全事業営業利益又は全事業営業損失(△) - 製錬
連結
- 2013年6月30日
- -3億1100万
- 2014年6月30日
- 6億8300万
- 2015年6月30日 +263.69%
- 24億8400万
- 2016年6月30日 -97.22%
- 6900万
- 2017年6月30日
- -5200万
- 2018年6月30日
- 4億800万
- 2019年6月30日
- -37億8800万
- 2020年6月30日
- 9億2000万
- 2021年6月30日 +171.2%
- 24億9500万
- 2022年6月30日 -17.64%
- 20億5500万
有報情報
- #1 偶発債務に関する注記(連結)
- 発債務2023/08/10 15:06
当社安中製錬所が過去に出荷した非鉄スラグ製品の一部において、土壌汚染対策法の土壌環境基準を超過した製品があること、並びに、当社の管理不足により不適切な使用・混入がなされた可能性のあることが、調査の結果判明いたしました。今後も、当該製品を回収、撤去するための費用負担が発生する可能性がありますが、現時点では四半期連結財務諸表に与える影響額を合理的に見積もることは困難であります。 - #2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- 製錬事業部門
(単位:百万円)
《亜鉛》2022年6月期 2023年6月期 増減(増減率%) 売上高 28,288 26,004 △2,284 (△8) 経常利益又は経常損失(△) 2,014 △610 △2,625 (-)
販売量は前年同期並みだったものの、相場下落影響が大きく前年同期比28%の減収となりました。
《鉛》
増販に加え、円安の影響で国内販売価格が上昇したこともあり、前年同期比9%の増収となりました。
《銀》
相場は前年同期比で高かったものの、減販の影響が大きく、前年同期比16%の減収となりました。
以上のほか、硫酸などその他の製品を合わせた当事業部門の業績は、売上高については上記のとおり減収となりました。
損益については、昨年度からの電力代や諸資材価格の高騰が継続していることに加えて、亜鉛は相場安によるフリーメタル収入減や委託加工賃増、在庫評価損の計上、鉛・銀は、金等のその他製品の減益などにより、事業部門全体で26億円強の経常損失を計上するに至りました。
なお、金属相場(平均)及び為替相場(平均)の推移は下表のとおりであります(米ドル/豪ドルの通期は1月-12月に対応します)。2023/08/10 15:06