有価証券報告書-第102期(2024/04/01-2025/03/31)
d.指標及び目標
< 2024年度重点項目の実績と2025年度・2030年度目標値[単体] >
(注)中途採用者の在籍比率と同等の管理職比率を使用しています。
◇主な取り組み
・女性管理職の人数
製造業の傾向として、女性従業員比率が低く、男性従業員が標準となっている職場環境、ロールモデ
ルの不足により、当社において女性管理職の登用・育成が遅れていました。そのため、女性管理職登用
の目標数を2025年度までに45名、2030年度までに100名とし、女性活躍の施策を加速させています。
具体的な施策としては、スタッフ系従業員には自身をまず知り、強みを活かしたリーダーシップ像を
描くための「エンカレッジプログラム」を開設しました。一方、製造現場の従業員向けには、女性リー
ダーを中心に誰もが働きやすい職場環境づくりに向けた取り組みを始めました。
・ナショナルスタッフ幹部比率
各地域において積極的な登用を加速するために、2021年度に、ナショナルスタッフ幹部(副社長以
上)登用の基本方針・ターゲットを定め、実現に向けて各事業体にて取り組みを進めています。
また、2025年度までにナショナルスタッフ幹部比率40%達成を目指し、各地域でハイポテンシャル人
材の評価・育成計画の作成を進めています。主な施策としては、ナショナルスタッフ幹部候補への「経
営スキル基礎研修」「課題設定型問題解決研修」の実施などによりナショナルスタッフの育成を進めて
いるほか、地域でのサクセッションコミッティを米州、東南アジア、中国で開催し、幹部後継者候補の
育成・採用の活動状況や課題を共有しています。
・障がい者雇用
これまでも当社では、障がいを持つ方々の製造現場での採用を進めてきました。製造現場で働く日常
のイメージを持ってもらえるよう、特別支援学校と連携しながら採用前のインターンシップを実施して
います。実務を体験することにより、入社後は職場に早く馴染むことができ、その後の活躍につなげる
ことができています。
また、2024年度からは、スタッフ職での採用強化を図っています。受け入れ職種の拡張や、障がい者
向け就職セミナーへ積極的に参加し、選ばれる企業となるよう取り組みを進めています。また、当社で
長く働いていただけるよう各事業所に生活相談員を配置し、定期ケア面談による困りごとの吸い上げな
ど、働きやすい職場環境づくりも継続しています。
・サーベイスコア肯定率結果(従業員エンゲージメント肯定率)
2021年度より、従業員エンゲージメント向上をねらい、国内外出向者も含めた全従業員を対象に、エ
ンゲージメントサーベイを開始しました。2015年度より進めてきた風土改革の取り組み効果を確認しつ
つ、当社への帰属意識や仕事への貢献意欲を示すエンゲージメントスコアを把握することにより、さら
に働きがいのある職場づくりに向けての施策を推進してきました。サーベイの回答率は、開始以来97%
を下回ることはなく、また「サーベイ」によって前向きな変化が起こることへの期待」を問う設問のス
コアは66%を下回ることなく、現在に至ります。2024年度より、多様化する価値観や社会環境の変化を
ふまえ、従業員一人ひとりのウェルビーイングを実現するために不可欠な「心理的安全性」と「エンゲ
ージメント」を支える「エクスペリエンス(仕事やキャリアが従業員の期待に沿った体験となっている
か測るもの)」を確認するためにサーベイを更新。この変更に伴い、エンゲージメントを測定する設問
を5問から3問へ変更しました。目標値については維持し、2025年度には70%を目指します。サーベイ
結果に基づき、一人ひとりのモチベーションの源泉を把握し、より高いエンゲージメント、その先には
それぞれのウェルビーイング向上につながることをねらい、「従業員目線」で期待に沿ったマネジメン
ト施策を実施しています。
< 2024年度重点項目の実績と2025年度・2030年度目標値[単体] >
| 重点項目 | 2024年度実績 | 2025年度目標 | 2030年度目標 |
| DX人材の育成人数 | 325名 | 270名 | 400名 |
| 女性管理職の人数(率) | 41名(3.6%) | 45名(4.0%) | 100名(8.8%) |
| ナショナルスタッフ幹部比率 (海外グループ会社の副社長以上) | 37% (グローバル) | 40%以上 (グローバル) | 60% (グローバル) |
| 中途採用者の管理職比率 | 33% | 30%以上(注) | 30%以上 |
| 障がい者雇用 | 2.70% [国内グループ全体] | 法定雇用率達成 [国内グループ各社] | - |
| サーベイスコア肯定率結果 (従業員エンゲージメント肯定率) | 59% | 70%以上 | 75%以上 |
| 平均残業時間 | 15.1H/月・人 | 10.0H/月・人以下 | - |
| 年休取得率 | 94% | 95%以上 | - |
(注)中途採用者の在籍比率と同等の管理職比率を使用しています。
◇主な取り組み
・女性管理職の人数
製造業の傾向として、女性従業員比率が低く、男性従業員が標準となっている職場環境、ロールモデ
ルの不足により、当社において女性管理職の登用・育成が遅れていました。そのため、女性管理職登用
の目標数を2025年度までに45名、2030年度までに100名とし、女性活躍の施策を加速させています。
具体的な施策としては、スタッフ系従業員には自身をまず知り、強みを活かしたリーダーシップ像を
描くための「エンカレッジプログラム」を開設しました。一方、製造現場の従業員向けには、女性リー
ダーを中心に誰もが働きやすい職場環境づくりに向けた取り組みを始めました。
・ナショナルスタッフ幹部比率
各地域において積極的な登用を加速するために、2021年度に、ナショナルスタッフ幹部(副社長以
上)登用の基本方針・ターゲットを定め、実現に向けて各事業体にて取り組みを進めています。
また、2025年度までにナショナルスタッフ幹部比率40%達成を目指し、各地域でハイポテンシャル人
材の評価・育成計画の作成を進めています。主な施策としては、ナショナルスタッフ幹部候補への「経
営スキル基礎研修」「課題設定型問題解決研修」の実施などによりナショナルスタッフの育成を進めて
いるほか、地域でのサクセッションコミッティを米州、東南アジア、中国で開催し、幹部後継者候補の
育成・採用の活動状況や課題を共有しています。
・障がい者雇用
これまでも当社では、障がいを持つ方々の製造現場での採用を進めてきました。製造現場で働く日常
のイメージを持ってもらえるよう、特別支援学校と連携しながら採用前のインターンシップを実施して
います。実務を体験することにより、入社後は職場に早く馴染むことができ、その後の活躍につなげる
ことができています。
また、2024年度からは、スタッフ職での採用強化を図っています。受け入れ職種の拡張や、障がい者
向け就職セミナーへ積極的に参加し、選ばれる企業となるよう取り組みを進めています。また、当社で
長く働いていただけるよう各事業所に生活相談員を配置し、定期ケア面談による困りごとの吸い上げな
ど、働きやすい職場環境づくりも継続しています。
・サーベイスコア肯定率結果(従業員エンゲージメント肯定率)
2021年度より、従業員エンゲージメント向上をねらい、国内外出向者も含めた全従業員を対象に、エ
ンゲージメントサーベイを開始しました。2015年度より進めてきた風土改革の取り組み効果を確認しつ
つ、当社への帰属意識や仕事への貢献意欲を示すエンゲージメントスコアを把握することにより、さら
に働きがいのある職場づくりに向けての施策を推進してきました。サーベイの回答率は、開始以来97%
を下回ることはなく、また「サーベイ」によって前向きな変化が起こることへの期待」を問う設問のス
コアは66%を下回ることなく、現在に至ります。2024年度より、多様化する価値観や社会環境の変化を
ふまえ、従業員一人ひとりのウェルビーイングを実現するために不可欠な「心理的安全性」と「エンゲ
ージメント」を支える「エクスペリエンス(仕事やキャリアが従業員の期待に沿った体験となっている
か測るもの)」を確認するためにサーベイを更新。この変更に伴い、エンゲージメントを測定する設問
を5問から3問へ変更しました。目標値については維持し、2025年度には70%を目指します。サーベイ
結果に基づき、一人ひとりのモチベーションの源泉を把握し、より高いエンゲージメント、その先には
それぞれのウェルビーイング向上につながることをねらい、「従業員目線」で期待に沿ったマネジメン
ト施策を実施しています。