有価証券報告書-第108期(2024/04/01-2025/03/31)

【提出】
2025/06/23 14:30
【資料】
PDFをみる
【項目】
180項目
(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
当社および国内連結子会社は、従業員の退職給付に充てるため、積立型の確定給付制度および確定拠出制度を採用しております。また、当社は上記以外に、非積立型の確定給付制度を採用しております。
確定給付企業年金制度(積立型制度)では、勤務年数等に基づいた一時金または年金を支給します。退職一時金制度(非積立型制度)では、一定要件を満たした従業員の退職に際して割増退職一時金を支給します。
また、当社および国内連結子会社は、複数事業主制度の企業年金基金制度に加入しており、自社の拠出に対応する年金資産の額を合理的に計算することができないため、確定拠出制度と同様に会計処理しております。
一部の在外連結子会社は、積立型、非積立型の確定給付制度および確定拠出制度を採用しております。なお、2024年にインドネシア子会社は積立型の確定給付制度を確定拠出制度へ移行しました。
2.確定給付制度
(1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
前連結会計年度
(自 2023年4月1日
至 2024年3月31日)
当連結会計年度
(自 2024年4月1日
至 2025年3月31日)
退職給付債務の期首残高5,864百万円6,378百万円
勤務費用370325
利息費用257211
数理計算上の差異の発生額192△993
過去勤務費用の発生額-△455
退職給付の支払額△549△488
確定給付制度の終了に伴う減少額-△99
外貨換算の影響による増減額238261
その他54
退職給付債務の期末残高6,3785,145

(2)年金資産の期首残高と期末残高の調整表
前連結会計年度
(自 2023年4月1日
至 2024年3月31日)
当連結会計年度
(自 2024年4月1日
至 2025年3月31日)
年金資産の期首残高3,508百万円3,580百万円
期待運用収益9382
数理計算上の差異の発生額165△88
事業主からの拠出額149140
退職給付の支払額△374△202
確定給付制度の終了に伴う減少額-△435
その他3818
年金資産の期末残高3,5803,095

(3)退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
前連結会計年度
(2024年3月31日)
当連結会計年度
(2025年3月31日)
積立型制度の退職給付債務3,113百万円2,310百万円
年金資産△3,580△3,095
△466△784
非積立型制度の退職給付債務3,2652,834
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額2,7982,049
退職給付に係る負債3,4692,836
退職給付に係る資産△671△786
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額2,7982,049

(4)退職給付費用及びその内訳項目の金額
前連結会計年度
(自 2023年4月1日
至 2024年3月31日)
当連結会計年度
(自 2024年4月1日
至 2025年3月31日)
勤務費用370百万円325百万円
利息費用257211
期待運用収益△93△82
数理計算上の差異の費用処理額△30△81
過去勤務費用の費用処理額0△455
確定給付制度に係る退職給付費用504△82

(注)上記の退職給付費用以外に割増退職金を、当連結会計年度においては、特別損失に104百万円計上しております。
(5)退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(法人税等及び税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
前連結会計年度
(自 2023年4月1日
至 2024年3月31日)
当連結会計年度
(自 2024年4月1日
至 2025年3月31日)
過去勤務費用△0百万円△0百万円
数理計算上の差異54△799
合 計54△800

(6)退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(法人税等及び税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
前連結会計年度
(2024年3月31日)
当連結会計年度
(2025年3月31日)
未認識過去勤務費用42百万円42百万円
未認識数理計算上の差異△222△1,022
合 計△179△979

(7)年金資産に関する事項
① 年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。
前連結会計年度
(2024年3月31日)
当連結会計年度
(2025年3月31日)
債券36%37%
株式2931
一般勘定1315
現金及び預金82
その他1415
合 計100100

② 長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。
(8)数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎
前連結会計年度
(2024年3月31日)
当連結会計年度
(2025年3月31日)
割引率主として1.4%主として2.1%
長期期待運用収益率主として2.0%主として2.0%
予想昇給率主として3.0%主として3.0%

3.確定拠出制度
当社及び連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度144百万円、当連結会計年度159百万円であります。
4.複数事業主制度
確定拠出制度と同様に会計処理する、複数事業主制度の企業年金基金制度への要拠出額は、前連結会計年度178百万円、当連結会計年度176百万円であります。
(1) 複数事業主制度の直近の積立状況
前連結会計年度
(2023年3月31日現在)
当連結会計年度
(2024年3月31日現在)
年金資産の額17,329百万円19,320百万円
年金財政計算上の数理債務の額と
最低責任準備金の額との合計額
19,78119,533
差引額△2,451△213

(2) 複数事業主制度の掛金に占める当社グループの割合
前連結会計年度 11.4% (自2023年4月1日 至2024年3月31日)
当連結会計年度 10.7% (自2024年4月1日 至2025年3月31日)
(3) 補足説明
上記(1)の差引額の主な要因は、年金財政計算上の過去勤務債務残高(前連結会計年度6,019百万円、当連結会計年度5,093百万円)であります。本制度における過去勤務債務の償却方法は期間(前連結会計年度6年0ヶ月、当連結会計年度5年0ヶ月)の元利均等償却であり、当社グループは、連結財務諸表上、特別掛金(前連結会計年度121百万円、当連結会計年度120百万円)を費用処理しております。
なお、上記(2)の割合は当社グループの実際の負担割合とは一致しません。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。