有価証券報告書-第38期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)
経営上の重要な契約等
契約 会社名 | 契約書名 | 相手先名 | 契約 締結日 | 契約内容 | 契約期間 |
㈱免疫生物研究所 | 特許権等実施契約書 | 国立大学法人三重大学 | 2018年3月28日 | 「抗テネイシンCモノクローナル抗体」に係る発明の実施についての契約 | 2018年4月1日より10年間。但しIBLが本マテリアルの使用中止の申し出をしない限り1年単位で延長される。また、存続期間満了日(2021年2月8日)後およびその後3年毎に一方の申入れにより協議できる。 |
㈱免疫生物研究所 | 売買取引基本契約書 | ㈱ニッピ | 2006年9月1日 | 当社が製造するプリオン病診断キット「ニッピブルBSE検査キット」に関する売買取引基本契約 | 2006年9月1日から2009年8月31日まで(1年毎の自動更新) |
㈱免疫生物研究所 | SUPPLY AND PURCHASE AGREEMENT | BG Medi-cine,Inc. | 2011年6月22日 | 抗ヒトGalectin-3(87B5)抗体のライセンス譲渡および原料供給 | 2011年6月22日から2021年6月21日まで(1年毎の自動更新) |
㈱免疫生物研究所 | COLLABOLATION AND LICENSE AGREEMENT | IBL Interna-tional GmbH | 2013年11月8日 | アルツハイマー型認知症診断用のアミロイドβタンパク質に対する測定キットの共同開発とライセンスについての契約 | 2013年11月8日から2023年11月7日まで(1年毎の自動更新) |
㈱免疫生物研究所 | 賃貸借契約書 | マニハ食品㈱ | 2014年12月19 | GMP対応の本格的な遺伝子組換えカイコの生産工場建設を視野に入れたパイロットプラント用土地・建物 | 2015年1月9日から2035年1月8日まで |
㈱免疫生物研究所 | 共同開発契約書※ | ㈱CURED | 2018年3月16日 | 遺伝子組換えカイコを用いた治療用抗HIV抗体に関する共同開発契約 | 2018年4月1日から2020年3月31日まで(協議の上延長可) |
㈱免疫生物研究所 | 研究成果有体物製造販売許諾契約書 | ㈱生命科学インスティテュート | 2018年2月20日 | ㈱生命科学インスティテュートとの共同開発の成果であるSSEA-3に対する特異的なIgGクラス新規抗体を大学や製薬企業等の研究機関へ販売するための販売許諾契約 | 2018年2月20日から2023年2月19日まで(自動延長) |
(注) 契約期間は、2022年3月31日まで延長となっております。
新たに締結した重要な契約は次のとおりです。
・共同開発契約
契約 会社名 | 契約書名 | 相手先名 | 契約 締結日 | 契約内容 | 契約期間 |
㈱免疫生物研究所 | 共同開発契約書 | Abcontek.Inc | 2019年12月24日 | Abcontek社と、ダニ媒介性感染症であるSFTSを治療するための抗体医薬品候補「ACT101」の共同開発に関する契約 | 2020年1月1日から 2021年12月31日まで |
当連結会計年度で終了した契約は次のとおりです。
契約 会社名 | 契約書名 | 相手先名 | 契約 終了日 | 契約内容 |
㈱免疫生物研究所 | 共同研究契約書 | 国立大学法人京都大学、国立大学法人千葉大学、京都府公立大学法人 | 2020年3月31日 | アミロイドβの毒性オリゴマー特異的抗体の開発と診断及び治療への応用を共同で行うための研究契約 |
(注) 用語解説については、「第4提出会社の状況 4コーポレート・ガバナンスの状況等」の末尾に記載しております。