有価証券報告書-第67期(平成26年4月1日-平成27年3月31日)

【提出】
2015/06/26 11:19
【資料】
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【項目】
112項目
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、本社に製品販売別の営業部を置き、各営業部は取り扱う製品について国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
従って、当社は営業部を基礎とした製品別セグメントから構成されており、「医療機器事業」及び「精密機器事業」並びに「SP事業」の3つを報告セグメントとしております。
「医療機器事業」は、主にコンドーム・プローブカバーの製造販売をしております。「精密機器事業」は、緩衝器の製造販売をしております。「SP事業」は、バルーンの製造販売と販売促進用品の販売をしております。
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業の会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
「会計方針の変更」に記載のとおり、当連結会計年度より、退職給付債務及び勤務費用の計算方法を変更したことに伴い、事業セグメントの退職給付債務及び勤務費用の計算方法を同様に変更しております。
当該変更によるセグメント利益又は損失(△)に与える影響は軽微であります。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメントその他
(注) 1
合計調整額
(注) 2
連結財務諸表計上額
(注) 3
医療機器
事業
精密機器
事業
SP事業
売上高
外部顧客への
売上高
1,869,6533,979,412438,8896,287,954123,6166,411,5716,411,571
セグメント間 の内部売上高
又は振替高
1,869,6533,979,412438,8896,287,954123,6166,411,5716,411,571
セグメント利益
又は損失(△)
△59,760839,055△30,830748,464△9,548738,915△333,819405,096
セグメント資産2,437,7463,172,580306,0545,916,381115,1786,031,5592,699,2068,730,766
その他の項目
減価償却費68,15095,6132,616166,3813,006169,38819,568188,956
有形固定資産及び無形固定資産の増加額87,729141,855305229,889150230,0408,847238,888

(注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、電工用手袋事業及び食容器事業を含んでおります。
2 調整額は以下のとおりであります。
(1) セグメント利益の調整額△333,819千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(2) セグメント資産の調整額2,699,206千円は、主に各報告セグメントに配分していない現預金1,658,697千円と有形固定資産736,258千円が含まれております。有形固定資産は、主に報告セグメントに帰属しない本社建物であります。
(3) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額8,847千円は、報告セグメントに帰属しない全社扱いの設備投資であります。
3 セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメントその他
(注) 1
合計調整額
(注) 2
連結財務諸表計上額
(注) 3
医療機器
事業
精密機器
事業
SP事業
売上高
外部顧客への
売上高
1,785,7204,289,314491,6726,566,706142,5986,709,3056,709,305
セグメント間 の内部売上高
又は振替高
1,785,7204,289,314491,6726,566,706142,5986,709,3056,709,305
セグメント利益
又は損失(△)
△348,291857,4713,955513,13415,983529,118△348,905180,212
セグメント資産1,665,6473,484,465284,3955,434,508138,8195,573,3282,627,8568,201,184
その他の項目
減価償却費70,365158,2861,817230,4702,577233,04723,985257,032
減損損失362,964362,964362,964362,964
有形固定資産及び無形固定資産の増加額40,616385,202557426,376681427,05892,305519,364

(注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、電工用手袋事業及び食容器事業を含んでおります。
2 調整額は以下のとおりであります。
(1) セグメント利益の調整額△348,905千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(2) セグメント資産の調整額2,627,856千円は、主に各報告セグメントに配分していない現預金1,494,885千円と有形固定資産674,661千円が含まれております。有形固定資産は、主に報告セグメントに帰属しない本社建物であります。
(3) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額92,305千円は、報告セグメントに帰属しない全社扱いの設備投資であります。
3 セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
(単位:千円)
日本ヨーロッパアジアその他合計
5,058,4631,064,688214,69973,7196,411,571

(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3 主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名
Druck-und Spritzgusswerk Hettich GmbH & Co.KG896,532精密機器事業
ダイドー株式会社674,188精密機器事業

当連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
(単位:千円)
日本ヨーロッパアジアその他合計
5,307,4301,056,783271,70473,3856,709,305

(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3 主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名
Druck-und Spritzgusswerk Hettich GmbH & Co.KG825,687精密機器事業
ダイドー株式会社762,782精密機器事業

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
報告セグメントその他合計全社・消去連結
財務諸表
計上額
医療機器
事業
精密機器
事業
SP事業
減損損失2,2052,2052,2052,205

当連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメントその他合計全社・消去連結
財務諸表
計上額
医療機器
事業
精密機器
事業
SP事業
減損損失362,964362,964362,964362,964


【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。