上に維持すること。
② 各年度の決算期における連結損益計算書に示される営業利益の金額に、連結財務諸表注記に示される減損損失、連結財務諸表注記に示される訴訟関連費用、連結財務諸表注記に示される希望退職者への割増退職金、体制・組織改編に伴う退職者への特別退職金、および事業譲渡による転籍者への転籍一時金等の構造改革費用を加算した数値が、2期連続して負の値とならないようにすること。
(5)その他経営上の重要な契約
(1)戦略的提携
| 会社名 | 契約締結先 | 締結年月日 | 契約内容 | 契約期間 | 対価 |
| 当社 | Biogen Inc. (米国) | 2014年 3月4日 | 当社が開発している抗Aβプロトフィブリル抗体「BAN2401」(一般名:レカネマブ)に関する共同開発・共同販促 | 対象化合物ごとおよび国ごとに以下1)または2)のいずれか遅い日まで 1) 発売開始後12年 2) 特許満了日または 後発品発売開始日の早い方 | 契約一時金他 |
| 米メルク社 | 2018年 3月7日 | 当社の抗がん剤「レンビマ」の単剤療法および米メルク社の抗PD-1抗体ペムブロリズマブ(一般名)との併用療法についての複数のがん種に対する共同開発・共同販促 | 契約締結日より2036年 3月31日まで | 契約一時金、開発・販売マイルストン他 |
(注1)2024年6月、当社は、Bristol Myers Squibb(米国)との抗がん剤「MORAb-202」に関する共同開発・共同販促契約を終了し、当社単独でのグローバル開発・商業化に移行しました。
(2)ライセンス導入
| 会社名 | 契約締結先 | 締結年月日 | 契約内容 | 契約期間 | 対価 |
| 当社 | Novartis (スイス) | 2004年 2月6日 | 抗てんかん剤「イノベロン」(一般名:ルフィナミド)の全世界における開発および製造・販売に関するライセンス | 契約締結日より国ごとに特許満了日または販売開始後10年が経過する日のいずれか遅い日まで | 契約一時金他 一定料率のロイヤルティ |
| BioArctic AB (スウェーデン) | 2007年 12月3日 | レカネマブ(一般名)の全世界におけるアルツハイマー病を対象とした研究・開発、製造・販売に関する独占的ライセンス | 契約締結日より国ごとに販売開始後15年が経過する日まで | 契約一時金他 一定料率のロイヤルティ | |
| ㈱Prism BioLab | 2011年 4月1日 | 抗がん剤「E7386」の全世界における開発および製造・販売に関する独占的ライセンス | 契約締結日より対象特許の有効期間がすべて満了する日または国ごとに販売開始後10年が経過する日まで | 開発マイルストン、一定料率の販売ロイヤルティ | |
| ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン (英国) | 2015年 10月16日 | 共同研究および抗タウ抗体「E2814」の共同開発 | 2025年12月5日まで | 開発マイルストン、販売ロイヤルティ | |
| Meiji Seika ファルマ㈱ | 2017年 3月31日 | パーキンソン病治療剤「エクフィナ」(一般名:サフィナミド)の日本における独占的販売権およびアジア7か国における独占的開発・販売権に係るライセンス | 契約締結日より国ごとに販売開始後15年が経過する日まで | 契約一時金、開発マイルストン、一定料率の販売ロイヤルティ | |
| ハーバード 大学(米国) | 2018年 6月15日 | 抗がん剤「E7130」の全世界における開発および製造・販売に関する独占的ライセンス | 契約締結日より対象特許の有効期間がすべて満了する日または販売開始後15年が経過する日のいずれか遅い日まで | 契約一時金、開発マイルストン、一定料率の販売ロイヤルティ | |
| 1.ギリアド・ サイエンシズ㈱ 2.ギリアド・ サイエンシズ社(米国) | 2019年 12月24日 | 1.ヤヌスキナーゼ阻害剤「ジセレカ」(一般名:フィルゴチニブ)の日本における販売提携契約 2.「ジセレカ」の韓国、台湾、香港、シンガポールにおける販売提携契約 | 契約締結日より最初の薬価収載後12年が経過する日まで | 契約一時金、開発・売上マイルストン | |
| ㈱ミノファーゲン製薬 | 2016年 2月29日 | 肝臓疾患用剤・アレルギー用薬「強力ネオミノファーゲンシー」(グリチルリチン酸、配合剤)および「グリチロン錠」(グリチルリチン酸、配合錠)の中国を含むアジア地域の独占的な開発・販売権のライセンス | 契約締結日より2033年3月31日まで | 契約一時金他 |
(注2)2024年9月、EAファーマ株式会社が株式会社ミノファーゲン製薬と締結していた「強力ネオミノファーゲンシ
ー」および「グリチロン錠」の日本における販売権のライセンス契約は終了しました。
(3)合弁関係
| 会社名 | 契約締結先 | 締結年月日 | 契約内容 | 契約期間 |
| 当社 | 味の素(株) | 2015年 10月15日 | 当社を吸収分割会社とし、味の素製薬㈱を吸収分割承継会社とする吸収分割に関する統合契約等 | - |
(4)財務上の特約が付されている金銭消費貸借契約
| 会社名 | 借入先 | 借入金額(注3) | 借入実行日 | 借入返済日 | 担保の有無 |
| 当社 | 株式会社 埼玉りそな銀行 | 50億円 | 2018年 4月3日 | 2028年 3月31日 | 無 |
| シンジケートローン 金融機関5社 | 350億円 | 2020年 8月31日 | 2025年 8月29日 | 無 | |
| シンジケートローン 金融機関6社 | 450億円 | 2022年 2月28日 | 2029年 2月28日 | 無 | |
| シンジケートローン 金融機関39社 | 500億円 | 2023年 12月13日 | 2030年 11月30日 | 無 |
(注3)当連結会計年度末での借入残高は借入金額と同額です。
上記契約についての財務上の特約の主な内容は、以下のとおりです。
① 借入実施期間の各年度の決算期の末日および第2四半期の末日における連結財政状態計算書に示される資本金の金額に資本剰余金および利益剰余金の金額を加え、自己株式の金額(但し、絶対値とする。)を控除した金額を1,750億円以上に維持すること。
② 各年度の決算期における連結損益計算書に示される営業利益の金額に、連結財務諸表注記に示される減損損失、連結財務諸表注記に示される訴訟関連費用、連結財務諸表注記に示される希望退職者への割増退職金、体制・組織改編に伴う退職者への特別退職金、および事業譲渡による転籍者への転籍一時金等の構造改革費用を加算した数値が、2期連続して負の値とならないようにすること。
(5)その他経営上の重要な契約
| 会社名 | 契約締結先 | 締結年月日 | 契約内容 | 契約期間 |
| 当社 | 世界保健機関 (WHO)(スイス) | 2012年 1月30日 | リンパ系フィラリア症制圧プログラムへの支援のため、DEC(一般名:ジエチルカルバマジン)錠のWHOへの無償提供 | 2025年12月31日まで |