四半期報告書-第49期第3四半期(平成29年10月1日-平成29年12月31日)

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2018/02/09 9:14
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有報資料

(1)経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間(自 平成29年4月1日 至 平成29年12月31日)のわが国経済は、雇用環境の改善など緩やかな回復基調にあるものの、人手不足による国内経済への影響や、米国による保護主義政策、中東情勢の不安定化や北朝鮮情勢の緊迫化など地政学的リスクの高まりなどから、依然として先行きの不透明な状況が続いております。
こうした中、当第3四半期連結累計期間の売上高は53億35百万円(前年同四半期比2.4%減)、営業利益1億63百万円(前年同四半期比16.7倍)、経常利益1億26百万円(前年同四半期比14.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益1億8百万円(前年同四半期比63.7%減)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
(ア)試薬事業
臨床検査薬分野では、競合等により厳しい状況が継続しているほか、従来連結子会社であった米国MBL International Corporation(MBLI)が持分法適用関連会社となったことが影響したものの、主力である自己免疫疾患検査試薬の皮膚筋炎の診断補助に有用な製品群や、がん関連検査試薬の多発性骨髄腫などの診断補助検査試薬である「FREELITE」の売上が伸長したことなどから、分野全体の売上高は前年同四半期並となりました。
基礎研究用試薬分野では、一部商品及び受託サービスの中止やMBLIの非連結化の影響があったものの、モノクローナル抗体製品群の売上が伸長したことや、中国子会社の北京博尓邁生物技術有限公司において昨年より取扱を開始したJSR製品の売上が大幅に伸長したことなどから、当分野全体の売上高は前年同四半期を上回りました。
婦人科関連検査分野では、子宮頸がん検査に関連する試薬等の売上が伸長したことから、当分野全体の売上高は、前年同四半期を上回りました。
一方で、国内グループ企業の再編に伴い売上高が大幅に減少したことにより、試薬事業全体の当第3四半期連結累計期間の売上高は52億90百万円(前年同四半期比2.4%減)でしたが、原価改善および経費見直しにより、セグメント利益は1億54百万円(前年同四半期比79.0倍)になりました。
(イ)投資事業
投資事業においては、ファンドの管理収入により、当第3四半期連結累計期間の売上高は45百万円(前年同四半期比0.4%減)、セグメント利益は8百万円(前年同四半期比12.9%増)となりました。
(2)財政状態の分析
(ア)資産
当第3四半期連結会計期間末における総資産は101億7百万円となり、前連結会計年度末に比較して1億89百万円減少しました。
・流動資産:当第3四半期連結会計期間末で57億55百万円となり、前連結会計年度末より4億6百万円減少しました。
これは主に、商品及び製品が59百万円増加した一方で、現金及び預金が4億42百万円減少ししたためです。
・固定資産:当第3四半期連結会計期間末で43億51百万円となり、前連結会計年度末より2億17百万円増加しました。
1)有形固定資産は27億8百万円となり、前連結会計年度末より3億26百万円増加しました。
これは主に、建設仮勘定が3億40百万円増加したためです。
2)無形固定資産は1億10百万円となり、主に償却に伴い前連結会計年度末より2百万円減少しました。
3)投資その他の資産は15億32百万円となり、前連結会計年度末より1億6百万円減少しました。
これは主に、関係会社長期貸付金が2億10百万円増加した一方で、長期貸付金が1億73百万円、投資有価証券が38百万円、長期前払費用が23百万円減少したためです。
(イ)負債
当第3四半期連結会計期間末における負債の額は30億19百万円となり、前連結会計年度末に比較して3億10百万円減少しました。
・流動負債:当第3四半期連結会計期間末で19億64百万円となり、前連結会計年度末より1億97百万円減少しました。
これは主に、その他に含まれる未払消費税等が86百万円、支払手形及び買掛金が51百万円減少したためです。
・固定負債:当第3四半期連結会計期間末で10億55百万円となり、前連結会計年度末より1億13百万円減少しました。
これは主に、長期借入金が1億34百万円減少したためです。
(ウ)純資産
当第3四半期連結会計期間末における純資産の額は70億88百万円となり、前連結会計年度末に比較して1億21百万円増加しました。
これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により、利益剰余金が1億8百万円増加したためです。
この結果、自己資本比率は70.1%(前連結会計年度末は67.7%)となりました。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び連結子会社)が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び連結子会社)が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、9億31百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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