有価証券報告書-第107期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)

【提出】
2019/06/25 15:28
【資料】
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注記事項-無形資産、連結財務諸表(IFRS)

16.無形資産
(1)増減明細
(単位:百万円)
取得原価のれん製品に係る
無形資産
ソフトウェアその他合計
2017年4月1日残高22,770135,74810,7681,213170,498
取得-4,4446177635,825
仮勘定からの振替--477△477-
処分--△321△56△377
在外営業活動体の換算差額△474△1,56217△108△2,128
2018年3月31日残高22,295138,63011,5581,335173,819
取得-1,2198587262,803
仮勘定からの振替--765△765-
処分--△91△0△91
在外営業活動体の換算差額4171,497△6131,857
2019年3月31日残高22,713141,34713,0281,300178,388

(単位:百万円)
償却累計額及び減損損失累計額のれん製品に係る
無形資産
ソフトウェアその他合計
2017年4月1日残高-△22,906△7,880△778△31,563
償却費-△6,740△1,123△5△7,868
減損損失-△50△53-△103
処分--299-299
在外営業活動体の換算差額-△116△532△89
2018年3月31日残高-△29,812△8,761△751△39,324
償却費-△6,988△1,180△3△8,171
処分--75076
在外営業活動体の換算差額-12433△14142
2019年3月31日残高-△36,676△9,833△768△47,277

(単位:百万円)
帳簿価額のれん製品に係る
無形資産
ソフトウェアその他合計
2017年4月1日残高22,770112,8422,888435138,935
2018年3月31日残高22,295108,8192,796585134,495
2019年3月31日残高22,713104,6713,195532131,110

(2)減損損失
前連結会計年度は103百万円の減損損失を計上しており、連結純損益及びその他の包括利益計算書の「その他の費用」に計上しています。
前連結会計年度において認識した減損損失は、ソフトウェアおよび製品に係る無形資産であり、収益性が低下していることから、回収可能価額を使用価値により測定し、帳簿価額を回収可能価額まで減額したことによるものです。
当連結会計年度において、減損損失は計上していません。
(3)のれんの減損テスト
参天製薬グループは当連結会計年度において22,713百万円(前連結会計年度は22,295百万円)ののれんを計上しています。当該のれんはSanten S.A.S.およびInnFocus, Inc.の買収によって生じたものです。
これらののれんについては、減損テストを実施しており、のれんの減損テストにおける回収可能価額は、参天製薬株式会社の市場株価を用いて測定しています。回収可能価額は帳簿価額を上回っているため、当連結会計年度において減損損失を認識していません。
なお、市場株価が合理的な範囲で変動した場合にも、重要な減損が発生する可能性は低いと判断しています。
(4)その他の開示
① 無形資産のうち、製品に係る無形資産の償却費は、連結純損益及びその他の包括利益計算書において「製品に係る無形資産償却費」に、それ以外の無形資産に係る償却費は、連結純損益及びその他の包括利益計算書において「売上原価」、「販売費及び一般管理費」および「研究開発費」に含まれています。
② 前連結会計年度および当連結会計年度において、自己創設無形資産はありません。
③ 重要な無形資産
製品に係る無形資産のうち主要なものは、米メルク社から取得した眼科用医薬品に関する特許権、商標権、ドメイン名、製造販売承認権等です。帳簿価額は前連結会計年度末47,124百万円、当連結会計年度末41,384百万円で、残存償却年数は6年~12年です。
また、InnFocus, Inc.の買収に伴い認識されたDE-128(製品名:PRESERFLO MicroShunt)、Santen S.A.S.の買収に伴い認識されたDE-076B(開発品名:シクロカット、一般名:シクロスポリン)に係る権利および米マキュサイト社との契約により取得したDE-109(一般名:シロリムス)に関する権利を製品に係る無形資産に計上しています。帳簿価額はそれぞれ、前連結会計年度末40,980百万円、5,607百万円、6,982百万円、当連結会計年度末42,812百万円、4,645百万円、6,982百万円であり、残存償却年数は、DE-076Bに関する製品に係る無形資産は7年であり、DE-128およびDE-109に関する無形資産については未だ使用可能でないため、償却を開始していません。
無形資産の減損損失は、回収可能価額が帳簿価額を下回っている場合に認識され、当該無形資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額しています。回収可能価額は、使用価値に基づき算定しています。使用価値は、過去の経験および外部からの情報に基づいた将来キャッシュ・フローの見積額を、当該資金生成単位毎の加重平均資本コストを基礎に算定した割引率で現在価値に割り引いて算定しています。当連結会計年度においては、使用価値が帳簿価額を上回っていることから、減損損失は認識していません。また、割引率等が合理的な範囲内で変動した場合でも使用価値が帳簿価額を下回る可能性は低いと判断しています。
④ 決算日以降の無形資産の取得に係るコミットメントは以下のとおりです。
(単位:百万円)
前連結会計年度
(2018年3月31日)
当連結会計年度
(2019年3月31日)
研究開発マイルストーン(注)25,48732,429
売上達成目標マイルストーン(注)31,63130,764
その他-1,373
合計57,11864,566

(注) 全てのマイルストーンが達成された場合の最大の支払額であり、現在価値への割引はされておらず、リスクについても考慮されていません。マイルストーンの達成は不確実性が高いため、全ての支払義務が生じる可能性は低く、実際の支払額は大幅に異なる可能性があります。

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