- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
したがって、当社は製品部門別のセグメントから構成されており、個々の連結会社を集約した「ステンレス関連」と「その他」の2つを事業セグメントとしております。「ステンレス関連」は当社グループが営む主力の事業であり、ステンレス管、ステンレス条鋼、ステンレス加工品、鋼管の製造販売に加え、パイプ加工の省力化用としてパイプ切断機等の機械の製造販売にかかる事業であります。また、「その他」は、自転車関連商品及び通信販売用商品の販売にかかる事業であります。なお、通信販売用商品の販売にかかる事業は、当連結会計年度中に事業を譲渡いたしました。
なお、「その他」の事業セグメントの売上高、利益又は損失の金額及び資産の額がいずれも事業セグメントの合計額の10%未満でありますので、報告セグメントは1つであります。
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
2016/06/29 9:50- #2 事業等のリスク
このため、当社グループでは、パイプ製造設備などを自社で設計し製作することで技術力を維持向上させ、また、原材料の冷間圧延・スリット加工から家庭用金物製品に代表される主にパイプを使用した一般顧客向け製品の開発までを手がけ、付加価値の向上に努めております。
しかしながら、上記の戦略ですべての状況に対応できる保証はなく、たとえば海外製品の流入などにより販売価格が下落して採算が悪化し、又は顧客の海外進出に伴って販売量が減少するなどにより、その製品の製造販売からの撤退を余儀なくされ、売上高が減少したり、製造設備の廃棄などに伴う損失発生などにより、利益の確保が困難になる可能性は否定できません。
次に、当社グループの主力製品のパイプや条鋼の販売価格と主要な原材料であるコイル材等の仕入価格には当社グループではコントロールできない市場価格があり、絶えず需要と供給のバランスで変動しております。基本的には、原材料価格が上下すれば製品価格も上下する相関関係にはありますが、必ずしも同時にまた同程度で変動するとは限りません。そのため、原材料価格が上昇しても、同時にまた同程度で製品価格が上昇しないことになれば、製品価格が適正な価格に上昇するまでの間は収益が圧迫されることになり、その期間が長引き又はその状態が恒常化すれば、その製品の製造販売から撤退せざるを得ない状況になる可能性もあります。また、原材料価格と製品価格が同時にまた同程度で下落したときでも、同じ量を販売しても売上高が減少することになり、その程度によっては、いわゆる固定費を吸収しきれず利益が確保できない可能性があります。
2016/06/29 9:50- #3 業績等の概要
当社グループの属しておりますステンレス業界は、主原料であるニッケルの市況価格が低迷を続け、また在庫も高水準が続きました。このため買い控えなどの影響もあり荷動きは低調なままで推移いたしました。
このような状況下におきまして、当社グループの当連結会計年度における売上高は394億54百万円(前連結会計年度比2.1%減)となりました。収益面におきましては、数量減による工場稼働率の低下、原材料価格の低下による在庫などの評価損、円高による為替差損等により営業利益は22億61百万円(前連結会計年度比30.5%減)、経常利益は22億38百万円(前連結会計年度比36.0%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は17億73百万円(前連結会計年度比23.5%減)となりました。
これを製品部門別にみてまいりますと、ステンレス管部門は、自動車用は軽自動車向けが不振でしたが、装飾用・配管用が健闘しました。また稼働後2年を経過したモリ・インドネシアは、売上高8億32百万円と前年比約3倍の増収となりました。その結果、売上高は198億94百万円(前連結会計年度比5.6%増)となりました。
2016/06/29 9:50- #4 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
(経営成績の分析)
当社グループの属しておりますステンレス業界は、主原料であるニッケルの市況価格が低迷を続け、また在庫も高水準が続きました。このため買い控えなどの影響もあり荷動きは低調なままで推移いたしました。当社グループの当連結会計年度の経営成績は、このような状況下におきまして、売上高は394億54百万円 (前連結会計年度比2.1%減)となりました。収益面におきましては、数量減による工場稼働率の低下、原材料価格の低下による在庫などの評価損、円高による為替差損等により営業利益は22億61百万円 (前連結会計年度比30.5%減)、経常利益は22億38百万円(前連結会計年度比36.0%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は17億73百万円(前連結会計年度比23.5%減)となりました。
(キャッシュ・フローの状況の分析)
2016/06/29 9:50- #5 関係会社との営業取引による取引高の総額及び営業取引以外の取引による取引高の総額の注記
2 関係会社との取引高
| 前事業年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当事業年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) |
| 売上高 | 2,773百万円 | 1,642百万円 |
| 仕入高及び外注加工高 | 1,078 | 1,781 |
2016/06/29 9:50