有価証券報告書-第82期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)
設備の状況(設備投資・新設等)
当社グループは、生産能力増強及び合理化による競争力強化のための投資を優先的に行いました。当連結会計年度の設備投資(有形固定資産及び無形資産の購入ベースの数値。金額には消費税は含まない。)のセグメント別内訳は次のとおりであります。
特殊鋼製品では、国内における電子材及び産業機器分野の生産体制の構築を行っております。
磁性材料では、国内における希土類磁石の革新的生産ライン及び増産ラインの構築を行っております。
素形材製品では、海外を中心とした合理化及び生産設備の更新を行っております。
電線材料では、国内及び海外における電線及び電装品の生産能力増強を行っております。
当社グループでは、次世代金属製品に積極的な投資を行っており、上記の設備投資には、研究開発の要素を含ん
だ投資も含まれております。また、当社では、IoTの活用による生産技術力の強化にも併せて取り組んでおります。
なお、所要資金は、自己資金及び社債発行資金によって賄っております。
当連結会計年度において重要な設備の除却、売却等はありません。
当連結会計年度 | |
特殊鋼製品 | 37,504百万円 |
磁性材料 | 22,523 |
素形材製品 | 19,551 |
電線材料 | 12,879 |
報告セグメント計 | 92,457 |
その他 | 508 |
全社(管理部門他) | 2,424 |
合 計 | 95,389 |
特殊鋼製品では、国内における電子材及び産業機器分野の生産体制の構築を行っております。
磁性材料では、国内における希土類磁石の革新的生産ライン及び増産ラインの構築を行っております。
素形材製品では、海外を中心とした合理化及び生産設備の更新を行っております。
電線材料では、国内及び海外における電線及び電装品の生産能力増強を行っております。
当社グループでは、次世代金属製品に積極的な投資を行っており、上記の設備投資には、研究開発の要素を含ん
だ投資も含まれております。また、当社では、IoTの活用による生産技術力の強化にも併せて取り組んでおります。
なお、所要資金は、自己資金及び社債発行資金によって賄っております。
当連結会計年度において重要な設備の除却、売却等はありません。