四半期報告書-第41期第2四半期(平成27年7月1日-平成27年9月30日)
財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
第1四半期連結累計期間より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、「四半期純利益」を「親会社株主に帰属する四半期純利益」としております。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、海外景気の下振れ影響を受ける懸念はあるものの、各種成長戦略の推進を背景に雇用環境が改善していく兆しのなかで、緩やかな景気回復傾向が続いております。
このような状況のもとで、当社グループは企業理念「愛と美と豊かさの実践と追求」に基づき、コア事業である訪問販売領域の販売組織満足を獲得するとともに、全てのステークホルダーの満足度向上を目指し、「驚きと楽しさと感動に溢れる美しい生き方」をともに創造し、幸せと豊かさを提供する「ワンダ・フル・カンパニー」として成長すべく、企業活動に邁進してまいりました。
平成27年は企業テーマに「Beauty」を掲げ、「なりたい自分になれる」当社独自の世界を再構築し、美しく生きる人を育む活動を通して、多くの女性の美しさ実現を支援しております。具体的には、多様化する販社固有の問題解決と美容液商戦に向けた地域ユニット別、売上カテゴリー別戦略を推進し販売稼働者の拡大に注力したことにより、前年同四半期比で営業所増設は15.4%増、ビューティマネージャー増員は3.5%増、アイビーメイツ増客は28.5%増となりました。
そのような動きを背景に売上面におきましては、平成27年6月に発売し好評を博したスキンケアシリーズ「ラ ベーシック」を7月も販売強化を継続することで24,000セット超の追加受注を、また例年販売強化を行っている「リンクル ローション」の発売30周年を記念した全社キャンペーンの効果も相まって、「アクシール エッセンス」も含めた美容液合計で78,000セット超の受注となり、前年同四半期比で増収となりました。
台湾事業におきましては市場拡大を継続展開することで、新規顧客、リピート客の拡大に努めてまいりました。
利益面におきましては、売上総利益が増加したこと、販売費及び一般管理費の継続低減努力により、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益とも前年同四半期比で増益となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高2,943,174千円(前年同四半期比26.5%増)、営業利益660,158千円(同91.0%増)、経常利益661,403千円(同80.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益392,879千円(同70.2%増)となりました。
なお、当社グループの事業は単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、税金等調整前四半期純利益を計上するものの、売上債権の増加、短期借入金の純減、配当金の支払があったことにより、当連結会計年度期首残高に比べ480,733千円減少し、当第2四半期連結会計期間末には833,691千円となりました。
また当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動の結果使用した資金は129,657千円(前年同四半期比6,638千円増)となりました。
これは主に税金等調整前四半期純利益661,403千円、減価償却費50,740千円等があるものの、売上債権の増加額758,375千円、たな卸資産の増加額91,951千円、仕入債務の減少額125,498千円等があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動の結果使用した資金は65,207千円(前年同四半期は2,949千円の獲得)となりました。
これは主に貸付金の回収による収入9,681千円、差入保証金の回収による収入50,732千円があるものの、有形固定資産の取得による支出58,424千円、定期預金の預入による支出45,000千円等があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において財務活動の結果使用した資金は285,084千円(前年同四半期比134,440千円増)となりました。
これは主に社債の発行による収入195,882千円があるものの、短期借入金の純減額240,000千円、社債の償還による支出42,000千円、配当金の支払額197,762千円等があったことによるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、113,446千円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、海外景気の下振れ影響を受ける懸念はあるものの、各種成長戦略の推進を背景に雇用環境が改善していく兆しのなかで、緩やかな景気回復傾向が続いております。
このような状況のもとで、当社グループは企業理念「愛と美と豊かさの実践と追求」に基づき、コア事業である訪問販売領域の販売組織満足を獲得するとともに、全てのステークホルダーの満足度向上を目指し、「驚きと楽しさと感動に溢れる美しい生き方」をともに創造し、幸せと豊かさを提供する「ワンダ・フル・カンパニー」として成長すべく、企業活動に邁進してまいりました。
平成27年は企業テーマに「Beauty」を掲げ、「なりたい自分になれる」当社独自の世界を再構築し、美しく生きる人を育む活動を通して、多くの女性の美しさ実現を支援しております。具体的には、多様化する販社固有の問題解決と美容液商戦に向けた地域ユニット別、売上カテゴリー別戦略を推進し販売稼働者の拡大に注力したことにより、前年同四半期比で営業所増設は15.4%増、ビューティマネージャー増員は3.5%増、アイビーメイツ増客は28.5%増となりました。
そのような動きを背景に売上面におきましては、平成27年6月に発売し好評を博したスキンケアシリーズ「ラ ベーシック」を7月も販売強化を継続することで24,000セット超の追加受注を、また例年販売強化を行っている「リンクル ローション」の発売30周年を記念した全社キャンペーンの効果も相まって、「アクシール エッセンス」も含めた美容液合計で78,000セット超の受注となり、前年同四半期比で増収となりました。
台湾事業におきましては市場拡大を継続展開することで、新規顧客、リピート客の拡大に努めてまいりました。
利益面におきましては、売上総利益が増加したこと、販売費及び一般管理費の継続低減努力により、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益とも前年同四半期比で増益となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高2,943,174千円(前年同四半期比26.5%増)、営業利益660,158千円(同91.0%増)、経常利益661,403千円(同80.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益392,879千円(同70.2%増)となりました。
なお、当社グループの事業は単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、税金等調整前四半期純利益を計上するものの、売上債権の増加、短期借入金の純減、配当金の支払があったことにより、当連結会計年度期首残高に比べ480,733千円減少し、当第2四半期連結会計期間末には833,691千円となりました。
また当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動の結果使用した資金は129,657千円(前年同四半期比6,638千円増)となりました。
これは主に税金等調整前四半期純利益661,403千円、減価償却費50,740千円等があるものの、売上債権の増加額758,375千円、たな卸資産の増加額91,951千円、仕入債務の減少額125,498千円等があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動の結果使用した資金は65,207千円(前年同四半期は2,949千円の獲得)となりました。
これは主に貸付金の回収による収入9,681千円、差入保証金の回収による収入50,732千円があるものの、有形固定資産の取得による支出58,424千円、定期預金の預入による支出45,000千円等があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において財務活動の結果使用した資金は285,084千円(前年同四半期比134,440千円増)となりました。
これは主に社債の発行による収入195,882千円があるものの、短期借入金の純減額240,000千円、社債の償還による支出42,000千円、配当金の支払額197,762千円等があったことによるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、113,446千円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。