有価証券報告書-第52期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)
※5 減損損失
当社グループは、以下の資産グループについて減損損失を計上しました。
(1)減損損失の認識に至った経緯
当社の福岡工場の生産量は、九州地区のプロジェクト案件の有無により大きく変動します。当社が強みをもつ大型プレキャストコンクリート製品は、九州地区における鉄道・幹線道路のプロジェクトが一巡したことに伴い、需要が減少し、地場メーカーとの競争が激化しています。こうしたことから、福岡工場においては受注数量の減少及び価格の低下が生じており、コスト削減に取り組んでいるものの、前期及び今期に続き、来期も赤字となる見通しです。 今般、足下の経営環境等も踏まえ、将来キャッシュ・フローを算定した結果、割引前将来キャッシュ・フローの見積り総額が同工場の保有する事業用資産の帳簿価額を下回ったため、回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上することといたしました。
(2)減損損失の金額
(注)福岡工場の減損後の帳簿価額は160,108千円となっております。
(3)資産のグルーピング方法
当社グループは、原則として、事業用資産については工場単位によりグルーピングを行っており、遊休資産については個別資産ごとにグルーピングを行っております。
(4)回収可能価額の算定方法
回収可能価額は、使用価値により測定しており、将来キャッシュ・フローを8%で割り引いて算定しております。
なお、将来キャッシュ・フローの見積りは福岡工場の事業計画を基礎として行っており、主として以下の視点で策定しております。
・ 九州地区の事業環境を踏まえた営業戦略と、それに基づく最適生産体制の構築
・ 固定費規模の適正化を含むコスト改善の継続的・確実な実行による競争力強化
当社グループは、以下の資産グループについて減損損失を計上しました。
(1)減損損失の認識に至った経緯
当社の福岡工場の生産量は、九州地区のプロジェクト案件の有無により大きく変動します。当社が強みをもつ大型プレキャストコンクリート製品は、九州地区における鉄道・幹線道路のプロジェクトが一巡したことに伴い、需要が減少し、地場メーカーとの競争が激化しています。こうしたことから、福岡工場においては受注数量の減少及び価格の低下が生じており、コスト削減に取り組んでいるものの、前期及び今期に続き、来期も赤字となる見通しです。 今般、足下の経営環境等も踏まえ、将来キャッシュ・フローを算定した結果、割引前将来キャッシュ・フローの見積り総額が同工場の保有する事業用資産の帳簿価額を下回ったため、回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上することといたしました。
(2)減損損失の金額
| 場所 | 用途 | 種類 | 減損損失(千円) |
| 福岡県飯塚市 | 事業用資産 | 建物及び構築物 | 118,145 |
| 機械装置及び運搬具 | 119,914 | ||
| 土地 | 211,042 | ||
| その他 | 21,545 | ||
| 計 | 470,648 |
(注)福岡工場の減損後の帳簿価額は160,108千円となっております。
(3)資産のグルーピング方法
当社グループは、原則として、事業用資産については工場単位によりグルーピングを行っており、遊休資産については個別資産ごとにグルーピングを行っております。
(4)回収可能価額の算定方法
回収可能価額は、使用価値により測定しており、将来キャッシュ・フローを8%で割り引いて算定しております。
なお、将来キャッシュ・フローの見積りは福岡工場の事業計画を基礎として行っており、主として以下の視点で策定しております。
・ 九州地区の事業環境を踏まえた営業戦略と、それに基づく最適生産体制の構築
・ 固定費規模の適正化を含むコスト改善の継続的・確実な実行による競争力強化