- #1 注記事項-キャッシュ・フロー情報、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(注)1年内返済予定の長期借入金および1年内償還予定の社債、1年内返済予定のリース負債を含んでおります。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
2024/06/26 12:44- #2 注記事項-社債、借入金及びリース負債、連結財務諸表(IFRS)(連結)
対応する債務は、以下のとおりであります。
| | | (単位:百万円) |
その他の流動負債 | 9 | 10 | 9 |
長期借入金 | 3,000 | - | - |
合計 | 3,263 | 3,015 | 24 |
2024/06/26 12:44- #3 注記事項-金融商品、連結財務諸表(IFRS)(連結)
① 金利リスク管理
当社は、短期借入金とコマーシャル・ペーパーは主に営業取引に係る資金調達であり、長期借入金と社債は主に設備投資や戦略事業に係る資金調達であります。変動金利の借入金とコマーシャル・ペーパーは金利の変動リスクに晒されておりますが、これらのうち長期借入金は、支払金利の変動リスクを回避し支払利息の固定化を図るために、一部の個別契約はデリバティブ取引をヘッジ手段として利用しております。なお、社債は、固定金利で発行しているため、金利の変動リスクには晒されておりません。
② 金利感応度分析
2024/06/26 12:44- #4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
財務活動の結果使用した資金は、764億84百万円(前期は41億5百万円の資金の減少)となりました。収入の主な内訳は、借入れによる収入704億19百万円であり、支出の主な内訳は、借入金の返済による支出939億60百万円、短期借入金の減少402億78百万円であります。
当社グループでは、原材料およびエネルギー価格の高位継続や高付加価値品の拡大により運転資金が高止まりしていることから、原燃料コストに応じた販売価格の改定を進めるとともに、生産リードタイム短縮による棚卸資産の削減や原価低減活動、固定費等の圧縮を推し進め、安定的なキャッシュ・フローを創出するよう事業活動を続けてまいります。設備投資資金は長期借入金や社債により、運転資金は短期借入金により安定的に調達することを基本方針としております。また、手元流動性の適正レベルは時々の環境を考慮し、弾力的に運営してまいります。
(4) 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
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