訂正有価証券報告書-第75期(2022/04/01-2023/03/31)

【提出】
2024/06/27 10:53
【資料】
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【項目】
149項目
(収益認識関係)
1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(単位:千円)
セグメントケミカルズ装置システム合計
商品ユニット
粘着剤21,835,23721,835,237
微粉体3,021,5843,021,584
特殊機能材3,521,3413,521,341
加工製品5,837,3925,837,392
装置システム4,422,5024,422,502
顧客との契約から生じる収益34,215,5554,422,50238,638,057
主たる地域市場
日本11,265,6874,147,70115,413,389
中国17,493,397118,68017,612,077
その他5,456,470156,1205,612,591
顧客との契約から生じる収益34,215,5554,422,50238,638,057


当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(単位:千円)
セグメントケミカルズ装置システム合計
商品ユニット
粘着剤22,238,63122,238,631
微粉体2,524,6742,524,674
特殊機能材2,776,1882,776,188
加工製品6,411,5296,411,529
装置システム4,178,9534,178,953
顧客との契約から生じる収益33,951,0234,178,95338,129,976
主たる地域市場
日本11,588,8244,021,22415,610,048
中国17,948,20563,28118,011,486
その他4,413,99394,4484,508,441
顧客との契約から生じる収益33,951,0234,178,95338,129,976

2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報
収益を理解するための基礎となる情報は、「(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) 4.会計方針に関する事項 (4)重要な収益及び費用の計上基準」に記載のとおりです。
3.顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当連結会計年度末において存在する顧客との契約から翌連結会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報
(1)契約資産及び契約負債の残高
(単位:千円)
前連結会計年度当連結会計年度
顧客との契約から生じた債権
受取手形452,118466,386
売掛金7,461,3577,164,674
電子記録債権2,410,4282,471,492
合計10,323,90410,102,554
契約資産(期首残高)432,407112,993
契約資産(期末残高)112,993729,282
契約負債(期首残高)1,213,042108,371
契約負債(期末残高)108,371320,892

契約資産は、装置システムセグメントにおける工事契約について、進捗度の測定に基づいて認識した収益にかかる未請求売掛金であります。契約資産は、顧客の検収時に売上債権へ振り替えられます。契約負債は、主に工事契約における顧客からの前受金であり、連結貸借対照表上、流動負債のその他に含まれております。
前連結会計年度に認識された収益の額のうち期首現在の契約負債残高に含まれていた額は、1,212,878千円であります。
当連結会計年度に認識された収益の額のうち期首現在の契約負債残高に含まれていた額は、108,371千円であります。
(2)残存履行義務に配分した取引価格
当社グループでは、残存履行義務に配分した取引価格の注記にあたって実務上の便法を適用し、当初に予想される契約期間が1年以内の契約について注記の対象に含めておりません。残存履行義務に配分した取引価格の総額及び収益の認識が見込まれる期間は、以下のとおりであります。
(単位:千円)
収益の認識が見込まれる期間残存履行義務に配分した取引価格の総額
前連結会計年度当連結会計年度
1年以内1,411,3582,021,174
1年超2年以内23,195123,301
2年超
合計1,434,5532,144,475