有価証券報告書-第117期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)

【提出】
2016/06/29 13:07
【資料】
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【項目】
126項目

資産除去債務関係

(資産除去債務関係)
資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上しているもの
1.当該資産除去債務の概要
主に連結子会社であるCBH Resources Ltd.が保有するエンデバー鉱山及びラスプ鉱山の閉山時の原状回復義務等であります。
2.当該資産除去債務の金額の算定方法
使用見込期間は操業開始時からの採掘可能年数によっており、割引率は1%を使用して資産除去債務の金額を計算しております。
3.当該資産除去債務の総額の増減
前連結会計年度
(自 平成26年4月1日
至 平成27年3月31日)
当連結会計年度
(自 平成27年4月1日
至 平成28年3月31日)
期首残高1,359百万円1,555百万円
有形固定資産の取得に伴う増加額140 〃14 〃
見積りの変更による増加額- 〃1,249 〃
時の経過による調整額12 〃5 〃
資産除去債務の履行による減少額△15 〃△25 〃
その他増減額(△は減少)58 〃△190 〃
期末残高1,555 〃2,610 〃

4.当該資産除去債務の金額の見積りの変更
当連結会計年度において、連結子会社であるCBH Resources Ltd.が保有するエンデバー鉱山及びラスプ鉱山の閉山時の原状回復義務として計上していた資産除去債務について、オーストラリアニューサウスウェールズ州の環境当局による評価に基づき、原状回復費用に関して見積りの変更を行いました。
見積りの変更による増加額1,249百万円を変更前の資産除去債務残高に加算しております。