有価証券報告書-第88期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)

【提出】
2020/06/22 11:07
【資料】
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【項目】
155項目
(退職給付関係)
1 採用している退職給付制度の概要
当社及び連結子会社は、確定給付型の制度として、確定給付企業年金制度及び退職一時金制度を設けているほか、複数事業主制度に係る企業年金制度として厚生年金基金制度に加入しており、当厚生年金基金は2018年4月1日付で厚生労働大臣より代行返上(過去期間分)の認可を受けており、同日付で設立された後継制度である企業年金基金へ移行しております。また、従業員の退職等に際して割増退職金を支払う場合があります。
確定給付企業年金制度(すべて積立型制度であります)では、給与と勤務期間に基づいた一時金又は年金を支給しております。退職一時金制度(すべて非積立制度であります)では、給与と勤務期間に基づいた一時金を支給しております。
なお、当社及び連結子会社の一部においては、退職給付債務の算定にあたり、簡便法を採用しております。
2 確定給付制度
(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を適用した制度を除く)
前連結会計年度
(自 2018年4月1日
至 2019年3月31日)
当連結会計年度
(自 2019年4月1日
至 2020年3月31日)
退職給付債務の期首残高4,596百万円4,288百万円
勤務費用243266
利息費用77
数理計算上の差異の発生額7△88
退職給付の支払額△566△529
退職給付債務の期末残高4,2883,944


(2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を適用した制度を除く)
前連結会計年度
(自 2018年4月1日
至 2019年3月31日)
当連結会計年度
(自 2019年4月1日
至 2020年3月31日)
年金資産の期首残高3,910百万円3,732百万円
期待運用収益9793
数理計算上の差異の発生額△56△208
事業主からの拠出額346345
退職給付の支払額△566△515
年金資産の期末残高3,7323,446

(3) 簡便法を適用した制度の退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表
前連結会計年度
(自 2018年4月1日
至 2019年3月31日)
当連結会計年度
(自 2019年4月1日
至 2020年3月31日)
退職給付に係る負債の期首残高72百万円80百万円
退職給付費用913
退職給付の支払額△2△1
退職給付に係る負債の期末残高8092

(4) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
前連結会計年度
(2019年3月31日)
当連結会計年度
(2020年3月31日)
積立型制度の退職給付債務4,241百万円3,906百万円
年金資産△3,732△3,446
509459
非積立型制度の退職給付債務126130
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額636590
退職給付に係る負債636百万円590百万円
退職給付に係る資産
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額636590

(注)簡便法を適用した制度を含みます。
(5) 退職給付費用及びその内訳項目の金額
前連結会計年度
(自 2018年4月1日
至 2019年3月31日)
当連結会計年度
(自 2019年4月1日
至 2020年3月31日)
勤務費用243百万円266百万円
利息費用77
期待運用収益△97△93
数理計算上の差異の費用処理額146100
過去勤務費用の費用処理額△23△23
簡便法で計算した退職給付費用912
その他89
確定給付制度に係る退職給付費用285359

(注)「その他」は、臨時に支払った割増退職金等であります。
(6) 退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
前連結会計年度
(自 2018年4月1日
至 2019年3月31日)
当連結会計年度
(自 2019年4月1日
至 2020年3月31日)
過去勤務費用△23百万円△23百万円
数理計算上の差異82△19
合計58△43


(7) 退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
前連結会計年度
(2019年3月31日)
当連結会計年度
(2020年3月31日)
未認識過去勤務費用△35百万円△11百万円
未認識数理計算上の差異343363
合計308351

(8) 年金資産に関する事項
①年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。
前連結会計年度
(2019年3月31日)
当連結会計年度
(2020年3月31日)
株式34%32%
債券33%28%
一般勘定18%18%
その他15%22%
合計100%100%

②長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。
(9) 数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表している)
前連結会計年度
(自 2018年4月1日
至 2019年3月31日)
当連結会計年度
(自 2019年4月1日
至 2020年3月31日)
割引率0.2%0.2%
長期期待運用収益率2.5%2.5%

3 複数事業主制度
自社の拠出に対応する年金資産の額を合理的に計算することができない制度であり、確定拠出制度と同様に会計処理しております。確定拠出制度と同様に会計処理する複数事業主制度の企業年金基金制度への要拠出額は、65百万円(前連結会計年度は67百万円)であります。
(1) 制度全体の積立状況に関する事項
①東京薬業厚生年金基金
(2018年3月31日現在)(2019年3月31日現在)
年金資産の額531,843百万円―百万円
年金財政計算上の数理債務の額と
最低責任準備金の額との合計額
512,770 〃― 〃
差引額19,073 〃― 〃

(注)2018年4月1日付で厚生労働大臣より代行返上(過去期間分)の認可を受け、同日付で
制度を移行した為、上記は制度移行前の積立状況であります。また、東京薬業厚生年金
基金は2018年3月31日付で解散したため、当連結会計年度の記載を省略しております。
②東京薬業企業年金基金
(2018年3月31日現在)(2019年3月31日現在)
年金資産の額―百万円157,063百万円
年金財政計算上の数理債務の額― 〃151,840 〃
差引額― 〃5,223 〃

(2) 制度全体に占める当社グループの加入人数割合
(2019年3月31日現在)(2020年3月31日現在)
0.9%0.9%

(3) 補足説明
上記(1)の差引額の主な要因は、前連結会計年度においては、剰余金42,328百万円から年金財政計算上の過去勤務債務残高23,254百万円を差し引いた額であります。また、当連結会計年度においては、年金財政上の未償却過去勤務債務残高等13,593百万円、当年度不足金136,643百万円、別途積立金155,460百万円であります。
なお、上記(2)の割合は当社グループの実績の負担割合とは一致いたしません。

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