三菱製鋼(5632)の減損損失 - ばねの推移 - 通期
- 【期間】
- 通期
連結
- 2020年3月31日
- 54億3500万
有報情報
- #1 サステナビリティに関する考え方及び取組(連結)
- 2026/06/17 15:01
※非化石証書を取得した電力
なお当社は、カーボンニュートラルの段階的実現に向けた削減計画を推進しており、足元では概ね計画通りに進捗しています。また「社会課題の解決に寄与する製品の提供」を当社の重要課題(マテリアリティ)の一つに掲げ、グリーン鋼材・粉末等の供給に向けた準備を進めているほか、EV向け製品の開発やばねの軽量化実現、さらに将来的な洋上風力発電関連向け需要の拡大に向けた設備投資等を進めています。
③ リスク管理 - #2 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
- 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%を占める相手先がないため、記載はありません。2026/06/17 15:01
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) - #3 会計方針に関する事項(連結)
- ① 製品の販売に係る収益の計上基準2026/06/17 15:01
当社および連結子会社では、特殊鋼鋼材、ばね、素形材等の製造及び販売を行っており、このような製品販売については、顧客との販売契約に基づいて製品等を引き渡す履行義務を負っております。顧客が当該製品に対する支配を獲得する時点にて、履行義務が充足されると判断し、当該製品の収益を認識しております。国内の販売については、出荷時点から当該製品の支配が顧客に移転するまでの期間が通常の期間であるため、出荷時点で収益を認識しております。輸出の販売については、輸出条件により、顧客が支配を獲得する時期が異なるため、輸出条件に合わせて収益を認識しております。また、収益は、顧客との契約において約束された対価から、値引き、リベート及び返品等を控除した金額で測定しております。
② 工事契約に係る収益の計上基準 - #4 報告セグメントの概要(連結)
- 各報告セグメントに属する主要な製品は次のとおりであります。2026/06/17 15:01
報告セグメント 主要製品名等 特殊鋼鋼材 特殊鋼鋼材(炭素鋼、低合金鋼、ばね鋼、非調質鋼、軸受鋼、快削鋼、工具鋼、窒化鋼) ばね 巻ばね、スタビライザ、板ばね、トーションバー、コイルドウェーブスプリング、精密ばね、各種ヒンジ製品、精密プレス品、樹脂成形品、プレス組立品、シュープレート用ゴムパッド、タイヤプロテクター、タイヤチェーン他各種自動車・建設機械用補修部品・用品 素形材 特殊合金粉末、同微粉末、精密鋳造品、精密機械加工品、鋳鋼品、一般鍛鋼品、特殊合金素材及び同加工品 - #5 従業員の状況(連結)
- 2026年3月31日現在2026/06/17 15:01
(注) 従業員数は、当社グループから当社グループ外への出向者を除き、当社グループ外から当社グループへの出セグメントの名称 従業員数(人) 特殊鋼鋼材事業 889 ばね事業 1,288 素形材事業 920
向者を含む就業人員数であります。 - #6 戦略 (気候変動(TCFD提言に基づく情報開示))(連結)
- 略
当社の事業を対象として、2030年、2050年の時間軸にて、今世紀末の平均気温上昇を1.5℃未満に抑えるために、世界的な気候変動対策が成功するシナリオ(気候変動関連規制等により主に「移行リスク」が顕在化する1.5℃シナリオ)と、不十分なままとなるシナリオ(自然災害の増加等により主に「物理リスク」が顕在化する4℃シナリオ)の2つのシナリオを用いてシナリオ分析を実施いたしました。
◆リスク・機会と時間軸・影響度
◆移行リスク・機会への対応策
※非化石証書を取得した電力
なお当社は、カーボンニュートラルの段階的実現に向けた削減計画を推進しており、足元では概ね計画通りに進捗しています。また「社会課題の解決に寄与する製品の提供」を当社の重要課題(マテリアリティ)の一つに掲げ、グリーン鋼材・粉末等の供給に向けた準備を進めているほか、EV向け製品の開発やばねの軽量化実現、さらに将来的な洋上風力発電関連向け需要の拡大に向けた設備投資等を進めています。2026/06/17 15:01 - #7 株式の保有状況(連結)
- 特定投資株式2026/06/17 15:01
銘柄 当事業年度 前事業年度 保有目的、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 当社の株式の保有の有無 株式数(株) 株式数(株) 貸借対照表計上額(百万円) 貸借対照表計上額(百万円)
(注)当社は特定投資株式における定量的な保有効果の記載が困難であるため、保有の合理性を検証した方法について記載いたします。当社は、取締役会で主要な政策保有株式についてのリターンとリスクなどを踏まえた中長期的な経済合理性や将来の見通しを毎年検証し、これを反映した保有のねらい及び合理性について確認しております。佐藤商事株式会社 157,410 157,410 (保有目的)鋼材製品の主要販売先として取引の円滑化、及び業界動向等の情報収集のため保有している(定量的な保有効果)(注) 有 371 233 10 8 PT. INDOSPRING, Tbk 2,187,500 2,187,500 (保有目的)自動車用ばねの製造技術に関する技術提携強化、及び当社海外鋼材製品の販売先として関係を維持・強化するため保有している(定量的な保有効果)(注) 無 8 4
③ 保有目的が純投資目的である投資株式 - #8 略歴、役員の状況(取締役(及び監査役))(連結)
- 2026/06/17 15:01
1978年4月 当社入社 2006年3月 当社ばね事業部長 2006年6月 当社取締役、ばね事業部長 2011年6月 当社常務取締役、ばね事業部長、部品事業・技術管理部担当 2013年6月 当社常務取締役、鋼材事業・ばね事業・部品事業・技術管理部担当 2015年6月 当社取締役社長(代表取締役) - #9 略歴、役員の状況(取締役(及び監査役))(議案)(連結)
- 2026/06/17 15:01
1989年4月 当社入社 2009年9月 当社ばね営業部長 2014年4月 当社ばね事業部副事業部長 2016年10月 当社事業企画部営業企画部長 2019年6月 当社取締役、事業企画部・資材部担当 2020年3月 当社取締役、ばね事業・事業企画部・資材部担当 2021年6月 当社取締役常務執行役員、企画統括部・資材部・システム部担当 - #10 税効果会計関係、財務諸表(連結)
- 1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別内訳2026/06/17 15:01
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳前事業年度(2025年3月31日) 当事業年度(2026年3月31日) 減価償却限度超過額 45 48 減損損失 242 242 未払費用 242 246
- #11 税効果会計関係、連結財務諸表(連結)
- 1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別内訳2026/06/17 15:01
(注)1.評価性引当額が前連結会計年度より479百万円減少しております。この主な要因は、三菱製鋼株式会社において将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額578百万円を取り崩したことによるものであります。前連結会計年度(2025年3月31日) 当連結会計年度(2026年3月31日) 減価償却限度超過額 537 657 減損損失 3,552 3,541 税務上の繰越欠損金 5,644 6,100
2.税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額 - #12 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
- 一方、戦略事業である海外鋼材事業は、足元の需要環境が厳しい中にあっても、前中計期間において売価改善及びコスト改善を進め、安定した利益を確保してまいりました。今中計期間においては、ASEAN唯一の特殊鋼メーカーとしての強みを活かし、現地調達化が進展するASEAN・インドを中心に、高品質材の拡販及び日系・現地系顧客での採用拡大を進め、収益機会拡大を実現してまいります。2026/06/17 15:01
[ばね事業]
ばね事業においては、戦略事業として注力してきた精密部品が大型案件の量産開始により前中計期間から収益に貢献し、能力増強投資も実施いたしました。一方、基盤事業である自動車用ばねでは、不採算拠点であったドイツ及びメキシコ子会社からの撤退を決定するなど構造改革を進めたものの、北米子会社の損益改善や、中国子会社の最適化などの課題が残りました。 - #13 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- (減損会計における将来キャッシュ・フロー)2026/06/17 15:01
当社グループは、固定資産のうち減損の兆候がある資産又は資産グループについて、当該資産又は資産グループから得られる将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回る場合には、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。減損の兆候の把握、減損損失の認識及び測定に当たっては慎重に検討しておりますが、事業計画や市場環境の変化により、その見積り額の前提とした条件や仮定に変更が生じた場合、将来キャッシュ・フローや回収可能価額が減少し、減損損失が発生する可能性があります。
当社グループは、「第5経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り) [1.MSSC CANADA INC.のばね事業に係る固定資産の減損」(3)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報に記載のとおり、当連結会計年度において営業損失を計上し、減損の兆候を識別しました。事業計画より割引前将来キャッシュ・フローを算出し、資産グループの帳簿価額と比較した結果、割引前将来キャッシュ・フローが帳簿価額を上回るため、減損損失は不要と判断しました。 - #14 脚注(取締役(及び監査役))(議案)(連結)
- 提出日現在(2026年6月17日)、取締役を兼務しない執行役員は次の11名であります。2026/06/17 15:01
地位 氏名 業務担当範囲 上席執行役員 柴田 淳也 鋼材事業部長、三菱製鋼室蘭特殊鋼㈱取締役社長 上席執行役員 安達 康弘 ばね事業部長 上席執行役員 得地 一匡 経営企画部長兼同部DX推進室長、品質保証・カーボンニュートラル担当 - #15 設備投資等の概要
- なお、有形固定資産の他、無形固定資産及び長期前払費用への投資を含めて記載しております。2026/06/17 15:01
(注)上記金額には、技術開発センターの設備投資額(38百万円)が含まれております。事業の種類 主な目的・内容 設備投資額(百万円) 特殊鋼鋼材 製造設備更新・建屋新設 1,037 ばね 製造設備新設・更新 1,570 素形材 製造設備新設 867 - #16 重要な会計上の見積り、連結財務諸表(連結)
- ①当該事業の減損に関する判断2026/06/17 15:01
MSSC CANADAの資産はMSSC CANADAが採用している米国会計基準に沿って減損を検討しており、当社グループはキャッシュ・フローを生み出す最小単位を、内部管理上採用している事業及び拠点を基本単位としてグルーピングしていることから、カナダ国内でばね事業を営んでいるMSSC CANADAは1つの資産グループとしております。MSSC CANADAは販売は好調であったものの、設備トラブルや、関税などの外的要因でコストが悪化しており、当連結会計年度において営業損失を計上し、減損の兆候を識別しました。事業計画より割引前将来キャッシュ・フローを算出し、資産グループの帳簿価額と比較した結果、割引前将来キャッシュ・フローが帳簿価額を上回るため、減損損失の計上は不要と判断しました。
②当該資産の回収可能価額の見積り - #17 重要な会計方針、財務諸表(連結)
- 4.製品の販売に係る収益の計上基準2026/06/17 15:01
当社では、特殊鋼鋼材、ばね、素形材等の製造及び販売を行っており、このような製品販売については、顧客との販売契約に基づいて製品等を引き渡す履行義務を負っております。顧客が当該製品に対する支配を獲得する時点にて、履行義務が充足されると判断し、当該製品の収益を認識しております。国内の販売については、出荷時点から当該製品の支配が顧客に移転するまでの期間が通常の期間であるため、出荷時点で収益を認識しております。輸出の販売については、輸出条件により、顧客が支配を獲得する時期が異なるため、輸出条件に合わせて収益を認識しております。また、収益は、顧客との契約において約束された対価から、値引き、リベート及び返品等を控除した金額で測定しております。
5.その他財務諸表作成のための重要な事項