5108 ブリヂストン

5108
2024/04/26
時価
4兆7996億円
PER 予
12.83倍
2009年以降
赤字-1416.41倍
(2009-2023年)
PBR
1.37倍
2009年以降
0.82-1.85倍
(2009-2023年)
配当 予
3.12%
ROE 予
10.7%
ROA 予
6.61%
資料
Link
CSV,JSON

有報情報

#1 主要な設備の状況
24,281千㎡を含んでおります。
7 上記のほか、主要な賃借している設備として、提出会社の本社ほかに、連結会社以外から賃借している建物等があります。
8 現在休止中の主要な設備はありません。
2020/03/24 16:01
#2 減損損失に関する注記(連結)
当連結会計年度において、収益性の低下した事業用資産、廃棄・売却の予定されている処分予定資産及び今後の使用見込みがなくなった遊休資産について、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、減損損失として特別損失に13,665百万円計上しております。
その内訳は、機械装置及び運搬具6,099百万円、建物及び構築物4,064百万円、土地1,536百万円、建設仮勘定1,256百万円、有形固定資産その他536百万円、無形固定資産その他172百万円であります。
用途種類場所金額(百万円)
事業用資産機械装置及び運搬具、建物及び構築物、建設仮勘定、工具器具備品ほか日本、インドネシア、中国ほか6,193
処分予定資産機械装置及び運搬具、建物及び構築物、土地、建設仮勘定ほか米国、日本ほか6,556
遊休資産機械装置及び運搬具ほか中国ほか915
事業用資産の回収可能価額は、主として使用価値により測定しており、将来キャッシュ・フローを割引率7.5%~13.3%で割り引いて算定しております。処分予定資産、遊休資産の回収可能価額は、正味売却価額により測定しており、廃棄予定資産は備忘価額により、売却予定資産、遊休資産は売却見込価額等により評価しております。
2020/03/24 16:01
#3 研究開発活動
タイヤ部門では、高まる環境への配慮と要求性能を高次元で両立する技術として、革新的軽量タイヤ技術「Enliten(エンライトン)」を開発し、車両の運動性能とタイヤライフに繋がる摩耗性能を維持しながらタイヤ重量の軽量化を達成しております。次世代素材としては、当社独自の触媒技術を用いてゴムと樹脂を分子レベルで結び付けた革新的なポリマー「SUSYM(サシム)」を開発しました。ゴムのしなやかさと樹脂の強靭さを自在に引き出すことが可能で、軽量で高耐久、長寿命で低燃費という、従来の常識を覆す新しいタイヤの可能性にも繋がるほか、タイヤの枠組みを超えた多様な分野への貢献ができると考えております。また、更に迅速、高品質かつ効率的にタイヤをお客様へ提供すべく、工場での生産性向上の取組みとして、当社独自のICTを活用した解析・予測、高精度加工、センシング技術の開発を進めております。
多角化部門では、タイヤの空気充填を不要とする技術「エアフリーコンセプト」を採用した自転車用次世代タイヤの実用化に向けて開発を進めております。また、建物の水回りの配置の自由度を向上させる排水システム「スマートサイホン」や、施工現場の作業性を向上し耐傷性に優れた樹脂管「らく楽コルゲートパイプ」など、絶えず変化するニーズに的確にこたえ、お客様に満足いただける商品の提供や社会インフラを支える事業に関連する研究開発活動に取り組んでおります。
また、ICTや最先端技術の積極的な活用により既存事業の枠を超えた社会価値・顧客価値の創造にも取り組んでおります。運送ソリューションでは、オランダのTOM TOM N.V.より買収したデジタルフリートソリューション事業「Webfleet Solutions(ウェブフリート ソリューションズ)」と当社グループが持つタイヤに関する知見やデータを組み合わせることにより、ドライバーや運送業者の安全性・効率性・生産性の更なる向上につながる技術の開発を進めております。
2020/03/24 16:01