半期報告書-第61期(平成27年7月1日-平成28年6月30日)

【提出】
2016/03/25 9:39
【資料】
PDFをみる
【項目】
53項目

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

(1) 財政状態の分析
(資産)
当中間会計期間末の総資産は、前事業年度末と比べて2億9千7百万円増加し、45億4千8百万円となりました。
流動資産は前事業年度末と比べて3億2千2百万円増加し、21億1千2百万円となりました。これは主として「現金及び預金」が1億1百万円、「売掛金」が2億1百万円及び「たな卸資産」が2千8百万円増加したこと等によるものであります。
固定資産は前事業年度末と比べて2千4百万円減少し、24億3千6百万円となりました。これは主として「有形固定資産」の取得が1千6百万円あったものの、「減価償却費」を4千4百万円計上したこと等によるものであります。
(負債)
当中間会計期間末における負債合計は、前事業年度末と比べて3億3千3百万円増加し、31億3千6百万円となりました。
流動負債は前事業年度末と比べて3億3千万円増加し、24億4千4百万円となりました。これは主として「未払法人税等」が2千2百万円減少したものの、「電子記録債務」が3千3百万円、「買掛金」が1億1千7百万円及び「短期借入金」が2億円増加したこと等によるものであります。
固定負債は前事業年度末と比べて2百万円増加し、6億9千2百万円となりました。これは主として「長期借入金」が4千9百万円及び「リース債務」が1千2百万円減少したものの、「役員退職慰労引当金」が5千8百万円増加したこと等によるものであります。
(純資産)
当中間会計期間末における純資産合計は、前事業年度末と比べて3千5百万円減少し、14億1千1百万円となりました。これは主として中間純損失を2千5百万円を計上したことに加え、第60期の配当支払が8百万円あったこと等によるものであります。
この結果、自己資本比率は前事業年度末の34.04%から31.03%となり、当中間会計期間末発行済株式総数に基づく1株当たり純資産額は、前事業年度末の409円05銭から399円04銭となりました。
(2) 経営成績の分析
経営成績の分析については、第2 事業の状況 1 業績等の概要 (1)業績に記載しております。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
キャッシュ・フローの状況の分析については、第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況に記載しております。