四半期報告書-第39期第2四半期(平成26年7月1日-平成26年9月30日)

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2014/11/06 9:11
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(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間(平成26年4月1日~平成26年9月30日)におけるわが国経済は、米国経済が堅調に推移し、欧州経済が緩やかながら回復の兆しが見られていますが、いまだ混迷している欧州経済状況や消費税増税による個人消費の停滞、中国の成長鈍化による懸念などにより、依然として先行き不透明な状況が続いております。
当社グループの属する半導体業界におきましてはスマートフォンやタブレットなどの成長機器やカーエレクトロニクス市場が引続き好調に推移しています。パソコン関連や薄型テレビ関連の需要低迷が続いていますが、業界全体では安定成長が見込まれています。
このような環境下、半導体製造装置の中で消耗品として使われる当社グループ製品への引き合いは、第1四半期は半導体メーカーの設備投資に一巡感が出て、受注高及び売上高ともに調整色をはらんだ決算となりました。第2四半期に入り、半導体メーカーの設備投資が再開され受注は復活の兆しが見えますが、売上は依然として厳しい結果となりました。利益面でも、売上減の影響により減益となりました。
以上の結果、売上高は2,307百万円(前年同期比 3.1%減)、営業利益は31百万円(同76.7%減)、経常利益は70百万円(同41.2%減)、四半期純利益40百万円(同27.7%減)となりました。
セグメント別の受注高等は、次のとおりです。
半導体事業の当第2四半期連結会計期間の受注高は、当第1四半期連結会計期間と比較して50.6%増加して1,280百万円となりましたが、前年同期比では30.0%の減少となりました。第2四半期に入り受注高は回復傾向にあるものの、当第2四半期連結累計期間の受注高は2,131百万円となり、前年同期比では28.1%の減少となりました。この結果、第2四半期会計期間末の受注残高は1,043百万円となり、第1四半期会計期間末との比較では20.9%増加しましたが、前年同期比では29.9%の減少となりました。その他の事業の当第2四半期連結累計期間の受注高は113百万円(前年同期比 10.8%減)となり、受注残高は21百万円(同27.0%減)となりました。
半導体事業の当第2四半期連結会計期間の売上高は、当第1四半期連結会計期間と比較して0.3%増加して1,100百万円となりましたが、前年同期比では7.9%の減少となりました。第2四半期に入っても受注高の増加に比べ、緩やかな上昇で止まったため、当第2四半期連結累計期間の売上高は2,197百万円となり、前年同期比では3.1%の減少となりました。その内訳としては、石英製品が1,881百万円(前年同期比 21.0%増)、シリコン製品が315百万円(同55.7%減)でした。その他の事業の当第2四半期連結累計期間の売上高は109百万円(同3.3%減)となりました。
損益面では、受注の減速に伴った売上高の伸び悩みが起因して、当第2四半期連結会計期間の半導体事業の売上総利益は248百万円(前年同期比 42.0%減)、その他の事業では4百万円の損失(前年同期は売上総利益4百万円の損失)となり、販売費及び一般管理費を控除した全体での営業利益は44百万円の損失(前年同期は営業利益76百万円)となりました。
また、当第2四半期連結累計期間の半導体事業の売上総利益は597百万円(同23.6%減)、その他の事業では10百万円の損失(前年同期は売上総利益14百万円の損失)となり、販売費及び一般管理費を控除した全体での営業利益は31百万円(同76.7%減)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は前連結会計年度末に比べ724百万円減少し8,605百万円となりました。主な要因は受取手形及び売掛金が818百万円減少したこと等であります。
負債合計は前連結会計年度末に比べ596百万円減少し2,265百万円となりました。主な要因は支払手形及び買掛金が70百万円、未払法人税等が295百万円、流動負債のその他が224百万円それぞれ減少したこと等であります。
純資産合計は前連結会計年度末に比べ128百万円減少し6,339百万円となりました。主な要因は為替換算調整勘定が103百万円減少したこと等であります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は、前第2四半期連結累計期間と比べ286百万円増加し1,729百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純利益68百万円の計上、減価償却費199百万円、売上債権の減少額807百万円、たな卸資産の減少額55百万円、仕入債務の減少額75百万円、法人税等の支払298百万円などにより540百万円の収入(前年同四半期は181百万円の収入)となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、定期預金の預入による支出78百万円、定期預金の払戻による収入96百万円、有形固定資産の取得による支出180百万円などにより168百万円の支出(前年同四半期は12百万円の支出)となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入金の純増加額145百万円、長期借入金の返済による支出131百万円、配当金の支払いによる支出77百万円などにより71百万円の支出(前年同四半期は140百万円の収入)となりました。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は45,368千円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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