四半期報告書-第95期第1四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日)
- 【提出】
- 2019/08/08 14:00
- 【資料】
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注記事項-後発事象、要約四半期連結財務諸表(IFRS)
12 後発事象
公募ハイブリッド社債(公募劣後特約付社債)の発行について
当社は、2019年8月1日に発行上限を3,000億円とする公募形式によるハイブリッド社債(劣後特約付社債)(以下、本社債)の発行を決定し、同日、発行登録書及び本社債の発行に関する訂正発行登録書を関東財務局長に提出した。本社債の発行についての概要は以下のとおりである。
(1) 本社債発行の目的及び背景
当社は、「2020年中期経営計画」において取り組むべき中長期の課題の一つとして、「グローバル事業展開の強化・拡大」を掲げている。その中の具体的施策の一つとして、アルセロールミッタル社とインドの一貫鉄鋼メーカーであるエッサールスチール社の共同買収を予定している。同社買収資金の調達等中期経営計画に基づく成長投資と財務健全性の両立に資する資金調達手段として、本社債の発行を決定した。
(2) 本社債の特徴
本社債は、資本と負債の中間的な性質を持ち、負債であることから株式の希薄化は発生しない一方、利息の任意繰延、超長期の償還期限、清算手続及び倒産手続における劣後性等、資本に類似した性質及び特徴を有している。このため、当社では格付機関(株式会社格付投資情報センター、株式会社日本格付研究所及びS&Pグローバル・レーティング・ジャパン株式会社)より資金調達額の50%に対して資本性の認定を受けることを見込んでいる。
(3) 今後のスケジュール
本社債については、需要状況や金利動向等を総合的に勘案した上で、2019年9月以降に発行金額等の条件を決定する予定である。
公募ハイブリッド社債(公募劣後特約付社債)の発行について
当社は、2019年8月1日に発行上限を3,000億円とする公募形式によるハイブリッド社債(劣後特約付社債)(以下、本社債)の発行を決定し、同日、発行登録書及び本社債の発行に関する訂正発行登録書を関東財務局長に提出した。本社債の発行についての概要は以下のとおりである。
(1) 本社債発行の目的及び背景
当社は、「2020年中期経営計画」において取り組むべき中長期の課題の一つとして、「グローバル事業展開の強化・拡大」を掲げている。その中の具体的施策の一つとして、アルセロールミッタル社とインドの一貫鉄鋼メーカーであるエッサールスチール社の共同買収を予定している。同社買収資金の調達等中期経営計画に基づく成長投資と財務健全性の両立に資する資金調達手段として、本社債の発行を決定した。
(2) 本社債の特徴
本社債は、資本と負債の中間的な性質を持ち、負債であることから株式の希薄化は発生しない一方、利息の任意繰延、超長期の償還期限、清算手続及び倒産手続における劣後性等、資本に類似した性質及び特徴を有している。このため、当社では格付機関(株式会社格付投資情報センター、株式会社日本格付研究所及びS&Pグローバル・レーティング・ジャパン株式会社)より資金調達額の50%に対して資本性の認定を受けることを見込んでいる。
(3) 今後のスケジュール
本社債については、需要状況や金利動向等を総合的に勘案した上で、2019年9月以降に発行金額等の条件を決定する予定である。