有価証券報告書-第82期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)
※6 固定資産の減損損失
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
当社グループは連結子会社のマルイチ・レビット・パイプ・アンド・チューブLLCおよびマルイチ・サン・スチール・ジョイント・ストック・カンパニーに関連し、下記の減損損失を計上しております。
当社グループは原則として管理会計上の区分を考慮し、報告セグメントを基礎として資産のグルーピングをしており、事業の用に供していない遊休資産等については、個別資産ごとにグルーピングをしております。
①マルイチ・レビット・パイプ・アンド・チューブLLC
米国会計基準に基づき、減損テストを実施した結果、当初想定されていた収益が見込めなくなったため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。なお、回収可能価額は正味売却価額により測定しており、正味売却価額は処分価額により算出しております。
②マルイチ・サン・スチール・ジョイント・ストック・カンパニー
建物および機械装置は当初想定されていた収益が見込めなくなったため、のれんについては株式の追加取得時に予定していた超過収益力が見込めなくなったため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。なお、回収可能価額は使用価値により測定しており、割引率は10%であります。
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
当社グループは連結子会社のマルイチ・レビット・パイプ・アンド・チューブLLCおよびMKK・USA・インクに関連し、下記の減損損失を計上しております。
当社グループは原則として管理会計上の区分を考慮し、報告セグメントを基礎として資産のグルーピングをしており、事業の用に供していない遊休資産等については、個別資産ごとにグルーピングをしております。
①マルイチ・レビット・パイプ・アンド・チューブLLC
米国会計基準に基づき、減損テストを実施した結果、当初想定されていた収益が見込めなくなったため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。なお、回収可能価額は正味売却価額により測定しており、正味売却価額は処分価額により算出しております。
②MKK・USA・インク
米国会計基準に基づき、減損テストを実施した結果、当初想定されていた収益が見込めなくなったため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。なお、回収可能価額は使用価値により測定しており、割引率は11%であります。
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
当社グループは連結子会社のマルイチ・レビット・パイプ・アンド・チューブLLCおよびマルイチ・サン・スチール・ジョイント・ストック・カンパニーに関連し、下記の減損損失を計上しております。
当社グループは原則として管理会計上の区分を考慮し、報告セグメントを基礎として資産のグルーピングをしており、事業の用に供していない遊休資産等については、個別資産ごとにグルーピングをしております。
①マルイチ・レビット・パイプ・アンド・チューブLLC
場所 | 用途 | 種類 | 減損損失 |
米国イリノイ州 | 鋼管事業 | 建設仮勘定 | 1,319百万円 |
米国会計基準に基づき、減損テストを実施した結果、当初想定されていた収益が見込めなくなったため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。なお、回収可能価額は正味売却価額により測定しており、正味売却価額は処分価額により算出しております。
②マルイチ・サン・スチール・ジョイント・ストック・カンパニー
場所 | 用途 | 種類 | 減損損失 |
ベトナム国 ビンドン省 | 鋼管事業および 表面処理鋼板事業 | 建物 | 740百万円 |
機械装置 | 3,051百万円 | ||
のれん | 245百万円 | ||
合計 | 4,038百万円 |
建物および機械装置は当初想定されていた収益が見込めなくなったため、のれんについては株式の追加取得時に予定していた超過収益力が見込めなくなったため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。なお、回収可能価額は使用価値により測定しており、割引率は10%であります。
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
当社グループは連結子会社のマルイチ・レビット・パイプ・アンド・チューブLLCおよびMKK・USA・インクに関連し、下記の減損損失を計上しております。
当社グループは原則として管理会計上の区分を考慮し、報告セグメントを基礎として資産のグルーピングをしており、事業の用に供していない遊休資産等については、個別資産ごとにグルーピングをしております。
①マルイチ・レビット・パイプ・アンド・チューブLLC
場所 | 用途 | 種類 | 減損損失 |
米国イリノイ州 | 鋼管事業 | 機械装置及び運搬具 | 1,871百万円 |
米国会計基準に基づき、減損テストを実施した結果、当初想定されていた収益が見込めなくなったため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。なお、回収可能価額は正味売却価額により測定しており、正味売却価額は処分価額により算出しております。
②MKK・USA・インク
場所 | 用途 | 種類 | 減損損失 |
米国デラウェア州 | 投資事業 | その他の無形固定資産 | 884百万円 |
米国会計基準に基づき、減損テストを実施した結果、当初想定されていた収益が見込めなくなったため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。なお、回収可能価額は使用価値により測定しており、割引率は11%であります。