四半期報告書-第95期第3四半期(令和1年10月1日-令和1年12月31日)

【提出】
2020/02/13 10:00
【資料】
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注記事項-セグメント情報、要約四半期連結財務諸表(IFRS)

5 事業セグメント
(1) 報告セグメントの概要
当社は製鉄事業を推進する事業会社であると同時に、エンジニアリング、ケミカル&マテリアル及びシステムソリューションの各事業の運営を行う事業セグメント会社の持株会社である。各事業セグメント会社は日本製鉄グループ経営戦略を共有し、独立的・並列的に事業を推進しており、これらの4つの事業セグメントを報告セグメントとしている。
報告セグメント概要
製鉄鉄鋼製品の製造販売
エンジニアリング産業機械・装置、鋼構造物等の製造販売、建設工事の請負、廃棄物処理・再生処理事業、電気・ガス・熱等供給事業
ケミカル&マテリアル石炭化学製品、石油化学製品、電子材料、半導体・電子部品用材料・部材、炭素繊維・複合材、金属加工品の製造販売
システムソリューションコンピュータシステムに関するエンジニアリング・コンサルティング、ITを用いたアウトソーシングサービスその他の各種サービス

(2) 報告セグメントごとの売上収益、利益又は損失の算定方法
セグメント間の内部売上収益又は振替高は、第三者間取引価格に基づいている。報告セグメント毎のセグメント利益は、事業利益に基づき測定している。
(3) 報告セグメントごとの売上収益、利益又は損失に関する情報
前第3四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年12月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント合計調整額
(注2)
要約四半期
連結財務諸表計上額
製鉄エンジニアリングケミカル&
マテリアル
(注1)
システム
ソリュー
ション
売上収益
外部顧客への売上収益4,008,531232,301188,494145,9534,575,2804,575,280
セグメント間の
内部売上収益又は振替高
34,71621,4822,60044,229103,029△ 103,029
4,043,248253,783191,094190,1834,678,310△ 103,0294,575,280
セグメント利益(△は損失)
<事業利益>
220,4745,71019,75018,472264,407△ 1,029263,377

(注) 1. 前第3四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分を変更している。2018年10月に、新日鉄住金化学㈱と新日鉄住金マテリアルズ㈱が統合し日鉄ケミカル&マテリアル㈱が発足したことにより、従来の「化学」及び「新素材」を統合し、セグメント名称を「ケミカル&マテリアル」としている。
なお、前第3四半期連結累計期間のセグメント情報については、変更後の区分方法により作成したものを記載している。
2. セグメント利益の調整額△1,029百万円には、新日鉄興和不動産㈱の持分法による投資利益6,090百万円、及びセグメント間取引消去等△7,119百万円が含まれている。
当第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント合計調整額
(注)
要約四半期
連結財務諸表計上額
製鉄エンジニアリングケミカル&
マテリアル
システム
ソリュー
ション
売上収益
外部顧客への売上収益3,952,942206,548164,872151,6504,476,0144,476,014
セグメント間の
内部売上収益又は振替高
35,86232,9334,45747,328120,580△ 120,580
3,988,805239,481169,330198,9784,596,595△ 120,5804,476,014
セグメント利益(△は損失)
<事業利益>
△ 315,3888,34717,35620,265△ 269,419△ 9,880△ 279,300

(注) セグメント利益の調整額△9,880百万円には、日鉄興和不動産㈱の持分法による投資利益5,159百万円、及びセグメント間取引消去等△15,039百万円が含まれている。
日鉄興和不動産㈱は、2019年4月1日付けで、新日鉄興和不動産㈱より社名変更している。