有価証券報告書-第98期(2022/04/01-2023/03/31)
22 売上収益
(1) 収益の分解
顧客との契約から認識した収益の分解とセグメント収益との関連は、以下のとおりである。
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(単位:百万円)
売上収益は顧客の所在地に基づいて分解し、セグメント間の内部取引控除後の金額を表示している。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(単位:百万円)
売上収益は顧客の所在地に基づいて分解し、セグメント間の内部取引控除後の金額を表示している。
(2) 契約残高
(単位:百万円)
債権及び契約資産は財政状態計算書の「営業債権及びその他の債権」に含まれている。
契約負債は財政状態計算書の「その他の流動負債」に含まれている。
前連結会計年度及び当連結会計年度における契約負債の期首残高のうち、報告期間中に認識した売上収益の
金額はそれぞれ40,765百万円、23,830百万円である。
また、前連結会計年度及び当連結会計年度において、過去の期間に充足した履行義務から認識した収益の額
に重要性はない。
(3) 残存履行義務に配分した取引金額
(単位:百万円)
(単位:百万円)
上記金額には、当初の予想期間が1年以内の契約の一部である履行義務に配分された取引価格を含めており、セグメント間の内部取引控除後の数値である。
製鉄及びケミカル&マテリアルの各セグメントについては、当該履行義務の当初の予想期間が概ね1年以内
であるため、実務上の便法を採用し、開示を行っていない。
(4) 顧客との契約の獲得又は履行のためのコストから認識した資産
当社グループにおいては、資産として認識しなければならない、契約を獲得するための増分コスト、及び履行
のためのコストに重要性はない。
(1) 収益の分解
顧客との契約から認識した収益の分解とセグメント収益との関連は、以下のとおりである。
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(単位:百万円)
製鉄 | エンジニア リング | ケミカル& マテリアル | システム ソリューション | 連結財務諸表 計上額 | |
日本 | 3,546,868 | 195,504 | 158,437 | 201,011 | 4,101,822 |
アジア | 1,420,010 | 48,056 | 81,357 | 4,103 | 1,553,528 |
中近東 | 125,401 | 12 | 495 | - | 125,909 |
欧州 | 323,600 | 9,348 | 3,237 | 63 | 336,249 |
北米 | 344,212 | 73 | 1,501 | 47 | 345,836 |
中南米 | 269,976 | 405 | 51 | 7 | 270,440 |
アフリカ | 63,685 | 9 | 2 | - | 63,696 |
大洋州 | 11,402 | 4 | - | - | 11,407 |
合計 | 6,105,157 | 253,415 | 245,083 | 205,233 | 6,808,890 |
売上収益は顧客の所在地に基づいて分解し、セグメント間の内部取引控除後の金額を表示している。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(単位:百万円)
製鉄 | エンジニア リング | ケミカル& マテリアル | システム ソリューション | 連結財務諸表 計上額 | |
日本 | 4,095,571 | 245,322 | 178,340 | 216,475 | 4,735,710 |
アジア | 1,722,355 | 73,757 | 76,004 | 5,195 | 1,877,313 |
中近東 | 163,920 | 33 | 380 | - | 164,335 |
欧州 | 407,564 | 0 | 1,750 | 69 | 409,384 |
北米 | 397,606 | 40 | 1,107 | 53 | 398,807 |
中南米 | 315,690 | 64 | 58 | 22 | 315,835 |
アフリカ | 60,124 | 147 | - | - | 60,271 |
大洋州 | 13,922 | - | 5 | - | 13,927 |
合計 | 7,176,756 | 319,365 | 257,648 | 221,815 | 7,975,586 |
売上収益は顧客の所在地に基づいて分解し、セグメント間の内部取引控除後の金額を表示している。
(2) 契約残高
(単位:百万円)
前連結会計年度期首 (2021年4月1日) | 前連結会計年度 (2022年3月31日) | 当連結会計年度 (2023年3月31日) | |
債権 | 644,777 | 760,050 | 829,098 |
契約資産 | 48,126 | 60,057 | 76,515 |
契約負債 | 47,923 | 32,162 | 36,345 |
債権及び契約資産は財政状態計算書の「営業債権及びその他の債権」に含まれている。
契約負債は財政状態計算書の「その他の流動負債」に含まれている。
前連結会計年度及び当連結会計年度における契約負債の期首残高のうち、報告期間中に認識した売上収益の
金額はそれぞれ40,765百万円、23,830百万円である。
また、前連結会計年度及び当連結会計年度において、過去の期間に充足した履行義務から認識した収益の額
に重要性はない。
(3) 残存履行義務に配分した取引金額
(単位:百万円)
前連結会計年度 (2022年3月31日) | |||
エンジニアリング | システムソリューション | ||
1年以内 | 251,828 | 185,535 | 66,292 |
1年超 | 269,395 | 245,359 | 24,036 |
合計 | 521,224 | 430,895 | 90,329 |
(単位:百万円)
当連結会計年度 (2023年3月31日) | |||
エンジニアリング | システムソリューション | ||
1年以内 | 330,981 | 258,815 | 72,165 |
1年超 | 302,341 | 269,126 | 33,214 |
合計 | 633,323 | 527,942 | 105,380 |
上記金額には、当初の予想期間が1年以内の契約の一部である履行義務に配分された取引価格を含めており、セグメント間の内部取引控除後の数値である。
製鉄及びケミカル&マテリアルの各セグメントについては、当該履行義務の当初の予想期間が概ね1年以内
であるため、実務上の便法を採用し、開示を行っていない。
(4) 顧客との契約の獲得又は履行のためのコストから認識した資産
当社グループにおいては、資産として認識しなければならない、契約を獲得するための増分コスト、及び履行
のためのコストに重要性はない。