訂正有価証券報告書-第62期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)
沿革
提出会社は、1956年6月、岐阜県岐阜市において、創業者であります故武藤昭三がプラスチック部品の受託製造を目的とした個人営業を開始し、1961年1月に有限会社武藤合成樹脂工業所を設立いたしました。1965年10月、本社を岐阜県各務原市へ移転させたのち、1968年4月には、金型製造を目的とした子会社東立精工株式会社を設立しました。
ムトー精工株式会社設立以後の企業集団に係る経緯は、次のとおりであります。
(注)2022年4月4日に東京証券取引所の市場区分の見直しによりJASDAQ(スタンダード)からスタンダード市場へ移行しております。
ムトー精工株式会社設立以後の企業集団に係る経緯は、次のとおりであります。
年月 | 概要 |
1970年6月 | 株式会社に改組し、武藤合成株式会社を設立。 |
1975年7月 | ソニー(株)と取引開始。 |
1975年8月 | 岐阜県各務原市に川崎工場を開設。 |
1979年10月 | 川崎工場を増築し、量産設備を全面移転。 |
1982年9月 | 関東地区への販売拡大のため東京都中央区に東京営業所を設置。 |
1985年3月 | 東立精工株式会社を吸収合併、金型製造を内製化。商号をムトー精工株式会社へ変更。 |
1986年5月 | 本社及び金型部門を現在地へ新築移転。 |
1987年10月 | 生産能力の拡大のため茨城県稲敷郡阿見町に筑波工場開設。 |
1988年6月 | 株式会社花田製作所を吸収合併。金型部門を拡充。 |
1991年4月 | 川崎工場を増築し、名称を岐阜工場へ変更。 |
1993年7月 | 日本証券業協会に株式を店頭登録。 |
1995年6月 | 子会社ムトーベトナムCO.,LTD.設立(現・連結子会社)。 |
1996年1月 | 岐阜工場ISO9002認証取得。 |
1998年8月 | 東京営業所を千代田区へ移転。 |
1999年12月 | 本社、岐阜工場ISO14001認証取得。 |
2000年10月 | 子会社ムトーシンガポールPTE LTD設立(現・連結子会社)。 |
2001年2月 | 筑波工場を稲敷郡美浦村へ移転し、名称を筑波事業所へ変更。 |
2001年7月 | テクニカルセンター(岐阜市)において、塗装、印刷業務を開始。 |
2002年1月 | 岐阜工場を中心とした国内生産体制の再編のため、筑波事業所(稲敷郡美浦村)を閉鎖。 |
2003年9月 | 子会社大英エレクトロニクス(株)を買収(現・連結子会社)。 |
2003年11月 | 関連会社豊武光電(蘇州)有限公司設立(現・連結子会社)。 |
2004年12月 | 株式会社ジャスダック証券取引所に株式を上場。 |
2005年2月 | 子会社ムトーテクノロジーハノイCO.,LTD.設立(現・連結子会社)。 |
2005年9月 | 子会社武藤香港有限公司設立(現・連結子会社)。 |
2006年3月 | 子会社武藤精密工業(太倉)有限公司設立。 |
2007年1月 | 子会社タチバナ精機(株)・ハントンスプリングインダストリーズSDN.BHD.を買収(現・連結子会 |
社)。 | |
2007年7月 | 子会社武藤精密工業(太倉)有限公司解散。 |
2010年4月 | ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所(JASDAQ市場) |
に株式を上場。 | |
2010年10月 | 大阪証券取引所ヘラクレス市場、同取引所JASDAQ市場及び同取引所NEO市場の各市場 |
の統合に伴い、大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場。 | |
2012年1月 | 大分県速見郡日出町に大分営業所を新設。 |
2012年2月 | 子会社ムトー(タイランド)CO.,LTD.設立(現・連結子会社)。 |
2012年10月 | 東京営業所を八王子市へ移転。 |
2013年7月 | 大阪証券取引所と東京証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード) |
に株式を上場。 | |
2016年7月 | 東京営業所を現在地(千代田区)へ移転。 |
2017年10月 | 大分営業所(速見郡日出町)を閉鎖。 |
(注)2022年4月4日に東京証券取引所の市場区分の見直しによりJASDAQ(スタンダード)からスタンダード市場へ移行しております。