4912 ライオン

4912
2025/06/12
時価
4322億円
PER 予
16.8倍
2009年以降
15.25-35.61倍
(2009-2024年)
PBR
1.45倍
2009年以降
0.99-4.05倍
(2009-2024年)
配当 予
1.94%
ROE 予
8.65%
ROA 予
5.39%
資料
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減損損失 - その他

【期間】
  • 通期

連結

2014年12月31日
1億
2016年12月31日 +370%
4億7000万
2017年12月31日 -94.26%
2700万

有報情報

#1 有形固定資産等明細表(連結)
2 なお、当期減少額のうち( )内は内書きで減損損失の計上額であります。
2025/03/31 10:17
#2 注記事項-その他の費用、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(単位:百万円)
前連結会計年度(自2023年 1月 1日至2023年12月31日)当連結会計年度(自2024年 1月 1日至2024年12月31日)
固定資産処分損716447
減損損失(注)1876,678
その他216137
(注)当連結会計年度に6,678百万円の減損損失を認識し、連結損益計算書の「その他の費用」に計上しております。このうち重要な減損損失としてホームケア事業に係る生産設備の除却決定による減損損失を2,213百万円、同事業に係る将来の収益性低下による減損損失を4,034百万円計上いたしました。
2025/03/31 10:17
#3 注記事項-のれん及び無形資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
薬品事業を一つの資金生成単位とし、当資産グループの回収可能価額は使用価値により測定しており、使用価値は、将来キャッシュ・フローの見積額を、当該資金生成単位の税引前の加重平均資本コストを基礎とした割引率5.9%で現在価値に割り引いて算定しております。将来キャッシュ・フローは経営者に承認された3年間の事業計画を基礎とし、それを超える期間については成長率2.0%を用いて算定した継続価値により算定しております。事業計画は、過去の経験と外部の情報を基礎とし、事業の将来予測に関する経営者の評価を反映して作成しております。使用価値の算定における主要な仮定は、事業計画に含まれる将来の売上予想、事業の予測の期間を超えた後の成長率および割引率であります。なお、減損判定に用いた主要な仮定が合理的に予測可能な範囲で変化した場合でも、当該資金生成単位において重要な減損が発生する可能性は低いと判断しております。
前連結会計年度および当連結会計年度において、のれんおよび耐用年数を確定できない無形資産の減損損失は認識しておりません。
(5) 減損損失
2025/03/31 10:17
#4 注記事項-作成の基礎、連結財務諸表(IFRS)(連結)
非金融資産(棚卸資産、繰延税金資産及び退職給付に係る資産を除く)について、回収可能価額が帳簿価額を下回る兆候がある場合には減損テストを実施しております。ただし、のれん及び耐用年数を確定できない無形資産については、毎期及び減損の兆候を識別した時に減損テストを実施しております。
減損損失は、資産またはその資産の属する資金生成単位又は資金生成単位グループの回収可能価額が帳簿価額を下回る場合に損失として認識しております。
回収可能価額の算定においては、一定の仮定を設定しております。これらの仮定は、経営者の最善の見積りと判断により決定しておりますが、将来の予測不能な経営環境の変化等によって影響を受ける可能性があり、見直しが必要となった場合、翌連結会計年度以降の連結財務諸表に重要な影響を及ぼす可能性があります。
2025/03/31 10:17
#5 注記事項-有形固定資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
当社グループの事業用資産につきましては、キャッシュ・インフローを生み出す最小の単位を、事業部毎の資産を基礎としてグルーピングを行っております。将来の活用が見込まれていない遊休資産につきましては、個々の資産で判定を行っております。
当社グループは前連結会計年度187百万円、当連結会計年度6,678百万円の減損損失を認識し、連結損益計算書の「その他の費用」に計上しております。このうち重要な減損損失は以下のとおりであります。
当連結会計年度において、当社は事業環境の変化を踏まえ収益力の強靭化に向けた事業構造の改革を推進し、その一環として、一般用消費財事業の国内ファブリックケア分野を中心に生産品目の集約および生産体制効率化の検討を進めました。その結果、一部の生産設備の除却を決定したことから、減損損失2,213百万円を計上しております。
2025/03/31 10:17
#6 注記事項-重要性がある会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
企業結合から生じたのれんは、取得原価から減損損失累計額を控除した価額で表示しております。
のれんは償却を行わず、資金生成単位又は資金生成単位グループに配分し、年次又は減損の兆候がある場合にはその都度、減損テストを実施しております。のれんの減損損失は純損益として認識され、その後の戻入れは行っておりません。
なお、のれんの当初認識時点における測定は、「(2) 企業結合」に記載しております。
2025/03/31 10:17
#7 連結キャッシュ・フロー計算書(IFRS)(連結)
④ 【連結キャッシュ・フロー計算書】
(単位:百万円)
減価償却費及び償却費20,20121,162
減損損失10,111876,678
受取利息及び受取配当金△1,003△1,366
2025/03/31 10:17
#8 重要な会計上の見積り、財務諸表(連結)
①当事業年度に係る財務諸表に計上した額
当事業年度において6,473百万円の減損損失を計上しております。このうち重要な減損損失としてホームケア事業に係る生産設備の除却決定による減損損失2,213百万円、同事業に係る将来の収益性低下による減損損失4,034百万円を計上いたしました。また、減損損失計上後の期末日の同事業の資産の帳簿価額は17,904百万円であります。
その他見積りの内容に関する理解に資する情報
2025/03/31 10:17