有価証券報告書-第12期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)

【提出】
2014/06/19 15:58
【資料】
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【項目】
141項目
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
1.報告セグメントの概要
当社グループは、持株会社である当社のもと、事業分野ごとに事業会社をおき、事業分野の特性に応じた業務執行体制をとっております。当社グループの報告セグメントは、事業会社(連結ベース)を単位としたそれらに属する製品・サービス別により識別されております。
前連結会計年度は「JFEスチール㈱」、「JFEエンジニアリング㈱」、「ユニバーサル造船㈱」および「川崎マイクロエレクトロニクス㈱」の4つの事業会社を単位とした「鉄鋼事業」、「エンジニアリング事業」、「造船事業」および「LSI事業」の4つを報告セグメントとしておりました。
平成24年7月1日に川崎マイクロエレクトロニクス㈱が発行するすべての株式を㈱メガチップスに譲渡したため、第2四半期連結会計期間にてLSI事業の報告セグメントを廃止する一方、平成24年10月1日にJFE商事㈱が株式交換により当社の完全子会社となり、第3四半期連結会計期間から商社事業を報告セグメントとして新設し、また、平成25年1月1日にて当社の連結子会社であったユニバーサル造船㈱が㈱アイ・エイチ・アイ マリンユナイテッドと合併し、持分法適用会社(社名:ジャパン マリンユナイテッド㈱)となったため第4四半期連結会計期間から造船事業の報告セグメントを廃止しております。
各報告セグメントに属する製品およびサービスは、「鉄鋼事業」は各種鉄鋼製品、鋼材加工製品、原材料等および運輸業、設備保全・工事等の周辺事業、「エンジニアリング事業」はエネルギー、都市環境、リサイクル、鋼構造、産業機械等に関するエンジニアリング等、「造船事業」は一般商船および艦船等およびその修繕等、「LSI事業」は各種LSI製品、「商社事業」は鉄鋼製品、製鉄原材料、非鉄金属製品、食品等の仕入、加工および販売であります。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。
報告セグメントの利益は、経常利益であります。セグメント間の取引は、市場価格等に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント調整額
(注)1
連結財務諸表計上額
鉄鋼エンジニ
アリング
造船LSI商社
売上高
外部顧客への売上高2,071,832256,896139,8694,890670,6783,144,16745,0283,189,196
セグメント間の内部売上高又は振替高427,98210,64424-114,985553,636△553,636-
2,499,814267,541139,8944,890785,6633,697,804△508,6083,189,196
セグメント利益15,30016,4468,0104107,47847,6464,56752,214
セグメント資産3,523,803267,093--523,0224,313,918△206,3994,107,519
その他の項目
減価償却費180,1235,7694,1901932,198192,4741,588194,062
のれんの償却額1,058-2,596-1423,797193,817
受取利息716109103791,208△328879
支払利息14,66430748194815,970△1,59514,374
持分法投資利益又は損失(△)6,640822--△1797,2832,3039,586
持分法適用会社への投資額289,66017,662--18,876326,19938,095364,294
有形固定資産及び無形固定資産の増加額161,7737,3345,5571523,602178,4201,259179,679

(注)1 調整額は、以下のとおりであります。
(1) 外部顧客への売上高の調整額は、ジェコス㈱およびその子会社の外部顧客への売上高であります。
(2) セグメント利益の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社利益4,733百万円、各報告セグメントからの受取配当金の消去額△3,723百万円、ジャパン マリンユナイテッド㈱に係る持分法による投資利益1,502百万円、その他セグメント間取引消去等2,055百万円であります。全社利益は、当社の利益であります。
(3) セグメント資産の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社資産97,969百万円、セグメント間の債権債務の相殺消去等△304,369百万円であります。全社資産は、当社の資産であります。
Ⅱ 当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
1.報告セグメントの概要
当社グループは、持株会社である当社のもと、「JFEスチール㈱」、「JFEエンジニアリング㈱」、および「JFE商事㈱」の3つの事業会社をおき、事業分野ごとの特性に応じた業務執行体制をとっております。当社グループの報告セグメントは、事業会社(連結ベース)を単位としたそれらに属する製品・サービス別により識別されております。
各報告セグメントに属する製品およびサービスは、「鉄鋼事業」は各種鉄鋼製品、鋼材加工製品、原材料等および運輸業、設備保全・工事等の周辺事業、「エンジニアリング事業」はエネルギー、都市環境、リサイクル、鋼構造、産業機械等に関するエンジニアリング等、「商社事業」は鉄鋼製品、製鉄原材料、非鉄金属製品、食品等の仕入、加工および販売であります。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。
報告セグメントの利益は、経常利益であります。セグメント間の取引は、市場価格等に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント調整額
(注)1
連結財務諸表計上額
鉄鋼エンジニ
アリング
商社
売上高
外部顧客への売上高1,796,667275,9181,513,4423,586,02880,8313,666,859
セグメント間の内部売上高又は振替高894,9558,195267,8991,171,049△1,171,049-
2,691,622284,1141,781,3414,757,077△1,090,2183,666,859
セグメント利益126,23118,47821,568166,2797,397173,676
セグメント資産3,638,164286,116589,1714,513,452△271,7514,241,700
その他の項目
減価償却費168,8605,6104,873179,3441,967181,311
のれんの償却額1193382235-235
受取利息8091006511,560△4111,148
支払利息12,6851891,87514,750△80513,945
持分法投資利益12,5193,71363516,8672,50619,374
持分法適用会社への投資額334,2005,90820,301360,40940,238400,648
有形固定資産及び無形固定資産の増加額154,22210,8619,325174,4091,306175,715

(注)1 調整額は、以下のとおりであります。
(1) 外部顧客への売上高の調整額は、ジェコス㈱およびその子会社の外部顧客への売上高であります。
(2) セグメント利益の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社利益3,773百万円、各報告セグメントからの受取配当金の消去額△3,209百万円、ジャパン マリンユナイテッド㈱に係る持分法による投資利益3,317百万円、その他セグメント間取引消去等3,515百万円であります。全社利益は、当社の利益であります。
(3) セグメント資産の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社資産95,769百万円、セグメント間の債権債務の相殺消去等△367,520百万円であります。全社資産は、当社の資産であります。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
報告セグメントに関する情報と同一であります。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円)
日本その他合計
1,978,9451,210,2503,189,196

(注)売上高は顧客の所在地を基礎として分類しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えているため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:百万円)
顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名
JFE商事㈱380,223鉄鋼事業
伊藤忠丸紅鉄鋼㈱320,898鉄鋼事業

当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
報告セグメントに関する情報と同一であります。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円)
日本その他合計
2,412,0641,254,7943,666,859

(注)売上高は顧客の所在地を基礎として分類しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えているため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント調整額(注)1合計
鉄鋼エンジニアリング造船LSI商社
減損損失5,306858---6,1656606,825

(注)1 調整額は、ジェコス㈱において計上した減損損失であります。
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント合計
鉄鋼エンジニアリング商社
減損損失5,6664292,6338,729

【報告セグメントごとののれんの未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント合計
鉄鋼エンジニア
リング
造船LSI商社
当期末残高521---16537

当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント合計
鉄鋼エンジニアリング商社
当期末残高3528017181,872

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
当社が、JFE商事㈱との間で当社の普通株式を対価とした株式交換を実施したことにより、負ののれん発生益57,042百万円を特別利益に計上しております。当該負ののれん発生益は、報告セグメントに配分しておりません。
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
該当事項はありません。