全事業営業利益又は全事業営業損失(△) - 製錬
連結
- 2013年12月31日
- 29億2900万
- 2014年12月31日 +56.06%
- 45億7100万
- 2015年12月31日 -84.93%
- 6億8900万
- 2016年12月31日 +684.91%
- 54億800万
- 2017年12月31日 -22.52%
- 41億9000万
- 2018年12月31日
- -26億5000万
- 2019年12月31日 -123.89%
- -59億3300万
- 2020年12月31日
- 37億7100万
- 2021年12月31日 +50.3%
- 56億6800万
- 2022年12月31日 -22%
- 44億2100万
有報情報
- #1 偶発債務に関する注記(連結)
- 発債務2024/02/14 15:07
当社安中製錬所が過去に出荷した非鉄スラグ製品の一部において、土壌汚染対策法の土壌環境基準を超過した製品があること、ならびに、当社の管理不足により不適切な使用・混入がなされた可能性のあることが、調査の結果判明いたしました。今後も、当該製品を回収、撤去するための費用負担が発生する可能性がありますが、現時点では四半期連結財務諸表に与える影響額を合理的に見積もることは困難であります。 - #2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- 製錬事業部門
(単位:百万円)
《亜鉛》2022年12月期 2023年12月期 増減(増減率%) 売上高 93,685 79,977 △13,708 (△15) 経常利益 4,561 1,227 △3,333 (△73)
減販に加えて、相場下落影響が大きく前年同期比27%の減収となりました。
《鉛》
増販に加えて、円安の影響で国内販売価格が上昇したこともあり、前年同期比9%の増収となりました。
《銀》
相場は前年同期比で高かったものの、減販の影響が大きく、前年同期比15%の減収となりました。
以上のほか、硫酸などその他の製品を合わせた当事業部門の業績は、売上高については亜鉛の影響が大きく減収となりました。
損益については、亜鉛は相場安によるフリーメタル収入減等、鉛・銀は、生産減やリサイクル原料調達価格高などから、前年同期比で33億円の減益となりました。
なお、金属相場(月平均)及び為替相場(月平均)の推移は下表のとおりであります。2024/02/14 15:07