四半期報告書-第128期第2四半期(平成27年7月1日-平成27年9月30日)

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2015/10/30 15:00
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四半期連結財務諸表注記事項(IFRS)

1.報告企業
住友理工株式会社(以下、「当社」)は、日本に所在する株式会社であります。当社の要約四半期連結財務諸表は2015年9月30日を期末日とし、当社及び子会社並びに当社の関連会社 (以下、「当社グループ」)により構成されております。当社グループの主な事業内容は、注記5.「セグメント情報」に記載しております。
なお、当社の親会社は住友電気工業株式会社であります。
2.作成の基礎
(1) 要約四半期連結財務諸表がIFRSに準拠している旨の記載
当社グループの要約四半期連結財務諸表は、四半期連結財務諸表規則第1条の2に定める「特定会社」の要件をすべて満たすことから、同第93条の規定により、IAS第34号に準拠して作成しております。
当社グループは、当連結会計年度(2015年4月1日から2016年3月31日まで)からIFRSを適用しており、当連結会計年度の年次の連結財務諸表がIFRSに従って作成する最初の連結財務諸表であり、IFRSへの移行日は、2014年4月1日であります。当社グループは、IFRSへの移行にあたり、IFRS第1号「国際財務報告基準の初度適用」(以下、「IFRS第1号」)を適用しております。IFRSへの移行が、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に与える影響は、注記10.「初度適用」に記載しております。
本要約四半期連結財務諸表は、2015年10月27日に取締役会によって承認されております。
(2) 測定の基礎
要約四半期連結財務諸表は、注記3.「重要な会計方針」に記載している金融商品等を除き、取得原価を基礎として測定しております。
(3) 表示通貨及び単位
要約四半期連結財務諸表の表示通貨は、当社の機能通貨である日本円であり、百万円未満を四捨五入しております。
(4) 新基準の早期適用に関する事項
当社グループは、2015年9月30日現在有効なIFRSに準拠しており、IFRS第9号「金融商品」(2014年7月改訂)を早期適用しております。
3.重要な会計方針
本要約四半期連結財務諸表において適用する重要な会計方針は、特段の記載がない限り、本要約四半期連結財務諸表(IFRS移行日の連結財政状態計算書を含む)に記載されているすべての期間において適用された会計方針と同一であります。
なお、当社グループが適用した重要な会計方針は、当連結会計年度の第1四半期連結会計期間(2015年4月1日から2015年6月30日まで)に係る要約四半期連結財務諸表注記に記載しております。
4.重要な会計上の見積り及び判断
当社グループの本要約四半期連結財務諸表は、経営者の見積り及び仮定を含んでおります。これらの見積り及び仮定は、過去の実績及び期末日において合理的であると考えられる様々な要因等を勘案した経営者の最善の判断に基づきますが、将来において、これらの見積り及び仮定とは異なる結果となる可能性があります。見積り及びその基礎となる仮定は、継続して見直しております。会計上の見積りの変更による影響は、その見積りを変更した会計期間及び影響を受ける将来の会計期間において認識しております。
見積り及び仮定のうち、当社グループの本要約四半期連結財務諸表に重要な影響を与える可能性のある、主な見積り及び仮定は、原則として当連結会計年度の第1四半期連結会計期間(2015年4月1日から2015年6月30日まで) に係る要約四半期連結財務諸表と同様であります。
5.セグメント情報
(1) 報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、製品・サービス別の管理体制を置き、取り扱う製品・サービスについて国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社グループは、管理体制を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「自動車用品」、「一般産業用品」の2つを報告セグメントとしております。
各報告セグメント区分の主な製品・サービス又は事業内容は、以下のとおりであります。
報告セグメント主な製品・サービス又は事業内容
自動車用品防振ゴム、ホース、制遮音品、内装品等
一般産業用品精密樹脂ブレード・ロール、車両用・住宅用・橋梁用・電子機器用防振ゴム、高圧ホース・搬送用ホース、ゴムシール材等

(2) 報告セグメントごとの売上高及び利益
報告セグメントの会計方針は、注記3.「重要な会計方針」で記載している当社グループの会計方針と同じであります。
報告セグメント間の内部売上高及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
当社グループの報告セグメントごとの売上高、利益又は損失及びその他の項目は、以下のとおりであります。
前第2四半期連結累計期間(自 2014年4月1日 至 2014年9月30日)
(単位:百万円)
自動車用品一般産業用品合計調整額要約四半期
連結財務諸表
計上額
売上高
外部顧客への売上高163,88327,448191,331191,331
セグメント間の内部
売上高又は振替高
895,5005,589△5,589
合計163,97232,948196,920△5,589191,331
営業利益1,1159732,0872,087
金融収益321
金融費用△1,274
税引前四半期利益1,134

当第2四半期連結累計期間(自 2015年4月1日 至 2015年9月30日)
(単位:百万円)
自動車用品一般産業用品合計調整額要約四半期
連結財務諸表
計上額
売上高
外部顧客への売上高180,45327,730208,183208,183
セグメント間の内部
売上高又は振替高
826,5196,601△6,601
合計180,53534,249214,784△6,601208,183
営業利益4,2925834,8754,875
金融収益311
金融費用△651
税引前四半期利益4,535

前第2四半期連結会計期間(自 2014年7月1日 至 2014年9月30日)
(単位:百万円)
自動車用品一般産業用品合計調整額要約四半期
連結財務諸表
計上額
売上高
外部顧客への売上高82,44014,03496,47496,474
セグメント間の内部
売上高又は振替高
452,8912,936△2,936
合計82,48516,92599,410△2,93696,474
営業利益2,0814342,5152,515
金融収益105
金融費用△655
税引前四半期利益1,965

当第2四半期連結会計期間(自 2015年7月1日 至 2015年9月30日)
(単位:百万円)
自動車用品一般産業用品合計調整額要約四半期
連結財務諸表
計上額
売上高
外部顧客への売上高90,04613,647103,693103,693
セグメント間の内部
売上高又は振替高
403,3123,352△3,352
合計90,08616,959107,045△3,352103,693
営業利益2,2001892,3892,389
金融収益146
金融費用△335
税引前四半期利益2,200


6.金融商品
(1) 金融商品の公正価値
① 公正価値の測定方法
(現金及び現金同等物、営業債権及びその他の債権、営業債務及びその他の債務)
これらは短期間で決済されるものであるため、帳簿価額が公正価値の合理的な近似値となっております。
(その他の金融資産、その他の金融負債)
その他の金融資産のうち、3ヶ月超の定期預金等については、短期間で決済されるものであるため、帳簿価額が公正価値の合理的な近似値となっております。
その他の包括利益を通じて公正価値で測定される金融資産のうち、上場株式については取引所の市場価格、非上場株式については類似会社の市場価格に基づく評価技法及び純資産価値に基づく評価技法を用いて算定しております。
純損益を通じて公正価値で測定される金融資産及び金融負債並びにヘッジ手段として指定された金融資産及び金融負債であるデリバティブについては、取引先金融機関から提示された価格に基づいて算定しております。
(社債及び借入金)
社債及び借入金については、将来キャッシュ・フローを、同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。
② 金融商品の区分ごとの公正価値
金融資産及び金融負債の公正価値と要約四半期連結財政状態計算書上の帳簿価額は以下のとおりであります。
(単位:百万円)
IFRS移行日
(2014年4月1日)
前連結会計年度
(2015年3月31日)
当第2四半期
連結会計期間
(2015年9月30日)
帳簿
価額
公正
価値
帳簿
価額
公正
価値
帳簿
価額
公正
価値
金融資産
純損益を通じて公正価値で測定される金融資産
デリバティブ5075071,4661,4661,0421,042
その他の包括利益を通じて公正価値で測定される金融資産
資本性金融資産17,43017,4309,4299,4298,7508,750
負債性金融資産631631206206
償却原価で測定される金融資産
現金及び現金同等物24,72624,72638,30738,30735,48335,483
営業債権及びその他の債権84,30084,30091,20491,20484,40184,401
その他の金融資産4,1994,199688688702702
合計131,162131,162141,725141,725130,584130,584
金融負債
純損益を通じて公正価値で測定される金融負債
デリバティブ263263512512784784
償却原価で測定される金融負債
社債34,87535,23534,90535,50534,91935,493
借入金41,83741,85255,24555,22856,73156,639
営業債務及びその他の債務70,48670,48674,27974,27976,40376,403
その他の金融負債1,5681,5681,3381,3381,7551,755
ヘッジ手段として指定された金融負債
デリバティブ371371501501576576
合計149,400149,775166,780167,363171,168171,650

純損益を通じて公正価値で測定される金融資産、その他の包括利益を通じて公正価値で測定される金融資産は、要約四半期連結財政状態計算書における「その他の金融資産」に含まれております。
純損益を通じて公正価値で測定される金融負債及びヘッジ手段として指定された金融負債は、要約四半期連結財政状態計算書における「その他の金融負債」に含まれております。
なお、当初認識時に、純損益を通じて公正価値で測定される金融資産及び金融負債として指定する取消不能な選択を行った金融資産及び金融負債は保有しておりません。
③ 公正価値ヒエラルキー
以下の表は、金融資産及び金融負債に関する経常的な公正価値測定を分析したものであります。これらの公正価値測定は、用いられる評価技法へのインプットに基づいて、3つの公正価値ヒエラルキーのレベルに区分されております。それぞれのレベルは、以下のように定義付けられております。
レベル1:当社グループが測定日にアクセスできる同一の資産又は負債に関する活発な市場における相場価格(無調整)
レベル2:レベル1に含まれる相場価格以外のインプットのうち、資産又は負債について直接的又は間接的に観察可能なもの
レベル3:資産又は負債に関する観察可能でないインプット
公正価値ヒエラルキーのレベル間の振替は、振替を生じさせた事象又は状況の変化が生じた日に認識しております。
IFRS移行日(2014年4月1日)
(単位:百万円)
レベル1レベル2レベル3
純損益を通じて公正価値で測定される金融資産
デリバティブ507
その他の包括利益を通じて公正価値で測定される
金融資産
上場株式10,456
非上場株式6,974
合計10,4565076,974
純損益を通じて公正価値で測定される金融負債
デリバティブ263
ヘッジ手段として指定された金融負債
デリバティブ371
合計634

前連結会計年度(2015年3月31日)
(単位:百万円)
レベル1レベル2レベル3
純損益を通じて公正価値で測定される金融資産
デリバティブ1,466
その他の包括利益を通じて公正価値で測定される
金融資産
上場株式3,004
非上場株式6,425
その他631
合計3,0041,4667,056
純損益を通じて公正価値で測定される金融負債
デリバティブ512
ヘッジ手段として指定された金融負債
デリバティブ501
合計1,013


当第2四半期連結会計期間(2015年9月30日)
(単位:百万円)
レベル1レベル2レベル3
純損益を通じて公正価値で測定される金融資産
デリバティブ1,042
その他の包括利益を通じて公正価値で測定される
金融資産
上場株式2,537
非上場株式6,213
その他206
合計2,5371,0426,419
純損益を通じて公正価値で測定される金融負債
デリバティブ784
ヘッジ手段として指定された金融負債
デリバティブ576
合計1,360

「② 金融商品の区分ごとの公正価値」で開示している、償却原価で測定される金融商品の公正価値ヒエラルキーはすべてレベル3であります。
前連結会計年度及び当第2四半期連結累計期間中、レベル1と2間の振替はありませんでした。
④ レベル2、3に区分される公正価値測定に関する情報
(a) 評価技法及びインプット
レベル2の金融資産及び金融負債は、デリバティブ金融資産及びデリバティブ金融負債であります。これらの公正価値は、取引先金融機関から提示された価格に基づき算定しております。
レベル3の金融資産は、主として非上場株式であります。非上場株式の公正価値は、類似会社の市場価格に基づく評価技法及び純資産価値に基づく評価技法を用いて算定しております。非上場株式の公正価値測定にあたっては、評価倍率等の観察可能でないインプットを用いております。
(b) 評価プロセス
レベル3の金融商品に係る公正価値の測定は、関連する社内規程に従い実施しております。公正価値の測定に際しては、対象となる金融商品の性質、特徴及びリスクを最も適切に反映できる評価技法及びインプットを用いております。また公正価値の測定結果については上位役職者のレビューを受けております。
(c) レベル3に区分される経常的な公正価値測定
経常的に公正価値で測定されるレベル3に分類される金融商品の公正価値の測定に関する重要な観察可能でないインプットは、EBIT倍率及び非流動性ディスカウントであります。公正価値はEBIT倍率の上昇(低下)により増加(減少)し、非流動性ディスカウントの上昇(低下)により減少(増加)します。
レベル3に分類される金融商品について、観察可能でないインプットを合理的に考え得る代替的な仮定に変更した場合の公正価値の増減は重要ではありません。
⑤ レベル3に分類された金融商品の期首残高から期末残高への調整表
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間
(自 2014年4月1日
至 2014年9月30日)
当第2四半期連結累計期間
(自 2015年4月1日
至 2015年9月30日)
期首残高6,9747,056
購入
利得又は損失合計
その他の包括利益△546△212
売却・決済△0△425
期末残高6,4286,419

7.配当金
前第2四半期連結累計期間及び当第2四半期連結累計期間における配当金支払額は、以下のとおりであります。
前第2四半期連結累計期間(自 2014年4月1日 至 2014年9月30日)
決議株式の種類配当金の総額
(百万円)
1株当たり配当額
(円)
基準日効力発生日
2014年6月19日
定時株主総会
普通株式9359.002014年3月31日2014年6月20日

当第2四半期連結累計期間(自 2015年4月1日 至 2015年9月30日)
決議株式の種類配当金の総額
(百万円)
1株当たり配当額
(円)
基準日効力発生日
2015年6月18日
定時株主総会
普通株式9349.002015年3月31日2015年6月19日

また、配当の効力発生日が第2四半期連結会計期間末後となるものは、以下のとおりであります。
前第2四半期連結累計期間(自 2014年4月1日 至 2014年9月30日)
決議株式の種類配当金の総額
(百万円)
1株当たり配当額
(円)
基準日効力発生日
2014年10月27日
取締役会
普通株式9359.002014年9月30日2014年12月1日

当第2四半期連結累計期間(自 2015年4月1日 至 2015年9月30日)
決議株式の種類配当金の総額
(百万円)
1株当たり配当額
(円)
基準日効力発生日
2015年10月27日
取締役会
普通株式9349.002015年9月30日2015年12月1日


8.1株当たり四半期利益
基本的1株当たり四半期利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。なお、希薄化後1株当たり四半期利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
前第2四半期連結累計期間
(自 2014年4月1日
至 2014年9月30日)
当第2四半期連結累計期間
(自 2015年4月1日
至 2015年9月30日)
親会社の所有者に帰属する四半期利益(百万円)△8641,062
期中平均普通株式数(千株)103,833103,832
基本的1株当たり四半期利益(円)△8.3210.22

前第2四半期連結会計期間
(自 2014年7月1日
至 2014年9月30日)
当第2四半期連結会計期間
(自 2015年7月1日
至 2015年9月30日)
親会社の所有者に帰属する四半期利益(百万円)460312
期中平均普通株式数(千株)103,833103,832
基本的1株当たり四半期利益(円)4.433.00

9.後発事象
(イタリア子会社の希望退職者の募集について)
当社の連結子会社であるDytech‐Dynamic Fluid Technologies S.p.A.は、事業改善の一環として、希望退職者の募集を行うことを本年10月、労使協議において合意しました。
当社では、欧州における収益力強化に向け、主要取引先である自動車メーカーの動向を踏まえ、同社の収益改善を目的に事業規模に応じた適正人員数を検討した結果、最大160名の希望退職者を募集することに決定しました。退職者に対しては、所定の退職金のほかに特別加算金を支給します。
なお、希望退職の応募者数が不明であるため、本件に伴う業績への影響については現時点において未確定です。
10.初度適用
(1) IFRSに基づく報告への移行
当社グループは、2015年3月31日に終了する連結会計年度まで、日本において、一般に公正妥当と認められる会計基準(日本基準)に準拠して連結財務諸表を作成しておりますが、2015年4月1日より開始する連結会計年度からIFRSを適用しております。
IFRSに準拠した連結財務諸表の作成にあたり採用した会計方針は、注記3.「重要な会計方針」に記載しており、当第2四半期連結会計期間(2015年7月1日から2015年9月30日)、当第2四半期連結累計期間(2015年4月1日から2015年9月30日)、前第2四半期連結会計期間(2014年7月1日から2014年9月30日)、及び前第2四半期連結累計期間(2014年4月1日から2014年9月30日)の要約四半期連結財務諸表、前連結会計年度(2014年4月1日から2015年3月31日)の連結財務諸表及びIFRS移行日(2014年4月1日)の連結財政状態計算書を作成する上で適用されております。
IFRS第1号は、原則としてIFRSを遡及的に適用することを求めております。ただし、一部については遡及適用しないことを任意で選択できる免除規定が定められており、当社グループは以下の項目について当該免除規定を採用しております。
① 企業結合
IFRS移行日より前の企業結合については、IFRS第3号「企業結合」を遡及適用しておりません。
② 在外営業活動体の為替換算差額
IFRS移行日における在外営業活動体の為替換算差額の累計額をゼロとみなしております。
③ IFRS移行日以前に認識された金融商品の指定
IFRS移行日以前に認識された資本性金融資産については、IFRS移行日現在で存在する事実及び状況に基づき、その他の包括利益を通じて公正価値で測定するものと指定しております。
当社グループは、IFRS移行日及び前連結会計年度のIFRSによる連結財務諸表を作成するにあたり、既に開示された日本基準による連結財務諸表に対して必要な調整を加えております。
IFRSを初めて適用した連結会計年度において開示が求められる調整表は、「(2) IFRS移行日(2014年4月1日)の資本の調整」以降に示すとおりであります。
なお、調整表上の「表示科目の組替」には利益剰余金及び包括利益に影響を及ぼさない項目を、「認識及び測定の調整」には利益剰余金及び包括利益に影響を及ぼす項目を含めて表示しております。
(2) IFRS移行日(2014年4月1日)の資本の調整
(単位:百万円)
日本基準日本基準決算日変更・連結範囲変更表示科目
の組替
認識及び
測定の調整
IFRS注記IFRS
資産の部資産
流動資産流動資産
現金及び預金41,083△14,752△1,60524,726A現金及び現金同等物
受取手形及び売掛金80,8661,9421,4365684,300B営業債権及びその他の債権
貸倒引当金(流動資産)△1,037△1691,206B
商品及び製品10,801△7132,01342,743C棚卸資産
仕掛品9,931127△10,058C
原材料及び貯蔵品17,125△232△16,893C
未収入金7,581△124△7,457B,C
332332未収法人所得税
繰延税金資産(流動資産)4,076△10△4,066F
その他(流動資産)8,73688△5,061813,844A,Dその他の金融資産
8,0286998,727その他の流動資産
流動資産合計179,162△13,201△2,125836164,672流動資産合計
固定資産非流動資産
有形固定資産(純額)144,541802△1,126△2,935141,282I有形固定資産
のれん20,319△958△12,3377,024Iのれん
その他(無形固定資産)14,007△406△1,5115,98118,071I,J無形資産
投資有価証券13,803△956△10,640312,238E持分法で会計処理されている投資
11,5026,79018,292E,Kその他の金融資産
繰延税金資産(投資その他の資産)2,0131474,066△2,8913,335F,L,M繰延税金資産
退職給付に係る資産7,8177,817退職給付に係る資産
その他(投資その他の資産)1,385971,4162,898その他の非流動資産
貸倒引当金(投資その他の資産)△4242
固定資産合計203,843△1,2743,749△5,361200,957非流動資産合計
資産合計383,005△14,4751,624△4,525365,629資産合計


(単位:百万円)
日本基準日本基準決算日変更・連結範囲変更表示科目
の組替
認識及び
測定の調整
IFRS注記IFRS
負債の部負債
流動負債流動負債
支払手形及び買掛金53,24548216,05970070,486G営業債務及び
その他の債務
短期借入金24,559△12,25812,301H社債及び借入金
未払金15,630395△16,025G
未払法人税等3,310△7△903,213未払法人所得税
引当金1,585△134△131,438引当金
その他(流動負債)10,142570△9,2811741,605その他の金融負債
10,1136010,173Lその他の流動負債
流動負債合計108,471△10,95276393499,216流動負債合計
固定負債非流動負債
社債35,00029,570△15964,411H社債及び借入金
長期借入金30,444△874△29,570H
繰延税金負債10,3151231,74612,184I,J,K,M繰延税金負債
退職給付に係る負債6,943△64405627,346退職給付に係る負債
その他の引当金2,086△49△2721,765引当金
その他(固定負債)7393△579434597その他の金融負債
1,3071,6022,909Lその他の非流動負債
固定負債合計85,527△8618613,68589,212非流動負債合計
負債合計193,998△11,8131,6244,619188,428負債合計
純資産の部資本
株主資本親会社の所有者に帰属する持分
資本金12,14512,145資本金
資本剰余金10,86710,867資本剰余金
利益剰余金139,852△2,322△6,411131,119O利益剰余金
自己株式△29731△266自己株式
その他の包括利益累計額9,663△337△2,7596,567K,L,Nその他の資本の構成要素
172,230△2,659△9,139160,432親会社の所有者に
帰属する持分合計
少数株主持分16,777△3△516,769非支配持分
純資産合計189,007△2,662△9,144177,201資本合計
負債純資産合計383,005△14,4751,624△4,525365,629負債及び資本合計


(3) 前第2四半期連結会計期間(2014年9月30日)の資本の調整
(単位:百万円)
日本基準日本基準決算日変更表示科目
の組替
認識及び
測定の調整
IFRS注記IFRS
資産の部資産
流動資産流動資産
現金及び預金30,093△23529,858A現金及び現金同等物
受取手形及び売掛金84,256△9891,6447384,984B営業債権及びその他の債権
貸倒引当金(流動資産)△673105568B
商品及び製品11,634△3932,64044,235C棚卸資産
仕掛品10,624149△10,773C
原材料及び貯蔵品17,209△53△17,156C
未収入金7,077△147△6,930B,C
260260未収法人所得税
繰延税金資産(流動資産)4,282△10△4,272F
その他(流動資産)7,139△206△6,786404551A,Dその他の金融資産
7,9813368,317その他の流動資産
流動資産合計171,641△1,425△2,824813168,205流動資産合計
固定資産非流動資産
有形固定資産(純額)150,933822△1,460△2,685147,610I有形固定資産
のれん18,393△466△10,9846,943Iのれん
その他(無形固定資産)13,957△70△1,5726,38218,697I,J無形資産
投資有価証券9,891△27△7,607322,289E持分法で会計処理されている投資
8,7775,87514,652E,Kその他の金融資産
繰延税金資産(投資その他の資産)2,869△4274,272△2,9963,718F,L,M繰延税金資産
退職給付に係る資産7,8617,861退職給付に係る資産
その他(投資その他の資産)1,835491,0682,952その他の非流動資産
貸倒引当金(投資その他の資産)△53△4295
固定資産合計205,686△1613,573△4,376204,722非流動資産合計
資産合計377,327△1,586749△3,563372,927資産合計


(単位:百万円)
日本基準日本基準決算日変更表示科目
の組替
認識及び
測定の調整
IFRS注記IFRS
負債の部負債
流動負債流動負債
支払手形及び買掛金54,334△78915,04233668,923G営業債務及びその他の債務
短期借入金13,3962,16315,559H社債及び借入金
未払金16,138△576△15,562G
未払法人税等2,267△296△1051,866未払法人所得税
引当金3,824△69△313,724引当金
その他(流動負債)11,301120△9,9721761,625その他の金融負債
10,6215910,680Lその他の流動負債
流動負債合計101,260553△7571102,377流動負債合計
固定負債非流動負債
社債35,00030,498△14265,356H社債及び借入金
長期借入金30,41385△30,498H
繰延税金負債9,48326151,51311,037I,J,K,M繰延税金負債
退職給付に係る負債6,874204482067,548退職給付に係る負債
引当金1,9977△2981,706引当金
その他(固定負債)620△9△459565717その他の金融負債
1,0501,5872,637Lその他の非流動負債
固定負債合計84,3871297563,72989,001非流動負債合計
負債合計185,6476827494,300191,378負債合計
純資産の部資本
株主資本親会社の所有者に帰属する持分
資本金12,14512,145資本金
資本剰余金10,867△3210,835資本剰余金
利益剰余金139,050△2,785△4,883131,382O利益剰余金
自己株式△29832△266自己株式
その他の包括利益累計額12,679477△2,98610,170I,K,L,Nその他の資本の構成要素
174,443△2,308△7,869164,266親会社の所有者に帰属する持分合計
少数株主持分17,23740617,283非支配持分
純資産合計191,680△2,268△7,863181,549資本合計
負債純資産合計377,327△1,586749△3,563372,927負債及び資本合計


(4) 前連結会計年度末(2015年3月31日)の資本の調整
(単位:百万円)
日本基準日本基準決算日変更表示科目
の組替
認識及び
測定の調整
IFRS注記IFRS
資産の部資産
流動資産流動資産
現金及び預金42,518△9,2115,00038,307A現金及び現金同等物
受取手形及び売掛金88,3769451,8641991,204B営業債権及びその他の債権
有価証券5,000△5,000A
貸倒引当金(流動資産)△703120583B
商品及び製品12,335△28734,98647,034C棚卸資産
仕掛品10,731△215△10,516C
原材料及び貯蔵品19,337△143△19,194C
未収入金7,73853△7,791B,C
407407未収法人所得税
繰延税金資産(流動資産)3,914△45△3,869F
その他(流動資産)8,704△458△6,8391,407A,Dその他の金融資産
8,0515308,581その他の流動資産
流動資産合計197,950△9,241△2,318549186,940流動資産合計
固定資産非流動資産
有形固定資産(純額)159,475△1,769△1,031△1,876154,799I有形固定資産
のれん12,200△1,017△5,5245,659Iのれん
その他(無形固定資産)14,190△145△1,6617,10419,488I,J無形資産
投資有価証券7,378△29△3,801323,580E持分法で会計処理されている投資
4,5496,25810,807E,Kその他の金融資産
繰延税金資産(投資その他の資産)3,130△1,0683,869△2,5533,378F,L,M繰延税金資産
退職給付に係る資産11,10211,102退職給付に係る資産
その他(投資その他の資産)1,400△1072,3953,688その他の非流動資産
貸倒引当金(投資その他の資産)△4848
固定資産合計208,827△4,1354,3683,441212,501非流動資産合計
資産合計406,777△13,3762,0503,990399,441資産合計


(単位:百万円)
日本基準日本基準決算日変更表示科目
の組替
認識及び
測定の調整
IFRS注記IFRS
負債の部負債
流動負債流動負債
支払手形及び買掛金57,81469015,24553074,279G営業債務及びその他の債務
短期借入金11,993△6,4395,554H社債及び借入金
未払金15,708△493△15,215G
未払法人税等3,423△141△1013,181未払法人所得税
事業構造改善引当金2,525△558△1,967
その他の引当金1,012△891,9582,881引当金
その他(流動負債)11,336△208△9,6421831,669その他の金融負債
10,7636010,823Lその他の流動負債
流動負債合計103,811△7,2381,04177398,387流動負債合計
固定負債非流動負債
社債35,00049,742△14684,596H社債及び借入金
長期借入金49,72319△49,742H
繰延税金負債9,292△537151,1439,913I,J,K,M繰延税金負債
退職給付に係る負債6,957△2665691127,372退職給付に係る負債
引当金2,220△202△4411,577引当金
その他(固定負債)549△398△27558682その他の金融負債
8931,6762,569Lその他の非流動負債
固定負債合計103,741△1,3841,0093,343106,709非流動負債合計
負債合計207,552△8,6222,0504,116205,096負債合計
純資産の部資本
株主資本親会社の所有者に帰属する持分
資本金12,14512,145資本金
資本剰余金10,867△11110,756資本剰余金
利益剰余金133,333△2,3584,954135,929O利益剰余金
自己株式△29932△267自己株式
その他の包括利益累計額23,642△2,435△5,00916,198I,K,L,Nその他の資本の構成要素
179,688△4,793△134174,761親会社の所有者に帰属する持分合計
少数株主持分19,53739819,584非支配持分
純資産合計199,225△4,754△126194,345資本合計
負債純資産合計406,777△13,3762,0503,990399,441負債及び資本合計


(5) 資本の調整に関する注記
資本の調整に関する主な内容は、以下のとおりであります。
① 決算日変更・連結範囲変更
日本基準において、子会社又は持分法適用会社の決算日が当社の決算日と異なる場合であっても、当該子会社又は持分法適用会社の決算日における財務諸表に基づき連結財務諸表を作成しております。
IFRSにおいては、実務上不可能である場合を除き、子会社又は持分法適用会社の財務諸表を当社の決算日と同じ日で作成しております。なお、子会社又は持分法適用会社の財務諸表を当社の決算日と異なる日で作成する場合には、当社の決算日との間に生じた重要な取引又は事象の影響について調整を行っております。
また、日本基準において、重要性の乏しい子会社は連結範囲から除き、重要性の乏しい関連会社は持分法を適用せずに原価法により評価しております。IFRSにおいては、当該子会社を連結範囲に含め、当該関連会社に持分法を適用しております。
なお、日本基準の前第1四半期連結累計期間より、連結範囲から除外していた子会社及び関連会社は重要性が増したため、連結範囲に含めております。これにより、IFRSの連結範囲と日本基準の連結範囲は一致しております。
② 表示科目の組替
IFRSの規定に準拠するために表示組替を行っております。主な内容は、以下のとおりであります。
A. 日本基準において、「現金及び預金」に含めて表示していた預入期間が3ヶ月を超える定期預金等を、「その他の金融資産」として表示しております。また、日本基準において、「有価証券」に含めて表示していた預入期間が3ヶ月以内の定期預金等を、「現金及び現金同等物」として表示しております。
B. 日本基準において、区分掲記している「貸倒引当金」及び「未収入金」を、「営業債権及びその他の債権」として表示しております。
C. 日本基準において、区分掲記している「商品及び製品」、「仕掛品」及び「原材料及び貯蔵品」等を、「棚卸資産」として表示しております。
D. 日本基準において、「その他(流動資産)」に含めて表示していた短期貸付金等を、「その他の金融資産」として表示しております。
E. 日本基準において、区分掲記している「投資有価証券」を、「その他の金融資産」として表示しております。なお、「投資有価証券」に含めて表示していた関連会社に対する投資は、「持分法で会計処理されている投資」として表示しております。
F. 日本基準において、流動項目として区分掲記している「繰延税金資産」を、非流動項目として表示しております。
G. 日本基準において、区分掲記している「支払手形及び買掛金」及び「未払金」を、「営業債務及びその他の債務」として表示しております。
H. 日本基準において、区分掲記している「社債」及び「借入金」を、「社債及び借入金」として表示しております。
③ 認識及び測定の調整
I. のれん及び非金融資産の減損
日本基準において、のれんは10年間で均等償却を行っており、減損の兆候がある場合にのみ、のれんを含む各資金生成単位グループの帳簿価額と割引前キャッシュ・フローを比較し、割引前キャッシュ・フローが帳簿価額を下回った場合に限り、割引後キャッシュ・フローである回収可能価額まで減損損失を認識しております。
IFRSにおいては、のれんは償却を行わず、減損の兆候の有無に関わらず毎期減損テストを実施し、のれんを含む各資金生成単位グループの帳簿価額と割引後キャッシュ・フローである回収可能価額を比較し、割引後キャッシュ・フローである回収可能価額まで減損損失を認識しております。
IFRS移行日時点の事業計画に基づき、各資金生成単位グループについて減損テストを実施したところ、割引後キャッシュ・フローである回収可能価額がのれんを含む帳簿価額を下回ったことから、Dytech-Dynamic Fluid Technologies S.p.A.(以下、「Dytech社」)において△11,202百万円(のれん:△6,491百万円、有形固定資産:△3,181百万円、無形資産:△1,530百万円)、Anvis Group GmbH(以下、「Anvis社」)において△5,846百万円(のれん:△5,846百万円)の減損損失を認識しております。また、前連結会計年度末時点の事業計画に基づき、各資金生成単位グループについて減損テストを実施したところ、収益見込みの低下などに伴い、割引後キャッシュ・フローである回収可能価額がのれんを含む帳簿価額を下回ったことから、Tokai do Brasil Indústria de Borrachas Ltda.(以下、「TBI社」)において△1,124百万円(のれん:△1,033百万円、有形固定資産:△91百万円)の減損損失を認識しております。当該減損損失は、自動車用品事業において認識しております。
回収可能価額は使用価値により測定しております。使用価値は、過去の経験と外部からの情報を反映させて作成され、経営者によって承認された5年間の事業計画と成長率を基礎としたキャッシュ・フローの見積額を現在価値に割り引いております。成長率は、資金生成単位が属する市場のインフレ率等を参考に決定しております。割引率は、資金生成単位の税引前の加重平均資本コストを基礎に算定しております。減損損失認識時点の資金生成単位グループ別の使用価値は、Dytech社9,412百万円(成長率:3.2%、資本コスト:11.2%)、Anvis社18,817百万円(成長率:1.5%、資本コスト:11.5%)、TBI社773百万円(成長率:4.5%、資本コスト:11.7%)であります。
なお、Dytech社ののれんの一部について、日本基準の前連結会計年度において一時償却5,804百万円を計上し
ております。
当該調整による連結財政状態計算書に対する影響は、以下のとおりであります。
(単位:百万円)
IFRS移行日
(2014年4月1日)
前第2四半期
連結会計期間
(2014年9月30日)
前連結会計年度
(2015年3月31日)
のれん△12,337△10,984△5,451
有形固定資産△3,181△2,934△2,199
無形資産△1,530△1,398△1,285
繰延税金負債△275△251△265
利益剰余金△16,773△15,354△8,642
その他の資本の構成要素289△28


J. 無形資産
日本基準において、費用処理している一部の開発費用については、IFRSにおいては一定の要件を満たすものについて資産化することが求められております。
当該調整による連結財政状態計算書に対する影響は、以下のとおりであります。
(単位:百万円)
IFRS移行日
(2014年4月1日)
前第2四半期
連結会計期間
(2014年9月30日)
前連結会計年度
(2015年3月31日)
無形資産7,5117,7798,389
繰延税金負債2,3962,4602,396
利益剰余金5,1155,3195,993

K. 金融商品
日本基準において、取得原価で計上していた非上場株式については、IFRSにおいては公正価値で測定しております。
当該調整による連結財政状態計算書に対する影響は、以下のとおりであります。
(単位:百万円)
IFRS移行日
(2014年4月1日)
前第2四半期
連結会計期間
(2014年9月30日)
前連結会計年度
(2015年3月31日)
その他の金融資産(非流動)6,7906,2446,258
繰延税金負債2,4112,2172,015
その他の資本の構成要素4,3794,0274,243

L. 従業員給付
日本基準において、会計処理が求められていなかった未消化の有給休暇及び一定の勤務年数を条件として付与される特別休暇や報奨金については、IFRSにおいては負債計上を行っております。
また、日本基準において、数理計算上の差異及び過去勤務費用については、発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数による定額法により費用処理しておりますが、IFRSにおいては、数理計算上の差異を含む確定給付制度の再測定は、発生時にその他の包括利益として認識し直ちに利益剰余金に振り替え、過去勤務費用については、直ちに退職給付費用の一部として認識しております。
当該調整による連結財政状態計算書に対する影響は、以下のとおりであります。
(単位:百万円)
IFRS移行日
(2014年4月1日)
前第2四半期
連結会計期間
(2014年9月30日)
前連結会計年度
(2015年3月31日)
繰延税金資産373373379
その他の流動負債575757
その他の非流動負債1,0101,0101,114
利益剰余金△103△1031,781
その他の資本の構成要素△591△591△2,573


M. 繰延税金資産・繰延税金負債
すべての繰延税金資産の回収可能性に関してIFRSに基づき検討しております。また、関連会社に対する投資に係る将来加算一時差異のうち、一時差異の解消の時点をコントロールすることができる場合を除き、繰延税金負債を認識しております。
当該調整による連結財政状態計算書に対する影響は、以下のとおりであります。
(単位:百万円)
IFRS移行日
(2014年4月1日)
前第2四半期
連結会計期間
(2014年9月30日)
前連結会計年度
(2015年3月31日)
繰延税金資産△636△686△273
繰延税金負債159155158
利益剰余金△795△841△431

なお、日本基準においては、繰延税金資産及び繰延税金負債を短期及び長期それぞれの範囲内のみで相殺しておりましたが、IFRSにおいては、繰延税金資産及び繰延税金負債をすべて非流動区分に分類したことにより相殺額が増加しております。
N. 在外営業活動体の為替換算差額
IFRS第1号に規定されている免除規定を選択して、IFRS移行日における在外営業活動体の為替換算差額の累計額(その他の資本の構成要素に含まれる)をゼロとみなし、すべて利益剰余金に振り替えております。
当該調整による連結財政状態計算書に対する影響は、以下のとおりであります。
(単位:百万円)
IFRS移行日
(2014年4月1日)
前第2四半期
連結会計期間
(2014年9月30日)
前連結会計年度
(2015年3月31日)
利益剰余金6,3096,3096,309
その他の資本の構成要素△6,309△6,309△6,309

O. 利益剰余金
上記調整による利益剰余金に対する影響は、以下のとおりであります。
(単位:百万円)
IFRS移行日
(2014年4月1日)
前第2四半期
連結会計期間
(2014年9月30日)
前連結会計年度
(2015年3月31日)
I.のれん及び非金融資産の減損△16,773△15,354△8,642
J.無形資産5,1155,3195,993
L.従業員給付△103△1031,781
M.繰延税金資産・繰延税金負債△795△841△431
N.在外営業活動体の為替換算差額6,3096,3096,309
その他△164△213△56
合計△6,411△4,8834,954

「その他」のうち主なものは、有形固定資産取得に係る政府補助金の繰延処理による影響であります。
(6) 前第2四半期連結累計期間(自 2014年4月1日 至 2014年9月30日)の包括利益の調整
(単位:百万円)
日本基準日本基準決算日
変更
表示科目
の組替
認識及び
測定の調整
IFRS注記IFRS
売上高193,200△1,869191,331売上高
売上原価△163,923746410△162,767C,D売上原価
売上総利益29,277△1,12341028,564売上総利益
販売費及び一般管理費△25,8064511,306△24,049B,C,D販売費及び一般管理費
7575A持分法による投資利益
533533Aその他の収益
△3,036△3,036Aその他の費用
営業利益3,471△672△2,4281,7162,087営業利益
営業外収益931△3△607321A金融収益
営業外費用△1,7179543△109△1,274A,E金融費用
特別利益3,167△3,167A,E
特別損失△2,4922,492A
税金等調整前四半期純利益3,360△666△1,5601,134税引前四半期利益
法人税等合計△2,316△22996△1,342C,D,E法人所得税費用
少数株主損益調整前四半期純利益1,044△688△564△208四半期利益(△は損失)
その他の包括利益その他の包括利益
その他有価証券評価差額金△1,3571,718361Eその他の包括利益を通じて公正価値で測定される金融資産
繰延ヘッジ損益△4819△69△98キャッシュ・フロー
・ヘッジ
為替換算調整勘定4,9589072886,153在外営業活動体の為替換算差額
退職給付に係る調整額106△13△93確定給付制度の再測定
持分法適用会社に対する持分相当額27△225持分法によるその他の包括利益
その他の包括利益合計3,6868911,8446,421その他の包括利益合計
四半期包括利益4,7302031,2806,213四半期包括利益


(7) 前第2四半期連結会計期間(自 2014年7月1日 至 2014年9月30日)の包括利益の調整
(単位:百万円)
日本基準日本基準決算日
変更
表示科目
の組替
認識及び
測定の調整
IFRS注記IFRS
売上高98,178△1,70496,474売上高
売上原価△83,561973191△82,397C,D売上原価
売上総利益14,617△73119114,077売上総利益
販売費及び一般管理費△12,668349736△11,583B,C,D販売費及び一般管理費
4747A持分法による投資利益
270270Aその他の収益
△296△296Aその他の費用
営業利益1,949△382219272,515営業利益
営業外収益35268△315105A金融収益
営業外費用△80592132△74△655A,E金融費用
特別利益3,167△3,167A,E
特別損失△2,4922,330162A
税金等調整前四半期純利益2,1712,108△2,3141,965税引前四半期利益
法人税等合計△1,526△7211,119△1,128C,D,E法人所得税費用
少数株主損益調整前四半期純利益6451,387△1,195837四半期利益
その他の包括利益その他の包括利益
その他有価証券評価差額金△1,6691,71041Eその他の包括利益を通じて公正価値で測定される金融資産
繰延ヘッジ損益△32194△9キャッシュ・フロー
・ヘッジ
為替換算調整勘定6,5909722857,847在外営業活動体の為替換算差額
退職給付に係る調整額461△47確定給付制度の再測定
持分法適用会社に対する持分相当額87△2265持分法によるその他の包括利益
その他の包括利益合計5,0229701,9527,944その他の包括利益合計
四半期包括利益5,6672,3577578,781四半期包括利益


(8) 前連結会計年度(自 2014年4月1日 至 2015年3月31日)の包括利益の調整
(単位:百万円)
日本基準日本基準決算日
変更
表示科目
の組替
認識及び
測定の調整
IFRS注記IFRS
売上高400,93086401,016売上高
売上原価△338,484△73525△338,032C,D売上原価
売上総利益62,4461352562,984売上総利益
販売費及び一般管理費△51,954△185353,080△49,024B,C,D販売費及び一般管理費
307307A持分法による投資利益
1,2101,210Aその他の収益
△12,5635,266△7,297A,B,Dその他の費用
営業利益10,492△172△11,0118,8718,180営業利益
営業外収益2,119△47△1,552520A金融収益
営業外費用△4,2032161,936△197△2,248A,E金融費用
特別利益5,491△5,491A,E
特別損失△10,62710,627A
税金等調整前当期純利益3,272△33,1836,452税引前当期利益
法人税等合計△5,843△2532,534△3,562C,D,E法人所得税費用
少数株主損益調整前当期純損失(△)△2,571△2565,7172,890当期利益
その他の包括利益その他の包括利益
その他有価証券評価差額金△1,7683,5091,741Eその他の包括利益を通じて公正価値で測定される金融資産
繰延ヘッジ損益△7215△100△157キャッシュ・フロー
・ヘッジ
為替換算調整勘定15,246△2,030△2213,194在外営業活動体の為替換算差額
退職給付に係る調整額2,064△10△82,046確定給付制度の再測定
持分法適用会社に対する持分相当額268△17251持分法によるその他の包括利益
その他の包括利益合計15,738△2,0423,37917,075その他の包括利益合計
包括利益13,167△2,2989,09619,965当期包括利益


(9) 包括利益の調整に関する注記
包括利益の調整に関する主な内容は、以下のとおりであります。
① 決算日変更
「(5) 資本の調整に関する注記 ① 決算日変更・連結範囲変更」を参照ください。
② 表示科目の組替
IFRSの規定に準拠するために表示組替を行っております。主な内容は、以下のとおりであります。
A. 日本基準において、「営業外収益」、「営業外費用」、「特別利益」及び「特別損失」として表示している項目を、IFRSにおいては、財務関連項目を「金融収益」又は「金融費用」に、それ以外の項目については、「その他の収益」又は「その他の費用」でそれぞれ表示しております。
また、日本基準において、「営業外収益」として表示している「持分法による投資利益」を、IFRSにおいては、「持分法による投資利益」として区分掲記しております。
③ 認識及び測定の調整
B. のれん
日本基準において、のれんは10年間で均等償却を行っておりましたが、IFRSにおいては、償却を行っていないため、純損益に調整が反映されております。
また、IFRS移行日時点及び前連結会計年度において減損損失を認識しております。なお、日本基準の前連結会計年度において認識したのれんの一時償却5,804百万円については、IFRS移行日時点ですでに認識しております。
当該調整による包括利益に対する影響は、以下のとおりであります。
(単位:百万円)
前第2四半期
連結累計期間
(自 2014年4月1日
至 2014年9月30日)
前第2四半期
連結会計期間
(自 2014年7月1日
至 2014年9月30日)
前連結会計年度
(自 2014年4月1日
至 2015年3月31日)
販売費及び一般管理費1,0645372,142
その他の費用4,771
営業利益1,0645376,913
税引前四半期(当期)利益1,0645376,913
四半期(当期)利益1,0645376,913
四半期(当期)包括利益1,0645376,913

C. 無形資産
日本基準において、一部の開発費を費用処理しておりましたが、IFRSにおいては、資産計上を行っているため、純損益に調整が反映されております。
当該調整による包括利益に対する影響は、以下のとおりであります。
(単位:百万円)
前第2四半期
連結累計期間
(自 2014年4月1日
至 2014年9月30日)
前第2四半期
連結会計期間
(自 2014年7月1日
至 2014年9月30日)
前連結会計年度
(自 2014年4月1日
至 2015年3月31日)
売上原価18173226
売上総利益18173226
販売費及び一般管理費88122652
営業利益269195878
税引前四半期(当期)利益269195878
法人所得税費用△64△26△81
四半期(当期)利益205169797
四半期(当期)包括利益205169797


D. 非金融資産の減損
IFRSにおいては、IFRS移行日において減損テストを実施し、一部の有形固定資産、無形資産に対して減損損失を計上し減価償却及び償却を行っておりますが、日本基準においては、減損損失を計上せず減価償却を行っているため、純損益に調整が反映されております。
当該調整による包括利益に対する影響は、以下のとおりであります。
(単位:百万円)
前第2四半期
連結累計期間
(自 2014年4月1日
至 2014年9月30日)
前第2四半期
連結会計期間
(自 2014年7月1日
至 2014年9月30日)
前連結会計年度
(自 2014年4月1日
至 2015年3月31日)
売上原価212106405
売上総利益212106405
販売費及び一般管理費16884316
その他の費用506
営業利益3801901,227
税引前四半期(当期)利益3801901,227
法人所得税費用△24△12△11
四半期(当期)利益3561781,216
四半期(当期)包括利益3561781,216

E. その他の包括利益を通じて公正価値で測定される資本性金融資産の売却
IFRSにおいては、その他の包括利益を通じて公正価値で測定される資本性金融資産の売却が行われる場合、過去に認識したその他の包括利益は利益剰余金に直接振り替えておりますが、日本基準においては、純損益として認識するため、純損益に調整が反映されております。
当該調整による包括利益に対する影響は、以下のとおりであります。
(単位:百万円)
前第2四半期
連結累計期間
(自 2014年4月1日
至 2014年9月30日)
前第2四半期
連結会計期間
(自 2014年7月1日
至 2014年9月30日)
前連結会計年度
(自 2014年4月1日
至 2015年3月31日)
金融費用△44△44△153
特別利益(日本基準)△3,167△3,167△5,491
税引前四半期(当期)利益△3,211△3,211△5,644
法人所得税費用1,1401,1401,998
四半期(当期)利益△2,071△2,071△3,646
その他の包括利益2,0712,0713,646
四半期(当期)包括利益

(10) キャッシュ・フローの調整
日本基準からIFRSへの移行による連結キャッシュ・フロー計算書に対する影響は、主に決算日変更によるものであります。

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