当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、個人消費が依然弱含みの状況の中で、円高の更なる進行も相まって、景気は足踏み状態で推移しました。また、海外経済については、米国経済は緩やかながらも拡大基調で推移した一方で、減速傾向にある中国経済や英国のEU離脱問題の発生等、先行き不透明な状況が続いております。
このような状況のもと、当社グループにおきましては、売上数量は前年同期を上回る実績であったものの、原材料価格低下に伴う製品販売価格の下落および円高進行に伴う外貨建て売上高の邦貨換算額の減少により、売上高は13,097百万円(前年同期比0.4%増)にとどまりました。利益面では、原油、ナフサ市況に連動した原材料価格の低下に加え、有利購買の推進や製品収率向上等コスト低減活動が奏功し、売上原価の低減は図れたものの、人員増や減価償却負担増に伴い販売費及び一般管理費が増加した結果、営業利益は1,039百万円(前年同期比2.9%減)、円高の影響による為替差損の計上により、経常利益は1,070百万円(前年同期比8.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は634百万円(前年同期比10.5%減)となりました。
セグメントの業績の概況は、次のとおりであります。
2016/10/12 16:05