有価証券報告書-第72期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)

【提出】
2020/06/29 11:19
【資料】
PDFをみる
【項目】
144項目

設備の状況(設備投資・新設等)

当連結会計年度の設備投資については、医療機器事業及び精密機器事業等を中心に生産設備の増強、研究開発機能の充実・強化などを目的とした設備投資を継続的に実施しております。なお、有形固定資産の他、無形固定資産への投資を含めて記載しております。
当連結会計年度の設備投資の総額は337百万円であり、セグメントごとの主要な設備投資について示すと、次のとおりであります。
(医療機器事業)
当連結会計年度の主な設備投資は、当社においてコンドーム生産およびメディカル製品生産のための自動機設備を中心に241百万円の設備投資を実施しております。
また、当連結会計年度において減損損失84百万円を計上しております。減損損失の内容については、「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 注記事項(連結損益計算書関係)※6減損損失」に記載のとおりであります。
(精密機器事業)
当連結会計年度の主な設備投資は、当社において緩衝器の生産設備および生産管理や品質管理向上のための設備等を中心に59百万円の設備投資を実施しております。
なお、重要な設備の除却または売却はありません。
(SP事業)
当連結会計年度の設備投資はありません。
なお、重要な設備の除却または売却はありません。
(その他)
当連結会計年度の主な設備投資は、当社において栃木千塚工場の建物に3百万円の設備投資を実施しております。
なお、重要な設備の除却または売却はありません。
(全社共通)
当連結会計年度の主な設備投資は、当社において本社建物の改修を中心に33百万円の設備投資を実施しております。
なお、重要な設備の除却または売却はありません。