有価証券報告書-第122期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)
企業結合等関係
(企業結合等関係)
(共通支配下の取引)
当社は、2020年12月21日開催の取締役会決議に基づき、2021年4月1日付で下記のグループ内組織再編行為を実施いたしました。
1.取引の概要
(1) 対象となった事業の名称及びその事業の内容
(2) 企業結合日
2021年4月1日
(3) 企業結合の法的形式
①当社を分割会社、当社の100%子会社である㈱日特スパークテックWKSを承継会社とする吸収分割
②当社を分割会社、当社の100%子会社であるセラミックセンサ㈱を承継会社とする吸収分割
③当社を分割会社、当社の100%子会社であるNTKカッティングツールズ㈱を承継会社とする吸収分割
④当社を分割会社、当社の100%子会社である㈱南勢セラミックを承継会社とする吸収分割
⑤当社を分割会社、当社の100%子会社である㈱NTKセラテックを承継会社とする吸収分割
⑥当社を分割会社、当社の100%子会社であるNTKメディカル㈱を承継会社とする吸収分割
(4) 結合後企業の名称
いずれも変更ありません。
(5) その他取引の概要に関する事項
当社グループでは、2020年4月よりスタートした長期経営計画「2030 長期経営計画 日特BX」において、2030年時点でのありたい姿として、自動車関連事業からの収益を基に、現在よりも非自動車関連事業の比率を高める“事業ポートフォリオの転換”と“安定的な成長”の両立を掲げています。ありたい姿を実現させるにあたり、具体的な施策の一つとして、事業部門・事業サポート部門・コーポレート部門の各組織において、責任と権限を明確にし、機動的な意思決定の実現を図ります。また、ROICを用いた事業別の目標管理及び事業ポートフォリオマネジメントの仕組みを構築・運用することで、経営資源の最適配分を実現し、投資対効果の最大化を図るべく、当社の一部事業及び機能を当社の連結子会社に承継・集約いたしました。
2.実施した会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号)に基づき、共通支配下の取引として会計処理しています。
(共通支配下の取引)
当社は、2020年12月21日開催の取締役会決議に基づき、2021年4月1日付で下記のグループ内組織再編行為を実施いたしました。
1.取引の概要
(1) 対象となった事業の名称及びその事業の内容
対象となった事業の名称及び内容 | |
① | 当社のプラグの製造機能 |
② | 当社の内燃機関用センサの製造機能 |
③ | 当社の機械工具の製造機能 |
④ | 当社の産業用セラミックの製造機能 |
⑤ | 当社の半導体製造装置用部品事業 |
⑥ | 当社の呼吸器系事業 |
(2) 企業結合日
2021年4月1日
(3) 企業結合の法的形式
①当社を分割会社、当社の100%子会社である㈱日特スパークテックWKSを承継会社とする吸収分割
②当社を分割会社、当社の100%子会社であるセラミックセンサ㈱を承継会社とする吸収分割
③当社を分割会社、当社の100%子会社であるNTKカッティングツールズ㈱を承継会社とする吸収分割
④当社を分割会社、当社の100%子会社である㈱南勢セラミックを承継会社とする吸収分割
⑤当社を分割会社、当社の100%子会社である㈱NTKセラテックを承継会社とする吸収分割
⑥当社を分割会社、当社の100%子会社であるNTKメディカル㈱を承継会社とする吸収分割
(4) 結合後企業の名称
いずれも変更ありません。
(5) その他取引の概要に関する事項
当社グループでは、2020年4月よりスタートした長期経営計画「2030 長期経営計画 日特BX」において、2030年時点でのありたい姿として、自動車関連事業からの収益を基に、現在よりも非自動車関連事業の比率を高める“事業ポートフォリオの転換”と“安定的な成長”の両立を掲げています。ありたい姿を実現させるにあたり、具体的な施策の一つとして、事業部門・事業サポート部門・コーポレート部門の各組織において、責任と権限を明確にし、機動的な意思決定の実現を図ります。また、ROICを用いた事業別の目標管理及び事業ポートフォリオマネジメントの仕組みを構築・運用することで、経営資源の最適配分を実現し、投資対効果の最大化を図るべく、当社の一部事業及び機能を当社の連結子会社に承継・集約いたしました。
2.実施した会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号)に基づき、共通支配下の取引として会計処理しています。