有価証券報告書-第83期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)
有報資料
(1)経営成績の分析
(営業損益)
「1 業績等の概要の(1)業績」をご参照ください。
(営業外損益及び特別損益)
営業外収益は26億7千万円(前年度比8.9%減)となりました。主な内容は受取配当金6億7千万円、持分法による投資利益7億1千9百万円、不動産賃貸料5億8千3百万円、受取利息1億7千8百万円であります。また、営業外費用は9億8千1百万円(前年度比3.4%減)となりました。主な内容は支払利息2億4千5百万円、不動産賃貸費用3億6千1百万円、為替差損1億5千6百万円であります。この結果、経常利益は261億9千2百万円(前年度比38.3%増)となりました。
特別損益としては、特別利益が3億2千9百万円(前年度比83.1%減)となりました。主な内容は固定資産売却益1億3千5百万円、受取保険金1億9千4百万円であります。また、特別損失は3億9千8百万円(前年度比86.0%減)となりました。主な内容は事故被害損失1億9千4百万円、投資有価証券売却損1億2千3百万円であります。これらの結果、税金等調整前当期純利益は261億2千3百万円(前年度比44.7%増)となりました。
税金等調整前当期純利益から法人税等及び非支配株主に帰属する当期純利益を考慮した親会社株主に帰属する当期純利益は177億1千5百万円(前年度比58.4%増)となりました。
(2)財政状態の分析
総資産は、前連結会計年度末に比べ115億8千1百万円増加し3,064億5千3百万円となりました。
流動資産は、51億4千2百万円増加し1,530億9千3百万円となりました。主な増減要因は、満期日到来などから有価証券が193億3千7百万円減少し、現金及び預金が232億1千8百万円増加しました。受取手形及び売掛金が23億3千8百万円増加しましたが、未収入金が11億3千6百万円減少しました。
固定資産は、64億3千8百万円増加し1,533億5千9百万円となりました。減価償却などから有形固定資産が18億6千4百万円減少し、株価回復などから投資有価証券が86億4千5百万円増加したことによります。
負債は、57億6千2百万円減少し472億2千9百万円となりました。海外子会社での返済が進み短期借入金が24億3千5百万円・長期借入金が26億1百万円減少しました。また、有価証券の評価差額増などに伴い繰延税金負債が19億8百万円増加しました。
純資産につきましては、173億4千4百万円増加し2,592億2千3百万円となりました。親会社株主に帰属する当期純利益を177億1千5百万円確保し、配当金の支払が63億7千1百万円あったことや、その他有価証券評価差額金が61億5千8百万円増加したことなどによります。
(3)キャッシュ・フローの分析
「1 業績等の概要の(2)キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。