当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、急速な円高による企業収益の悪化懸念や、海外経済の不確実性の高まりによる金融市場の混乱などにより、先行き不透明な状況で推移いたしました。当社グループが属しておりますステンレス業界は、主原料であるニッケルの市場価格が低迷を続けているため、荷動きなど盛り上がりに欠ける状況で推移いたしました。
このような状況下におきまして、当社グループの当第1四半期連結累計期間における売上高は91億55百万円(前年同四半期比6.5%減)となりました。前年同四半期に比べ数量は増加したものの製品価格の値下がりにより売上高は減少しております。また収益面におきましては、製品価格と材料価格の値差が拡大したため、営業利益は7億78百万円(前年同四半期比30.4%増)となりました。経常利益は、急速な円高による為替差損のため6億79百万円(前年同四半期比3.0%増)となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は、役員退職慰労金・投資有価証券評価損の発生により1億51百万円(前年同四半期比77.4%減)にとどまりました。
各セグメントの状況は次のとおりです。
2016/08/09 10:23