このような環境のなか、当社グループといたしましては安定的な事業継続性を実現するための経営基盤の強化や業務効率の改善を推進する一方で、新型コロナウイルス感染症の罹患者の早期発見・早期治療による社会・経済活動の維持に貢献する取り組みとして、PCR検査の検査キャパシティの拡大や抗原検査試薬の早期開発など、幅広い検査ニーズに応えるサービスの提供や、製品の安定供給を実現する体制を整えてまいりました。
これらの結果といたしまして、当第1四半期連結累計期間の売上高は43,904百万円(前年同四半期比5.1%減)となりました。滅菌関連事業において主に前年第3四半期より開始した大口顧客への医材預託品販売からの増収があったものの、受託臨床検査事業、臨床検査薬事業において患者の受診抑制等により検査受託数が減少したこと、並びに世界的な検査需要の減少による影響等により、結果として減収となりました。利益面では、主に売上高の減少に伴う売上総利益の減少等により、営業利益は1,124百万円(前年同四半期比63.7%減)、経常利益は364百万円(前年同四半期比84.6%減)となり、また特別損失として関係会社清算損等の計上及び法人税等調整額計上の影響もあり親会社株主に帰属する四半期純損失は1,383百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益1,155百万円)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
2020/08/13 10:09