四半期報告書-第82期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)
13.金融商品
(1)公正価値の測定方法
(2)公正価値ヒエラルキー
公正価値のヒエラルキーは、次のように区分しています。なお、レベル間の振替は、四半期連結会計期間末日に発生したものとして認識しています。
(3)金融商品の帳簿価額及び公正価値
要約四半期連結財政状態計算書において、経常的に公正価値で測定されないが、公正価値の開示が要求される金融商品の帳簿価額と公正価値は、次のとおりです。
(注)要約四半期連結財政状態計算書に認識される金融商品の帳簿価額が公正価値と極めて近似しているものは含めていません。
(4)要約四半期連結財政状態計算書において認識された公正価値の算定
要約四半期連結財政状態計算書において、経常的に公正価値で測定されている資産及び負債の公正価値の内訳は、次のとおりです。
(注)1.資本性金融商品、デリバティブ資産及びその他の金融資産(未収入金)は、要約四半期連結財政状態計算書におけるその他の金融資産に計上しています。
2.デリバティブ負債は、要約四半期連結財政状態計算書におけるその他の金融負債に計上しています。
3.当社グループは、ペルマスティリーザ社の株式譲渡にあたり一定の資金を拠出しましたが、当該拠出額のうち、最大100百万ユーロ(前連結会計年度においては14,572百万円)(以下「繰延対価」)については、株式譲渡日から2022年3月31日までの間のペルマスティリーザ社のキャッシュ・フローが一定の条件を満たした場合、株式譲渡契約に定められた手続に従って当社に返還されることが合意されています。公正価値の測定方法及びヒエラルキーは、「(1) 公正価値の測定方法」に記載のとおりです。なお、当第3四半期連結会計期間における当該繰延対価の公正価値の評価に伴う損失計上については、注記「15.非継続事業 (2) 非継続事業からの損益」に記載のとおりです。
レベル3に分類された金融商品について、前第3四半期連結累計期間においては、重要な変動は生じていません。レベル3に分類された金融商品の当第3四半期連結累計期間における増減は、次のとおりです。
なお、資本性金融商品のうちレベル3に区分される非上場株式については、類似公開会社比較法、割引キャッシュ・フロー法等の評価技法により、公正価値を測定しています。
(注)上記の純損益に含まれている利得及び損失は、要約四半期連結純損益計算書の「非継続事業からの四半期損失」に含まれており、その他の包括利益に含まれている利得及び損失は、要約四半期連結包括利益計算書の「その他の包括利益を通じて測定する資本性金融商品の公正価値の純変動」に含まれています。
(1)公正価値の測定方法
| 資本性金融商品 | 市場性のある株式は、活発な市場における同一資産の市場価格で公正価値を算定しており、観察可能であるためレベル1に分類しています。非上場株式は、類似公開会社比較法、割引キャッシュ・フロー法等の評価技法により算定しています。算定に使用する相場価格や割引率等のインプットのうち、全ての重要なインプットが観察可能である場合はレベル2に分類し、重要な観察可能でないインプットを含む場合にはレベル3に分類しています。 |
| その他の金融資産、社債及び借入金 | 取引先又は当社グループの信用リスクを加味した利率により割り引いた現在価値により算定しています。観察可能な市場データを利用して公正価値を算定しているため、レベル2に分類しています。重要な観察可能でないインプットを含む場合にはレベル3に分類しています。 なお、前連結会計年度のその他の金融資産のうち、未収入金の公正価値は、株式譲渡契約の条件及びPermasteelisa S.p.A.(以下「ペルマスティリーザ社」)のキャッシュ・フローの情報等を基に独立の評価専門家を利用して評価を実施しており、レベル3に分類しています。 |
| デリバティブ | 取引金融機関及び評価機関から提示された割引キャッシュ・フロー法等の評価技法を使用して算定された価額等に基づいています。算定に使用する外国為替レートや割引率等のインプットのうち、全ての重要なインプットが観察可能である場合はレベル2に分類し、重要な観察可能でないインプットを含む場合にはレベル3に分類しています。 |
(2)公正価値ヒエラルキー
公正価値のヒエラルキーは、次のように区分しています。なお、レベル間の振替は、四半期連結会計期間末日に発生したものとして認識しています。
| レベル1 | 企業が測定日現在でアクセスできる同一の資産又は負債に関する活発な市場における(無調整の)相場価格により測定された公正価値 |
| レベル2 | 資産又は負債について直接又は間接に観察可能なインプットのうち、レベル1に含まれる相場価格以外により算出された公正価値 |
| レベル3 | 資産又は負債についての観察可能でないインプットにより算出された公正価値 |
(3)金融商品の帳簿価額及び公正価値
要約四半期連結財政状態計算書において、経常的に公正価値で測定されないが、公正価値の開示が要求される金融商品の帳簿価額と公正価値は、次のとおりです。
| 前連結会計年度(2023年3月31日) | (単位:百万円) | ||||
| 帳簿価額 | 公正価値 | ||||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | ||
| 資産 | |||||
| 償却原価で測定する金融資産 | |||||
| その他の金融資産 | 30,660 | - | 25,383 | 5,365 | 30,748 |
| 負債 | |||||
| 償却原価で測定する金融負債 | |||||
| 社債及び借入金 | 554,506 | - | 557,110 | - | 557,110 |
| 当第3四半期連結会計期間(2023年12月31日) | (単位:百万円) | ||||
| 帳簿価額 | 公正価値 | ||||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | ||
| 資産 | |||||
| 償却原価で測定する金融資産 | |||||
| その他の金融資産 | 31,321 | - | 26,039 | 5,329 | 31,368 |
| 負債 | |||||
| 償却原価で測定する金融負債 | |||||
| 社債及び借入金 | 638,819 | - | 640,201 | - | 640,201 |
(注)要約四半期連結財政状態計算書に認識される金融商品の帳簿価額が公正価値と極めて近似しているものは含めていません。
(4)要約四半期連結財政状態計算書において認識された公正価値の算定
要約四半期連結財政状態計算書において、経常的に公正価値で測定されている資産及び負債の公正価値の内訳は、次のとおりです。
| 前連結会計年度(2023年3月31日) | (単位:百万円) | |||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
| 資産 | ||||
| その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産 | ||||
| 資本性金融商品 | 27,366 | - | 6,247 | 33,613 |
| デリバティブ資産 | - | 1,876 | - | 1,876 |
| 純損益を通じて公正価値で測定する金融資産 | ||||
| デリバティブ資産 | - | 232 | - | 232 |
| その他の金融資産(未収入金) (注)3 | - | - | 6,435 | 6,435 |
| 合計 | 27,366 | 2,108 | 12,682 | 42,156 |
| 負債 | ||||
| その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融負債 | ||||
| デリバティブ負債 | - | 777 | - | 777 |
| 純損益を通じて公正価値で測定する金融負債 | ||||
| デリバティブ負債 | - | 576 | - | 576 |
| 合計 | - | 1,353 | - | 1,353 |
| 当第3四半期連結会計期間(2023年12月31日) | (単位:百万円) | |||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
| 資産 | ||||
| その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産 | ||||
| 資本性金融商品 | 32,821 | - | 4,832 | 37,653 |
| デリバティブ資産 | - | 1,330 | - | 1,330 |
| 純損益を通じて公正価値で測定する金融資産 | ||||
| デリバティブ資産 | - | 118 | - | 118 |
| 合計 | 32,821 | 1,448 | 4,832 | 39,101 |
| 負債 | ||||
| その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融負債 | ||||
| デリバティブ負債 | - | 614 | - | 614 |
| 純損益を通じて公正価値で測定する金融負債 | ||||
| デリバティブ負債 | - | 478 | - | 478 |
| 合計 | - | 1,092 | - | 1,092 |
(注)1.資本性金融商品、デリバティブ資産及びその他の金融資産(未収入金)は、要約四半期連結財政状態計算書におけるその他の金融資産に計上しています。
2.デリバティブ負債は、要約四半期連結財政状態計算書におけるその他の金融負債に計上しています。
3.当社グループは、ペルマスティリーザ社の株式譲渡にあたり一定の資金を拠出しましたが、当該拠出額のうち、最大100百万ユーロ(前連結会計年度においては14,572百万円)(以下「繰延対価」)については、株式譲渡日から2022年3月31日までの間のペルマスティリーザ社のキャッシュ・フローが一定の条件を満たした場合、株式譲渡契約に定められた手続に従って当社に返還されることが合意されています。公正価値の測定方法及びヒエラルキーは、「(1) 公正価値の測定方法」に記載のとおりです。なお、当第3四半期連結会計期間における当該繰延対価の公正価値の評価に伴う損失計上については、注記「15.非継続事業 (2) 非継続事業からの損益」に記載のとおりです。
レベル3に分類された金融商品について、前第3四半期連結累計期間においては、重要な変動は生じていません。レベル3に分類された金融商品の当第3四半期連結累計期間における増減は、次のとおりです。
なお、資本性金融商品のうちレベル3に区分される非上場株式については、類似公開会社比較法、割引キャッシュ・フロー法等の評価技法により、公正価値を測定しています。
| (単位:百万円) | ||
| 当第3四半期連結累計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年12月31日) | ||
| 期首残高 | 12,682 | |
| 利得及び損失 | ||
| 純損益 | (6,435) | |
| その他の包括利益 | (1,407) | |
| 売却 | (1) | |
| その他 | (7) | |
| 期末残高 | 4,832 |
(注)上記の純損益に含まれている利得及び損失は、要約四半期連結純損益計算書の「非継続事業からの四半期損失」に含まれており、その他の包括利益に含まれている利得及び損失は、要約四半期連結包括利益計算書の「その他の包括利益を通じて測定する資本性金融商品の公正価値の純変動」に含まれています。