一般用フイルムは、新型コロナウイルス感染症対策としての飛沫飛散防止用途における販売が堅調で売上増となりました。工業用フイルムは、輸出向けの一部に回復傾向が見られるものの市場全体の需要が戻らず売上減となりました。建材用フイルムは、鋼板用を中心に市況低迷により売上減となりました。多層フイルムは、工業用の受注が低調で売上減となりました。壁紙は、住宅着工件数の大幅な落ち込みが続き売上減となりました。農業用フイルムは、前年の消費税増税前の駆込み需要の反動等で売上減となりました。自動車内装材は、中国での自動車生産は回復の兆しがあるものの、北米及びアジア太平洋地区の回復が鈍く売上減となりました。フレキシブルコンテナは、石油化学メーカー向けの需要は前年並みでしたが、出荷数量の減少で売上減となりました。粘着テープは、養生用テープの販売は好調でしたが、包装用テープの販売が振るわず売上減となりました。工業用テープは、自動車部品向けの受注が低調だったため売上減となりました。食品衛生用品は、手袋を中心とした衛生資材は新型コロナウイルス感染症対策として売上増となりましたが、ラップフィルムは外食産業・ホテル業界の低迷及びこれによる販売競争の激化で売上減となりました。食品用吸水・脱水シートであるピチット製品は、水産加工向けは堅調に推移しましたが、外食産業向けが低調で売上微減となりました。研磨布紙等は、研磨布紙の建材関連向け製品は若干の減少に留まりましたが、精密加工用の受注減や研磨材のハードディスク表面加工用の採用停止により売上減となりました。
以上により、当セグメントの売上高は24,752百万円(前年同期比18.3%減)、セグメント利益は1,029百万円(前年同期比25.1%減)となりました。
② 生活用品
2020/11/12 11:45