四半期報告書-第50期第1四半期(平成27年4月1日-平成27年6月30日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第1四半期連結累計期間における経済情勢は、米国での失業率低下の継続・個人消費の伸び、欧州では輸出や内需の改善、また日本国内でも着実な雇用環境改善が見られる等、先進国では緩やかな景気回復の流れが続きました。いっぽうで中国経済の減速とこれに伴う中国向け輸出減少等の新興国での景気失速に足を引っぱられ、世界経済全体としては停滞感が見られ始めました。
このような経済環境のなか、電子写真用キャリアが使用されるオフィス用複写機・プリンターや商業用印刷機の市場は、不透明感はあるものの全体としては底堅く推移いたしました。
食品の品質保持に使用される脱酸素剤市場は、消費者の安全・安心志向が強いこともあり堅調に推移いたしました。鉄粉につきましては、主要用途であるカイロの生産調整等により前年同期を下回る需要となりました。
これらの市場環境下、当第1四半期の売上高は前年同期比4.6%減少の2,362百万円となりました。
損益面では、主にキャリア事業の増益により、営業利益は349百万円(前年同期比37.2%増)、経常利益は350百万円(前年同期比41.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は227百万円(前年同期比48.2%増)となりました。
セグメントごとの業績は次のとおりであります。
①キャリア事業
当セグメントにおきましては、お客様の在庫調整等の需要減少により、売上高は1,809百万円(前年同期比5.1%減)となりました。セグメント利益は、減販損はありましたが、前年同期に実施しました棚卸資産圧縮の影響がなくなったことで402百万円(前年同期比32.1%増)となりました。
②鉄粉事業
当セグメントにおきましては、脱酸素剤関連製品は前年同期を上回る販売となりましたが、カイロ用鉄粉の販売減により、売上高は552百万円(前年同期比3.0%減)となりました。セグメント利益は、減価償却費の増加により31百万円(前年同期比4.6%減)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第1四半期末の流動資産は、前連結会計年度末に比べ、受取手形及び売掛金、棚卸資産の増加により、219百万円増加いたしました。固定資産は、キャリア製品製造設備等の設備投資を行いましたので、101百万円増加いたしました。以上により、総資産は320百万円増加し11,511百万円となりました。
負債は、支払手形及び買掛金、未払金が増加しましたので、273百万円増加し3,640百万円となりました。借入金は前連結会計年度末と同額の696百万円となっております。
純資産は、47百万円増加し7,871百万円となりました。自己資本比率は、前連結会計年度末に比べ1.5%減少し68.4%となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は93,835千円であります。なお、研究開発活動の状況について重要な変更はありません。
(5) 経営者の問題意識と今後の方針について
当社グループの経営陣は、現在の事業環境および入手可能な情報に基づき、最善の経営方針を立案するよう努めております。事業環境の変化に対応すべく経営戦略を明確にし、掲げた課題と施策を確実に実行してまいります。
(1) 業績の状況
当第1四半期連結累計期間における経済情勢は、米国での失業率低下の継続・個人消費の伸び、欧州では輸出や内需の改善、また日本国内でも着実な雇用環境改善が見られる等、先進国では緩やかな景気回復の流れが続きました。いっぽうで中国経済の減速とこれに伴う中国向け輸出減少等の新興国での景気失速に足を引っぱられ、世界経済全体としては停滞感が見られ始めました。
このような経済環境のなか、電子写真用キャリアが使用されるオフィス用複写機・プリンターや商業用印刷機の市場は、不透明感はあるものの全体としては底堅く推移いたしました。
食品の品質保持に使用される脱酸素剤市場は、消費者の安全・安心志向が強いこともあり堅調に推移いたしました。鉄粉につきましては、主要用途であるカイロの生産調整等により前年同期を下回る需要となりました。
これらの市場環境下、当第1四半期の売上高は前年同期比4.6%減少の2,362百万円となりました。
損益面では、主にキャリア事業の増益により、営業利益は349百万円(前年同期比37.2%増)、経常利益は350百万円(前年同期比41.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は227百万円(前年同期比48.2%増)となりました。
セグメントごとの業績は次のとおりであります。
①キャリア事業
当セグメントにおきましては、お客様の在庫調整等の需要減少により、売上高は1,809百万円(前年同期比5.1%減)となりました。セグメント利益は、減販損はありましたが、前年同期に実施しました棚卸資産圧縮の影響がなくなったことで402百万円(前年同期比32.1%増)となりました。
②鉄粉事業
当セグメントにおきましては、脱酸素剤関連製品は前年同期を上回る販売となりましたが、カイロ用鉄粉の販売減により、売上高は552百万円(前年同期比3.0%減)となりました。セグメント利益は、減価償却費の増加により31百万円(前年同期比4.6%減)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第1四半期末の流動資産は、前連結会計年度末に比べ、受取手形及び売掛金、棚卸資産の増加により、219百万円増加いたしました。固定資産は、キャリア製品製造設備等の設備投資を行いましたので、101百万円増加いたしました。以上により、総資産は320百万円増加し11,511百万円となりました。
負債は、支払手形及び買掛金、未払金が増加しましたので、273百万円増加し3,640百万円となりました。借入金は前連結会計年度末と同額の696百万円となっております。
純資産は、47百万円増加し7,871百万円となりました。自己資本比率は、前連結会計年度末に比べ1.5%減少し68.4%となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は93,835千円であります。なお、研究開発活動の状況について重要な変更はありません。
(5) 経営者の問題意識と今後の方針について
当社グループの経営陣は、現在の事業環境および入手可能な情報に基づき、最善の経営方針を立案するよう努めております。事業環境の変化に対応すべく経営戦略を明確にし、掲げた課題と施策を確実に実行してまいります。