四半期報告書-第159期第1四半期(令和2年1月1日-令和2年3月31日)
(重要な後発事象)
(株式取得による企業等の買収)
当社は、2020年4月10日開催の臨時取締役会において、フランスの炭素黒鉛製品メーカーであるCarbone Savoie SAS(以下、「CS」)の持株会社であるCarbone Savoie International SAS(以下、「CSI」)の全株式を当社の子会社であるTokai COBEX GmbH(以下、「TCX」)と共同して取得し子会社化すること(以下、「本件」)につき、株式譲渡予約契約の締結を決議し、同契約を締結いたしました。なお、当社が70%、TCXが30%の株式を取得し、CSI及びCSは当社の連結子会社となる予定です。
本件取引は、フランスにおけるCSの労働者評議会との協議に付された上、関係法令上の手続き完了後に実施することを予定しております。
(1) 株式取得の目的
当社は、2020年2月に公表した3ヵ年中期経営計画「T-2022」におきまして、既存及び周辺事業での戦略投資活用による成長方針を掲げております。
CSI傘下の事業会社であるCSは、フランスを拠点に120年を超える歴史と伝統をもち、高い技術力に裏打ちされた高機能・高品質の黒鉛化カソード及び特殊炭素製品と信頼と実績に基づく優良な顧客基盤を有しております。
主力のアルミ精錬用カソード事業が対面するアルミニウム市場は、自動車や航空機など輸送機器分野における軽量化ニーズ、建材分野における都市化進展によるアルミ使用量の増加、飲料容器のアルミ化、エレクトロニクス分野における銅の代替需要等を背景に、長期的には安定した成長が見込まれており、アルミ精錬用カソード需要も堅調に推移する見通しです。
特殊炭素製品事業では、主として熱交換器や耐熱用途向けの素材を手掛けており、対面市場は引き続き堅実な需要の成長が期待されております。
当社は、本件により、精錬ライニング事業及びファインカーボン事業を成長させ、当社の収益力の向上のみならず、ポートフォリオの分散化を図ることができ、ひいては当社の更なる企業価値向上につながると考えております。
(2) 株式取得の相手先の概要
(3) 株式取得先の概要
① Carbone Savoie International SASの概要
(注1) 換算レートとして1ユーロ=122.54円(三菱UFJ銀行が公表する2019年12月31日における最終の対顧客電信為替相場の仲値)で算出しております。
(注2)事業規模の金額はCarbone Savoie International SAS及びCarbone Savoie SASの連結数値となります。そのため、Carbone Savoie SASの事業規模の金額については記載を省略いたします。
②Carbone Savoie SASの概要
(4) Tokai COBEX GmbHの概要
(注3)換算レートとして1ユーロ=122.54円(三菱UFJ銀行が公表する2019年12月31日における最終の対顧客電信為替相場の仲値)で算出しております。
(5) 株式取得の時期
2020年7月上旬(予定)
(6) 取得する株式の数、取得価額及び取得後の所有株式の状況
(注4)換算レートとして1ユーロ=118.60 円(三菱UFJ銀行が公表する2020年4月9日における最終の対顧客電信為替相場の仲値)で算出しております。
(7) 株式取得の方法
本件株式取得に係る資金については、グループ内の自己資金を充当する予定です。また、事業環境の変化に応じて、安定的な流動性確保と財務の健全性維持を考慮した資金調達を行う方針です。具体的には、金融機関からの長期借入、社債発行及びハイブリッドファイナンス等の調達も検討しております。
(株式取得による企業等の買収)
当社は、2020年4月10日開催の臨時取締役会において、フランスの炭素黒鉛製品メーカーであるCarbone Savoie SAS(以下、「CS」)の持株会社であるCarbone Savoie International SAS(以下、「CSI」)の全株式を当社の子会社であるTokai COBEX GmbH(以下、「TCX」)と共同して取得し子会社化すること(以下、「本件」)につき、株式譲渡予約契約の締結を決議し、同契約を締結いたしました。なお、当社が70%、TCXが30%の株式を取得し、CSI及びCSは当社の連結子会社となる予定です。
本件取引は、フランスにおけるCSの労働者評議会との協議に付された上、関係法令上の手続き完了後に実施することを予定しております。
(1) 株式取得の目的
当社は、2020年2月に公表した3ヵ年中期経営計画「T-2022」におきまして、既存及び周辺事業での戦略投資活用による成長方針を掲げております。
CSI傘下の事業会社であるCSは、フランスを拠点に120年を超える歴史と伝統をもち、高い技術力に裏打ちされた高機能・高品質の黒鉛化カソード及び特殊炭素製品と信頼と実績に基づく優良な顧客基盤を有しております。
主力のアルミ精錬用カソード事業が対面するアルミニウム市場は、自動車や航空機など輸送機器分野における軽量化ニーズ、建材分野における都市化進展によるアルミ使用量の増加、飲料容器のアルミ化、エレクトロニクス分野における銅の代替需要等を背景に、長期的には安定した成長が見込まれており、アルミ精錬用カソード需要も堅調に推移する見通しです。
特殊炭素製品事業では、主として熱交換器や耐熱用途向けの素材を手掛けており、対面市場は引き続き堅実な需要の成長が期待されております。
当社は、本件により、精錬ライニング事業及びファインカーボン事業を成長させ、当社の収益力の向上のみならず、ポートフォリオの分散化を図ることができ、ひいては当社の更なる企業価値向上につながると考えております。
(2) 株式取得の相手先の概要
| ① 名称 | Alandia Industries | |
| ② 所在地 | 29 rue Auguste Vacquerie 75116 Paris | |
| ③ 代表者の役職・氏名 | Nicolas de Germay, CEO | |
| ④ 事業内容 | Distressed investment | |
| ⑤ 設立年 | 2010年 | |
| ⑥ 当社及び当該会社との 間の関係 | 資本関係 | 記載すべき資本関係はありません。 |
| 人的関係 | 記載すべき人的関係はありません。 | |
| 取引関係 | 記載すべき取引関係はありません。 | |
| 関連当事者への該当状況 | 記載すべき該当状況はありません。 | |
(3) 株式取得先の概要
① Carbone Savoie International SASの概要
| ① 名称 | Carbone Savoie International SAS | |||
| ② 所在地 | 29 rue Auguste Vacquerie 75116 Paris | |||
| ③ 代表者の役職・氏名 | Nicolas de Germay, President | |||
| ④ 事業内容 | 子会社の管理及び統轄 | |||
| ⑤ 資本金(注1) | 733,949ユーロ(90百万円) | |||
| ⑥ 設立年 | 2016年 | |||
| ⑦ 大株主及び持株比率 | Alandia Industries(61.9%) | |||
| ⑧ 当社及び当該会社との 間の関係 | 資本関係 | 記載するべき資本関係はありません。 | ||
| 人的関係 | 記載するべき人的関係はありません。 | |||
| 取引関係 | 記載するべき取引関係はありません。 | |||
| ⑨ 当該会社の事業規模 (注1)(注2) (単位:百万ユーロ) | 決算期 | 2017年12月期 | 2018年12月期 | 2019年12月期 |
| 連結純資産 | 75.8(93億円) | 114.4(140億円) | 136.2(167億円) | |
| 連結総資産 | - | - | 187.0(229億円) | |
| 連結売上高 | 93.3(114億円) | 118.8(146億円) | 127.8(157億円) | |
| 連結EBITDA | 2.9(4億円) | 14.6(18億円) | 25.6(31億円) | |
| 連結EBIT | △4.3(△5億円) | 6.9(8億円) | 17.3(21億円) | |
| 連結当期純利益 | 2.7(3億円) | 38.7(47億円) | 21.8(27億円) | |
(注1) 換算レートとして1ユーロ=122.54円(三菱UFJ銀行が公表する2019年12月31日における最終の対顧客電信為替相場の仲値)で算出しております。
(注2)事業規模の金額はCarbone Savoie International SAS及びCarbone Savoie SASの連結数値となります。そのため、Carbone Savoie SASの事業規模の金額については記載を省略いたします。
②Carbone Savoie SASの概要
| ① 名称 | Carbone Savoie SAS | |||
| ② 所在地 | Notre Dame de Briançon 73260 AIGUEBLANCHE France | |||
| ③ 代表者の役職・氏名 | Sébastien Gauthier, President | |||
| ④ 事業内容 | アルミ精錬用カソード、特殊炭素製品、カーボン/黒鉛パウダーの製造・販売・研究開発 | |||
| ⑤ 設立年 | 1897年 | |||
| ⑥ 大株主及び持株比率 | Carbone Savoie International SAS(100.0%) | |||
| ⑦ 当社及び当該会社との 間の関係 | 資本関係 | 記載するべき資本関係はありません。 | ||
| 人的関係 | 記載するべき人的関係はありません。 | |||
| 取引関係 | 記載するべき取引関係はありません。 | |||
(4) Tokai COBEX GmbHの概要
| ① 名称 | Tokai COBEX GmbH | |||
| ② 所在地 | Gustav-Stresemann-Ring 12-16, 65189 Wiesbaden, Germany | |||
| ③ 代表者の役職・氏名 | Frank Goede, Managing Director Andrzej Hotlos, Managing Director | |||
| ④ 事業内容 | アルミ精錬用カソード、高炉用ブロック、炭素電極等の製造・販売・研究開発 | |||
| ⑤ 資本金(注3) | 25,000ユーロ(3百万円) | |||
(注3)換算レートとして1ユーロ=122.54円(三菱UFJ銀行が公表する2019年12月31日における最終の対顧客電信為替相場の仲値)で算出しております。
(5) 株式取得の時期
2020年7月上旬(予定)
(6) 取得する株式の数、取得価額及び取得後の所有株式の状況
| ① 異動前の所有株式数 | 当社 | 0 株 (議決権の数:0 個) (議決権所有割合:0.0%) |
| Tokai COBEX GmbH | 0 株 (議決権の数:0 個) (議決権所有割合:0.0%) | |
| ② 取得株式数 | 当社 | 513,810株 (議決権の数:513,810個) |
| Tokai COBEX GmbH | 220,139株 (議決権の数:220,139個) | |
| ③ 取得価額 (注4) | 約197億円(当社:約138億円、Tokai COBEX GmbH:約59億円) | |
| ④ 異動後の持分 | 当社 | 70.0% |
| Tokai COBEX GmbH | 30.0% | |
(注4)換算レートとして1ユーロ=118.60 円(三菱UFJ銀行が公表する2020年4月9日における最終の対顧客電信為替相場の仲値)で算出しております。
(7) 株式取得の方法
本件株式取得に係る資金については、グループ内の自己資金を充当する予定です。また、事業環境の変化に応じて、安定的な流動性確保と財務の健全性維持を考慮した資金調達を行う方針です。具体的には、金融機関からの長期借入、社債発行及びハイブリッドファイナンス等の調達も検討しております。