有価証券報告書-第90期(2023/04/01-2024/03/31)
※7 固定資産の減損損失
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
当連結会計年度において、連結子会社のマルイチ・ネブラスカ・チューブLLCに関連し下記の減損損失を計上しております。当社グループは原則として管理会計上の区分を考慮し、グルーピングをしており、事業の用に供していない遊休資産等については、個別資産ごとにグルーピングしております。
株式を取得する際に、超過収益力を前提にのれんを計上しておりましたが、業績が当初予定していた事業計画を下回って推移していることから、米国会計基準に基づき、減損テストを実施した結果、公正価値が帳簿価額を下回っていたため、未償却残高と公正価値の差額を減損損失として特別損失に計上しております。
なお、公正価値は主として使用価値により測定し、割引率は23.5%を使用しております。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
該当事項はありません。
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
当連結会計年度において、連結子会社のマルイチ・ネブラスカ・チューブLLCに関連し下記の減損損失を計上しております。当社グループは原則として管理会計上の区分を考慮し、グルーピングをしており、事業の用に供していない遊休資産等については、個別資産ごとにグルーピングしております。
場所 | 用途 | 種類 | 減損損失 |
北米 ネブラスカ州 | 鋼管事業 | のれん | 123百万円 |
株式を取得する際に、超過収益力を前提にのれんを計上しておりましたが、業績が当初予定していた事業計画を下回って推移していることから、米国会計基準に基づき、減損テストを実施した結果、公正価値が帳簿価額を下回っていたため、未償却残高と公正価値の差額を減損損失として特別損失に計上しております。
なお、公正価値は主として使用価値により測定し、割引率は23.5%を使用しております。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
該当事項はありません。