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四半期報告書-第51期第2四半期(平成28年7月1日-平成28年9月30日)

【提出】
2016/11/14 13:12
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有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間における経済情勢は、米国ではFRBによる利上げは見送られたものの雇用・所得環境の改善を背景に底堅い景気回復基調が続きました。欧州では通貨安を受けた外需環境の改善による下支え等により緩やかな回復傾向にありました。いっぽう、新興国では中国等において景気は減速基調で推移しました。また、日本国内では急激な円高による企業収益の下振れや在庫調整等の状況があるものの、雇用情勢環境は引き続き良好で設備投資も底堅く推移しました。
このような経済環境のなか、オフィス用複写機・プリンターや商業用印刷機に使用される電子写真用キャリアの市場は、カラー機を中心に全体としては底堅く推移いたしました。
食品の品質保持に使用される脱酸素剤市場は、消費者の安全・安心志向に変わりはありませんが弱含みで推移いたしました。鉄粉につきましては、主要用途であるカイロの生産調整等により前年同期を下回る需要となりました。
これらの市場環境下、当第2四半期の売上高は前年同期比6.7%増加の4,993百万円となりました。
損益面では、主にキャリア事業の増益により、営業利益は815百万円(前年同期比27.2%増)、経常利益は821百万円(前年同期比29.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は548百万円(前年同期比37.8%増)となりました。
セグメントごとの業績は次のとおりであります。
①キャリア事業
当セグメントにおきましては、前期に立ち上がりました新規商品が本格的に寄与し、売上高は3,919百万円(前年同期比12.0%増)となりました。セグメント利益は、増販益等により979百万円(前年同期比28.8%増)となりました。
②鉄粉事業
当セグメントにおきましては、売上高は1,074百万円(前年同期比9.0%減)となりました。セグメント利益は、減販損が影響し72百万円(前年同期比4.1%減)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第2四半期末の流動資産は、前連結会計年度末に比べ、主に棚卸資産と預け金の増加により、494百万円増加いたしました。固定資産は、有形固定資産の減価償却発生金額が設備投資金額を上回ったことなどにより、113百万円減少いたしました。以上により、総資産は381百万円増加し12,325百万円となりました。
負債は、主に支払手形及び買掛金が増加しましたので、60百万円増加し3,471百万円となりました。借入金は前連結会計年度末より50百万円減の448百万円となっております。
純資産は、320百万円増加し8,854百万円となりました。自己資本比率は、前連結会計年度末に比べ0.4%増加し71.8%となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間の営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純利益が799百万円となり、減価償却費が404百万円、棚卸資産の増加で106百万円のキャッシュ減少、仕入債務の増加で154百万円のキャッシュ増加、法人税等の支払で152百万円のキャッシュ減少等により、1,061百万円のキャッシュの増加(前年同期比612百万円キャッシュ増)となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、主にキャリア製品製造設備等の設備投資に332百万円を支出したことにより、331百万円のキャッシュの減少(前年同期比239百万円キャッシュ減)となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローでは、ファイナンス・リース債務の返済による支出67百万円、長期借入金の返済による支出50百万円、配当金の支払222百万円等を行い、339百万円のキャッシュの減少(前年同期比138百万円キャッシュ減)となりました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物は、前年同期比931百万円増加し2,310百万円となりました。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は183,891千円であります。なお、研究開発活動の状況について重要な変更はありません。
(6) 経営者の問題意識と今後の方針について
当社グループの経営陣は、現在の事業環境および入手可能な情報に基づき、最善の経営方針を立案するよう努めております。事業環境の変化に対応すべく経営戦略を明確にし、掲げた課題と施策を確実に実行してまいります。

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