有価証券報告書-第82期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)
有報資料
(1)経営成績の分析
(営業損益)
「1 業績等の概要の(1)業績」をご参照下さい。
(営業外損益及び特別損益)
営業外収益は29億3千2百万円(前年度比1.7%増)となりました。主な内容は受取配当金10億6千4百万円、持分法による投資利益7億3千万円、不動産賃貸料5億5千2百万円、受取利息2億7百万円であります。また、営業外費用は10億1千5百万円(前年度比45.6%増)となりました。主な内容は支払利息3億4千3百万円、不動産賃貸費用2億8千6百万円、為替差損2億4千5百万円であります。この結果、経常利益は189億4千4百万円(前年度比4.9%減)となりました。
特別損益としては、特別利益が19億5千2百万円(前年度比128.2%増)となりました。主な内容は投資有価証券売却益18億7千2百万円であります。また、特別損失は28億4千4百万円(前年度比47.8%減)となりました。主な内容は減損損失27億5千6百万円であります。これらの結果、税金等調整前当期純利益は180億5千2百万円(前年度比17.8%増)となりました。
税金等調整前当期純利益から法人税等および非支配株主に帰属する当期純損失を考慮した親会社株主に帰属する当期純利益は111億8千4百万円(前年度比20.3%増)となりました。
(2)財政状態の分析
総資産は前連結会計年度末に比べ265億8千万円減少し、2,948億7千1百万円となりました。
流動資産につきましては、58億2千7百万円減少し、1,479億5千1百万円となりました。主な内容は、現金及び預金が39億6千7百万円、有価証券が19億7百万円増加しましたが、原材料及び貯蔵品が58億6千5百万円、受取手形及び売掛金が43億3千3百万円、製品が15億7千9百万円減少したことによるものであります。
固定資産は、207億5千3百万円減少し、1,469億2千万円となりました。主な内容は、株式市場の時価下落による有価証券の評価差額金の減少などにより投資有価証券が169億6千5百万円、米国のマルイチ・レビット・パイプ・アンド・チューブLLC及びMKK・USA・インクで固定資産の減損損失27億5千6百万円を計上したことなどにより有形固定資産が24億3千4百万円、無形固定資産が11億5千9百万円それぞれ減少したことなどによるものであります。
負債の部につきましては、140億8千5百万円減少し、529億9千2百万円となりました。主な内容は、支払手形及び買掛金が66億3千1百万円、繰延税金負債が36億3千3百万円、長期借入金が27億6千9百万円減少したことによるものであります。
純資産の部につきましては、利益剰余金は、配当金の支払60億3千3百万円がありましたが、親会社株主に帰属する当期純利益111億8千4百万円などにより、51億4千万円増加いたしましたが、その他有価証券評価差額金は98億1百万円減少し、自己株式が64億5千6百万円増加(純資産の減少)しました。これらの結果、純資産合計は124億9千5百万円減少し、2,418億7千8百万円となっております。
(3)キャッシュ・フローの分析
「1 業績等の概要の(2)キャッシュ・フローの状況」をご参照下さい。