有価証券報告書-第16期(平成29年4月1日-平成30年3月31日)

【提出】
2018/06/21 16:05
【資料】
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【項目】
131項目
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
1.報告セグメントの概要
当社グループは、持株会社である当社のもと、「JFEスチール㈱」、「JFEエンジニアリング㈱」、および「JFE商事㈱」の3つの事業会社をおき、事業分野ごとの特性に応じた業務執行体制をとっております。当社グループの報告セグメントは、事業会社(連結ベース)を単位としたそれらに属する製品・サービス別により識別されております。
各報告セグメントに属する製品およびサービスは、「鉄鋼事業」は各種鉄鋼製品、鋼材加工製品、原材料等の製造・販売、ならびに運輸業および設備保全・工事等の周辺事業、「エンジニアリング事業」はエネルギー、都市環境、鋼構造、産業機械等に関するエンジニアリング事業、リサイクル事業および電力小売事業、「商社事業」は鉄鋼製品、製鉄原材料、非鉄金属製品、食品等の仕入、加工および販売であります。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。
報告セグメントの利益は、経常利益であります。セグメント間の取引は、市場価格等に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント調整額
(注)1
連結財務諸表計上額
鉄鋼エンジニ
アリング
商社
売上高
外部顧客への売上高1,500,929416,2201,391,8423,308,992-3,308,992
セグメント間の内部売上高又は振替高848,1999,916279,1891,137,305△1,137,305-
2,349,129426,1361,671,0324,446,298△1,137,3053,308,992
セグメント利益40,54426,61621,83488,996△4,26084,735
セグメント資産3,723,479390,445643,2734,757,198△421,1294,336,069
その他の項目
減価償却費169,6397,5365,457182,6335182,638
のれんの償却額01,3311,8153,146-3,146
受取利息1,334714051,811△3361,474
支払利息11,3753521,53313,261△64712,613
持分法投資利益又は損失(△)13,5399701,22515,735△3,72912,006
持分法適用会社への投資額268,1618,35110,454286,96856,661343,630
有形固定資産及び無形固定資産の増加額217,44310,8206,502234,7661234,768

(注)1 調整額は、以下のとおりであります。
(1) セグメント利益の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社利益8,585百万円、各報告セグメントからの受取配当金の消去額△7,995百万円、ジャパン マリンユナイテッド㈱に係る持分法による投資損失△4,277百万円、その他セグメント間取引消去等△573百万円であります。全社利益は、当社の利益であります。
(2) セグメント資産の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社資産101,931百万円、セグメント間の債権債務の相殺消去等△523,060百万円であります。全社資産は、当社の資産であります。
Ⅱ 当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)
1.報告セグメントの概要
当社グループは、持株会社である当社のもと、「JFEスチール㈱」、「JFEエンジニアリング㈱」、および「JFE商事㈱」の3つの事業会社をおき、事業分野ごとの特性に応じた業務執行体制をとっております。当社グループの報告セグメントは、事業会社(連結ベース)を単位としたそれらに属する製品・サービス別により識別されております。
各報告セグメントに属する製品およびサービスは、「鉄鋼事業」は各種鉄鋼製品、鋼材加工製品、原材料等の製造・販売、ならびに運輸業および設備保全・工事等の周辺事業、「エンジニアリング事業」はエネルギー、都市環境、鋼構造、産業機械等に関するエンジニアリング事業、リサイクル事業および電力小売事業、「商社事業」は鉄鋼製品、製鉄原材料、非鉄金属製品、食品等の仕入、加工および販売であります。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。
報告セグメントの利益は、経常利益であります。セグメント間の取引は、市場価格等に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント調整額
(注)1
連結財務諸表計上額
鉄鋼エンジニ
アリング
商社
売上高
外部顧客への売上高1,717,038380,9811,580,5923,678,612-3,678,612
セグメント間の内部売上高又は振替高998,43610,367327,3111,336,114△1,336,114-
2,715,474391,3481,907,9045,014,727△1,336,1143,678,612
セグメント利益 (注)2198,85019,38633,070251,308△34,968216,339
セグメント資産3,801,264381,922710,6204,893,806△432,9034,460,903
その他の項目
減価償却費146,1637,5375,858159,5593159,562
のれんの償却額02941,5481,842-1,842
受取利息1,1101065021,718△2261,492
支払利息11,3213961,96613,684△65713,026
持分法投資利益又は損失(△)20,5461,0391,42623,012△31,744△8,732
持分法適用会社への投資額262,6589,51512,317284,49026,226310,717
有形固定資産及び無形固定資産の増加額238,86111,8596,569257,2901257,291

(注)1 調整額は、以下のとおりであります。
(1) セグメント利益の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社利益18,010百万円、各報告セグメントからの受取配当金の消去額△17,780百万円、ジャパン マリンユナイテッド㈱に係る持分法による投資損失△31,827百万円、その他セグメント間取引消去等△3,371百万円であります。全社利益は、当社の利益であります。
(2) セグメント資産の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社資産30,537百万円、セグメント間の債権債務の相殺消去等△463,440百万円であります。全社資産は、当社の資産であります。
2 注記事項「会計上の見積りの変更と区別することが困難な会計方針の変更」に記載のとおり、従来、有形固定資産(リース資産を除く)の減価償却方法については、主として定率法によっておりましたが、当連結会計年度より、主として定額法によっております。
この結果、従来の方法に比べて、当連結会計年度のセグメント利益が、「鉄鋼事業」セグメントにおいて27,399百万円増加しております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
報告セグメントに関する情報と同一であります。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円)
日本その他合計
2,251,6361,057,3563,308,992

(注)売上高は顧客の所在地を基礎として分類しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えているため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
報告セグメントに関する情報と同一であります。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円)
日本その他合計
2,444,7121,233,9003,678,612

(注)売上高は顧客の所在地を基礎として分類しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えているため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント合計
鉄鋼エンジニアリング商社
減損損失7268,0096739,408

当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント合計
鉄鋼エンジニアリング商社
減損損失23,1142,7972,58428,496

【報告セグメントごとののれんの未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント合計
鉄鋼エンジニアリング商社
当期末残高05654,5705,137

当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント合計
鉄鋼エンジニアリング商社
当期末残高32712,8823,157

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)
該当事項はありません。